那須太社 錦輔 の日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

力石徹のモデルになった男

2021-10-05 23:48:18 | 読書感想文

力石徹のモデルになった男、という本を読み始めてまだほんの触りだが、本編を読みたくなって「あしたのジョー」を読み返し始めた。

ドサ回りのボクサーになったジョーを救うために、カーロス・リベラをジョーに勝った相手に当てていく葉子。

ジョーは葉子が力石の恨みで自分を弄んでいると思っている。

ようよう、お元気ですかおじょうさん。
ずいぶんガラガラですね、へへへ・・・
これじゃ高いギャラ払ってリベラを招聘した白木葉子プロモーターもさんざんの赤字じゃないの?お気の毒にね

リベラの出る会場で会った葉子をからかうジョー。

葉子がジョーのためにリベラの戦わせていることに気が付かない。

葉子もなぜそんなことを自分がするのか、よくは分かってないのかもしれない。

 

何回もあしたのジョーを読んだけど、白木葉子がいてこその作品だと今回思った。

こういうキャラクターを造形した梶原一騎は凄いな~

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「チェ・ゲバラ」読了 | トップ | すき家の麻婆丼 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書感想文」カテゴリの最新記事