那須太社 錦輔 の日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

草刈正雄さんのファミリーヒストリー

2023-09-20 01:02:52 | テレビ

再放送を観た。

濃い話だった。

草刈さんのお母さんが立派な方だったんだなあ、という感想だ。

草刈さんはお母さんの事を、父の事をわりと褒める人だったのでホッとする気持ちがありました、と言っておられたが、だから草刈さんはアメリカまで親族に会いに行かれたのだろうと思う。

自分たちを日本に置きざりにして帰国し、朝鮮戦争で死んだと思っていたら存命していたのに結局連絡も取ろうとしなかったお父さんや、その事を知っていた父方の家族の事を知って草刈さんは複雑な感情を持たれたと思うのだが、最後にはアメリカに行って父方の家族と会って抱擁を交わす。

亡くなったお母さんが一番喜ばれたのではないだろうか。

あと、母方のご家族の事はあまり語られておらず、何か草刈さんとお母さんを冷たく突き放したようにも受け取れるのだが、実際はどうだったのだろうか?

厳しい時代でもしっかり支援をしておられたのではないかと思うのだが。

ほんとに母一人子一人で突き放されたら生きていけなかったのではないかと思うし。

それと、草刈さんの中学校時代の学友で、やはり母子家庭で新聞配達の同僚だったという寿司店の大将が出てきて当時の事を語っておられるのだが、淡々とした語り口の中で短い時間なのだがその洞察力とかにじみ出てくる人間味とかから、苦労して偉くなった人は違うな、と思わされてじんわりと感動した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那須川天心 VS グスマン

2023-09-18 20:47:27 | テレビ

相手はメキシコのナショナルチャンピオンらしいが、見た目がおじいさん。

パンチ力はありそうだが、ベタ足で動きがあまりよくない。

しかし、那須川選手はパンチ力がない。

というか、那須川選手はサウスポーなのだが相手の顔面に向けて左の強いパンチが全然出ない。ボディには良いパンチ打ってるのだが。

もしかして、イップスでパンチを打とうとしてもう打てないのじゃないだろうか。

 

SNSなどで流れて来るコメントを読んでいると真面目で芯のある青年のようで好感が持てるのだが、今のままだと試合は全然面白くないし、強い相手がでてきたら勝てないだろう。

 

あと、リングサイドにミニスカの色っぽい姉さんが座っていて、しょっちゅう映るのでそっちが気になってしまった。

もう歳なのでラウンドガールはいらない、と思うがこういう目の保養は嬉しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボクシング 中谷潤人 VS アルヒ・コルテス

2023-09-18 19:31:16 | テレビ

中谷はサウスポーだが、左のパンチが上手くない。

背が高く、リーチが長く、顔が小さいので、遠間から肩を入れて前のめりになる感じで左を打つのだが、手首のスナップが効いておらず押し込むような威力のないパンチに見える。

あと力を入れ過ぎて、パンチが流れる事も多い。

リーチを生かして打たれずに打つためにそういう打ち方をしているのだろうが、前のめりになりすぎて連打が出来ず、一発当てて距離が縮まったらすぐクリンチで逃げる。

それでも相手には効いているいるようでダウン取っている。

あまり面白さはないボクシングだった。

これでチャンピオンを取って、防衛もできるから良いのかもしれないが、違うボクシングも見せて欲しいところ。

 

ただ、後日ネットで色々この試合の評価を観てみたが、中谷選手は非常に高い評価を受けていて、確かにパット見た感じは手打ちに見えるがパンチも強力で効いているので、自分の知らない打ち方もあるのだろう、と考え直した。

あまり面白くないことには変わりないが。

 

あと、自分が歳を取ったからかもしれないがラウンドガールっているのかな?いらないのでは?と思った。

矛盾していると思うがレースクイーンはアリだと思うのだが、格闘技の場合、競技者が裸に近い格好をしているので、そこにまた半裸のラウンドガールはいらないと思う。

今回のようにミニスカはまだましだが、Rizinのチアガールみたいな恰好はやりすぎだと思う。綺麗どころを出したいのであればボディコン位で良いのではないかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペンギンについて

2023-08-27 20:05:08 | テレビ

NHKで色々な動物の「走り」について取り上げた番組をやっていた。

その中で、ペンギンの走りが紹介されていた。

ペンギンの親は子供を鍛えるために、エサをやるそぶりを見せて逃げ出して子供に追いかけさせるという。

その様子を見ると、足が短いうえに直立して羽でバランスを取るため不格好ではあるが、けっこう速くてスタミナもあるようだった。

泳ぎがメインの鳥がやむなく不得意な足を使って移動している、という感じではない。

結構、走るのも得意で、地上での移動もそれなりに大丈夫なのではないかと思う。

 

番組ではそのあと、ペンギンの親がエサで釣って子供たちを海に誘い込む所も映していた。

海岸で子供は最初はためらっており、ちょっと踏み込んでは戻りを繰り返しているのだが、何度か誘われてついに波に飛び込む。

すると体を水中に沈めてスイーっと地上とは違って、楽な感じで海の中を泳ぎ始める。

 

飛ぶことのできないペンギンにとっては水の中こそが自由に動ける場所。

ずっと地上で育てられてきた子供のペンギンが、初めて海に入って自分が自在に動けることを知った時の感覚ってどんなものなのだろうと思った。

ペンギンであってもやはり感動のようなものはあるだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKのサザンオールスターズ番組

2023-08-17 22:57:58 | テレビ

たまたま観る機会があって観てていた。

自分の知らない良い歌も色々聞けて良かった。

自分のいちばん好きな真夏の果実をやってくれないかな、と思っていたら最後から2番目に歌ってくれた。

やっぱり桑田さんもあの歌好きなんだ、と思ってうれしかった。

それで終わりかと思ったら、Oh、クラウディア、がラストだった。

 

でも桑田佳祐さんって不思議な人物だ。

あれだけたくさんのヒット曲があってお金もたくさん持っているだろうに、ファンと言うか視聴者というか他者を、ものすごく怖がっているように見えた。

歌っている時はいいけど、曲の間のトークというかつなぎの語り部分、ほんの少しの時間なのだが凄く怖がっているように見えた。

なにがあったのだろう、と思ってしまった。

そういう弱々しい所も桑田さんの魅力なのかもしれないけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする