那須太社 錦輔 の日記

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ペンギンについて

2023-08-27 20:05:08 | テレビ

NHKで色々な動物の「走り」について取り上げた番組をやっていた。

その中で、ペンギンの走りが紹介されていた。

ペンギンの親は子供を鍛えるために、エサをやるそぶりを見せて逃げ出して子供に追いかけさせるという。

その様子を見ると、足が短いうえに直立して羽でバランスを取るため不格好ではあるが、けっこう速くてスタミナもあるようだった。

泳ぎがメインの鳥がやむなく不得意な足を使って移動している、という感じではない。

結構、走るのも得意で、地上での移動もそれなりに大丈夫なのではないかと思う。

 

番組ではそのあと、ペンギンの親がエサで釣って子供たちを海に誘い込む所も映していた。

海岸で子供は最初はためらっており、ちょっと踏み込んでは戻りを繰り返しているのだが、何度か誘われてついに波に飛び込む。

すると体を水中に沈めてスイーっと地上とは違って、楽な感じで海の中を泳ぎ始める。

 

飛ぶことのできないペンギンにとっては水の中こそが自由に動ける場所。

ずっと地上で育てられてきた子供のペンギンが、初めて海に入って自分が自在に動けることを知った時の感覚ってどんなものなのだろうと思った。

ペンギンであってもやはり感動のようなものはあるだろうか?

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NHKのサザンオールスターズ番組

2023-08-17 22:57:58 | テレビ

たまたま観る機会があって観てていた。

自分の知らない良い歌も色々聞けて良かった。

自分のいちばん好きな真夏の果実をやってくれないかな、と思っていたら最後から2番目に歌ってくれた。

やっぱり桑田さんもあの歌好きなんだ、と思ってうれしかった。

それで終わりかと思ったら、Oh、クラウディア、がラストだった。

 

でも桑田佳祐さんって不思議な人物だ。

あれだけたくさんのヒット曲があってお金もたくさん持っているだろうに、ファンと言うか視聴者というか他者を、ものすごく怖がっているように見えた。

歌っている時はいいけど、曲の間のトークというかつなぎの語り部分、ほんの少しの時間なのだが凄く怖がっているように見えた。

なにがあったのだろう、と思ってしまった。

そういう弱々しい所も桑田さんの魅力なのかもしれないけど。

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優先席について ジョージアの大使さん

2023-07-05 23:38:03 | テレビ

ジョージアの大使さんだったと思うが、電車の優先席に座っていたら、日本人に抗議されて小突かれた、という一件が割と注目されているみたいだ。

自分としては、空いてたら座ればいいけど、体が不自由そうな方や高齢者が乗り込んで来たら譲れば良いと思うのだが、ジョージアの大使さんに申し訳ない、というような気持ちもわいてこない。

 

なぜなら、今まで優先席に座ってる健康そうな若者が席を譲ったのを見たこと無いから。

 

つまり、ジョージアはどうか知らないが、我が国では席を譲るような分別のあって体力のある人は、そもそも優先席が空いてても座らないのだと思う。

 

席を譲らない人たちについても利己的だとか、愛他精神がないというわけではなく、人前で席を譲るという行動に出るのが恥ずかしい、というような方が多いと思う。

自分も譲りたいと思っても声を発することが凄く難しかったのだが、一回やってみたらそれ以後はほとんどためらいなく席を譲れるようになった。

また、そもそも「優先席」などと言うものを設定する日本がおかしい。世界的に見ればどんな席に座っていようが自発的に席を譲ってますよ、という意見もあるだろう。

 

だからジョージア大使さんについては、日本通のつもりで発言してるらしいけど、だったらもっともっと日本について理解してから発言してください、とお願いしたい。

我々の事を理解しないで、アメリカナイズされた感覚で批判的な発言するなら別にいくらでもやってもらって結構。

そういう外国人さん山ほどおられますからね。

この件が話題になったのは、我が国に多少なりともシンパシーを持っている外国人が発言したからだと思うので、そこはお願いしたいところ。

 

等と書いてきたが、よく考えたらジョージア大使さんの発言を直に聞いていなかったので近日中にユーチューブか何かで観させてもらおうと思う。

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映像の世紀 ビートルズの革命 赤の時代

2023-06-12 22:45:38 | テレビ

これは面白かった。

NHKなのでリベラルなフィルターがかかっているのかもしれないが、楽しめたし勉強になった。

 

自分は60年代後半の生まれで、カウンターカルチャーというものを知らない。

安保闘争とか学生運動もしらない。

新しい若者のカルチャーの波が、固定的なメインストリームのカルチャーにぶつかって、秩序を侵食して壊していった時の事をしらないのだ。

物心ついたときはすでに身の周りにポップカルチャー的なものがあふれていた。

巨大ロボットアニメ、怪獣、戦隊物。もう少し歳を取ればアニメやゲームも出てきた。

 

そんな自分でもこの番組を観て、ビートルズが登場した時の衝撃が良く分かった。

ファンの女性が何人もコンサート会場で失神する。

ビートルズが叙勲された事に怒って同じ勲章を返すという老軍人たち。

女王や貴族たちの前で演奏して、最後の曲の前にジョン・レノンは「安い席の方たちは拍手してください。それ以外の方は宝石をジャラジャラ鳴らしてください」と言った。

固定された身分、固定されたカルチャー。

それを破るカウンターカルチャーの萌芽が欧米先進国に生まれ始め、ビートルズはそれを象徴する存在だったのだろう。

 

アメリカ公演では人種別に席を分けようとしない。

おそらくビートルズのメンバーが特に意識が高かったわけではなく、イギリスは国民の中では白人が大多数でアメリカのようなそういった表立った黒人差別がなかったのではないかと思うが。

 

若い4人が政治的な発言を引き出そうとするインタビュアーたちに、ベトナム戦争の事など聞かれてついつい本音をもらして反発を買い不買運動などされるところは気の毒だった。
彼らに政治的発言をさせて自分たちの意見を代弁させようとしたジャーナリストたちは良くない。

メンバーたちは皆ギリギリでイギリスの徴兵制が廃止されるタイミングで成人して兵隊にとられなかったのだが、そのことを人生最大の幸運だとか言っていたので、1、2年軍隊に入っていたらまた違った考えかたになったかもしれない。

ただ、それだとあれほどのスーパースターになれなかったかも。

 

次回が楽しみ。

 

ちなみに、ビートルズが若いころドイツのハンブルグで演奏して腕を磨いた、みたいなエピソードと言うかバンドの成り立ちストーリーをよく読むが、なぜイギリスの若手バンドがわざわざハンブルグに行くのかと思っていたが、この番組を観てなんとなく理由が分かった。

おそらく米軍がハンブルグ近辺に駐留していて、巨大な歓楽街が成立していたのだろう。

戦争に勝っても疲弊して青息吐息のイギリスより、若い米兵がお金を落とすハンブルグの方が演奏の場が沢山あったのだろうと思われる。

 

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広島でのバイデン

2023-05-22 06:35:20 | テレビ
他人事みたいなコメントだった。
原爆投下して民間人をジェノサイドしたのはアメリカだ。
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