今年は水道水をそのまま遣っているが、大半の鉢が元気。
あちこちで花を咲かせている。
昨日、7/5 仕事で移動の途中でルビーネックレスという植物の鉢を一つ購入した。
以前購入したグリーンネックレスと似ていて、葉の形が三日月形をしている。
グリーンネックレスが元気に枝葉を伸ばして垂れ下がっているので、ルビーネックレスを棚の反対側において枝葉を伸ばしてくれたら、シンメトリカルでおしゃれな感じになるとおもう。
購入したのはさいたま市中央区円阿弥というかなり不便なところにある、フローラ 黒田園芸というお店。
280円だったが、割引サービス期間だそうで1割引きで252円にしてくれた。
多肉植物を沢山とりそろえいて、覗いてみてよかった。さいたま新都心駅西口のバス停からイオンモール方向に行くバスに乗り、円阿弥バス停が最寄になる。イオンモールからでも歩ける。
一部の多肉植物の鉢を植えなおした。
何年も増えもせず、伸びもせずのいくつかの鉢の土を入れ替え、根っこを少し切って苦土石灰をまいてみた。根っこはなぜか土の表層にしか伸びていなかった。
また他の成長のあとが見られない鉢には苦土石灰をまいた。
アルカリ性が多肉には利く、との考えからだがどうなるのだろうか。
全部の多肉植物がアルカリ性を好むのなら良いが、去年まで竹酢液をまいていても元気だった株もあり、そちらに悪影響がないといいのだが(静夜とか)。
自分のところはほとんど寄せ植えなので、一株ごとの管理ができない。
見た目はにぎやかで楽しいが、避寒させるときとかこういうときに少し困る。
3年前くらいに100円ショップのダイソー竹酢液というものを買って、多肉植物に水を遣るとき少し混ぜていた。
その年は多肉植物が非常に調子が良く竹酢液は良いぞ、と判断した。
その後ダイソーで買ったのが無くなったので、ホームセンターで大きなペットボトルのやつを買って来た。
それで2年くらいホームセンターの竹酢液を遣っていたのだが、そうするとどうも多肉植物の調子が良くない。
ほとんど植え替えをしてないのもあるかもしれないが、もしかして竹酢液をやめてみようか、と思い立った。
酢というくらいだから酸性なのだろう、と考え土をアルカリ性に戻す苦土石灰(読み方わからず)というのを2,3粒水を遣るとき容器に入れて時々遣ってみた(去年末くらいから)。
すると今年はなんだか、多肉植物の調子が良い!
花が既にいくつも咲きそうだし、新芽も沢山出ている。農薬(オルトラン)をまいてないのに虫もついていない。
これから暖かくなるにつれての生育が楽しみなのである。
とくに乙女心が絶好調である。セダム系は先へ先へとヒョロヒョロ伸びていくだけなのが多いが、うちの乙女心さんはカットさしした枝の根元あたり、あるいはカットした元の株の根元あたりからも芽が出ている。
これまではこんな生え方はしなかったと思う。
やはりアルカリ性土壌が良かったのだろうか?
冬の間、一部の多肉植物を部屋の中に避難させていたのだが、3月にはいって全部外に出した。
その中でハムシー系の多肉の様子がおかしい。
寒さにやられたようで、葉っぱの一部が黒っぽくなっている。
部屋の中にいたときは青々としてとても綺麗だったのに・・・
多肉のかなでもハムシー系は特に寒さに弱いようだ。来年は気をつけないと。