桑炭会 島根県伝統の炭焼き 

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。
メインテーマは自然環境保全。

ストーブ用割り木について

2018年01月07日 17時17分00秒 | 活動報告

最近は薪ストーブの愛好者が増えホームセンターなどでも販売されている。薪ストーブ

は部屋全体を温めるのに長けており、ある程度のおきが出来ると薪を焚かなくても温か

さを保つことができる。色々な薪を使ってみたが下馬評通りのカシ、ナラ、雑木となる。

雑木と一括りにしているがりょうぶ、榊、しぶきなどは堅く火力、火持ちはよくカシにも劣

らない、一方で柔らかい木質で火力の弱いほうの木、通称灰の木なども同じ部類にあ

る。割り木は伐採して割り、半年以上の乾燥が必要で製品としての保管管理は結構な

手間がかかる。薪づくりをしてから収入につながるのに凡そ1年はかかるので簡単そう

で商品確保のモチベーションは上がりにくいと言える。しかし、割り木の注文は増加し

ており今季の予定分は全て捌けてしまった。値段的にもスーパーのものと同等品が半

値くらいだからストーブファンには魅力的だと思われる。

 

    **** 桑炭会のホームページ ****

      桑炭会 クリックしてください

     

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿