早起きの人が5時40分に窯に出勤、温度は昨夕より約30℃上がって257℃、この時の
記録では『少々けむりあり、煙突内部はタールで黒。煙突の調整を全開にする。4~5
時間は様子見』とあった。その後、温度は順調に上り9時には326℃、12時に340℃と
なり13時30分すぎに354℃、煙突内部全体が白っぽくなりフィナーレを迎える。煙突、
通風口を閉鎖し真夏の炭焼きを終了した。終わってみると炭木への点火は従来の形
とは異なっていたが計5日(実質は4日と6時間くらい)の工程には変わりなかった。
9時前
9時前
消火作業直前の煙の様子
内部の煙突からはフード横にもやって見える程度
通風口の閉鎖
内部煙突の閉鎖