陽の照り方は少なかったが湿気のある天気の中、窯床を水平にするため機械を使って固める作業
と窯の形成、乾燥に使う炭木づくりを行う。柱4本を建てた後、炭窯本体部分の型枠、焚口部分
を完成させる。これだけで1日の作業が終わる。
次は30日、いよいよ古い窯を壊してその土を新しい窯に使う段取りとなりそう
炭木づくり
機械で窯床を固める
窯の本体部分になる所
俄づくりの休憩所
焚口の加工
八雲町ポータルサイト 八雲ネットで桑炭会の紹介をしています。
陽の照り方は少なかったが湿気のある天気の中、窯床を水平にするため機械を使って固める作業
と窯の形成、乾燥に使う炭木づくりを行う。柱4本を建てた後、炭窯本体部分の型枠、焚口部分
を完成させる。これだけで1日の作業が終わる。
次は30日、いよいよ古い窯を壊してその土を新しい窯に使う段取りとなりそう
炭木づくり
機械で窯床を固める
窯の本体部分になる所
俄づくりの休憩所
焚口の加工
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今は取り壊されてしまい窯が残るだけになった炭焼き小屋の風景。今年の冬、炭を焼いている
最中のもので、朝早くに撮影したもの。
静寂の中、煙の音が聞こえるのではないかと思わせる勢いのいい煙が煙突から吹き出され谷間
を覆っている。煙の近くに行くと木酢液の臭いが漂う。
熟練した人は煙の出方、臭いで炭窯の中の状態を推察される。
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炭小屋は松江市八雲町桑並地区にある。同地区内は自然に恵まれた所で八雲町に住む人でさえ
川が綺麗と川遊びに出かけることさえある。先日までは蛍が乱舞していた。
季節、季節を家の周りで見つけることができる素晴らしい環境を微力ながら守って行こうと、
頑張っている。以前は桑並木炭生産グルーブと名乗っていたが、会長の提案で桑並地区の頭
文字を取って『桑炭会』となった。
桑並地区のこと、桑炭会のこと、木炭のPRなど追々と載せていく予定。
新しい窯の作業が続いたので各人の畑の事が心配になり今日、明日は休み、27日に作業開始の
予定。
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今日から新しい炭窯の床(底になる部分)づくりが始まった。自前の工事を基調としている
ので、重機を借りても自前のオペレーターが操作して工事を進める。
工事に当たっては近くの先生にお越し頂き、現地で指導してもらい、若くはない生徒の私
たちが作業を行う。すぐ近くの水田に覆いかかる木に泡に包まれたモリアオガエルの卵が
2つぶら下がっていた。この卵は遅れ子で沢山あった近くのものは既にオタマジャクシに
なり水田に落ちて生育中。
白い泡のようなものに包まれたモリアオガエルの卵
窯床を固める作業
私たち『桑炭会』は16年間お世話になった炭窯を新しくしようと作業を
始めた。本格的な工事はこれからになるが、炭窯は島根県の伝統ある八
名窯、恐らく新たに造るものとしては最後になるのではないかと思われ
る。木炭の薀蓄(うんちく)も語ることになるかもしれないブログ、興味
ある方のお越しを。