風炉の茶事の稽古です。
寄付きで昆布茶を、懐石は栗ご飯で簡単に、そして初炭です。切り合わせ風炉なので風炉の鐶を上げ下げすることもあり、羽の扱いも違います。そしてお菓子を頂いて中立。
軸をしまいお花を掛け、各服点でお濃茶、そして続きお薄です。
私は懐石とお道具をそろえただけで後は生徒さんみんなで準備をします。はじめは何をしたらよいのか右往左往されてましたが とにかく席入りまでこぎつけました。
初炭の方、濃茶の方、続きお薄、正客 連客…と生徒さんが入れ代わり立ち代わり役をされ稽古茶事終了です。
茶道は茶事が基本なのでよい稽古が出来たと思いますし、皆さんで協力しながら楽しく出来たことが私にとっては嬉しい事でした。