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雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

志賀高原横手山スキー場③

2010年02月26日 | スキー

横手山頂ヒュッテに泊まる …1日目
雲上のご来光と朝焼け …2日目
志賀高原横手山スキー場で滑る …2日目

志賀高原横手山スキー場で滑る。。。


「 いよいよ滑るのですか?…はい^^; いよいよです。。。」
朝から色々あって、本格的に滑り始めたのは10時半を回っていた!



再びリフトで山頂へ。。。



リフトを取り囲んでいる真っ白の木々。。。



リフトから後ろを振り返る!…前だけ見ていたのではもったいない景色だった (^_-)-☆



まずは山頂から、横手山キングコースを滑る!
何処を滑っていても、美しい形の笠岳が眼下に見えていた。



横手山を振り返る。



渋峠エリアを滑る。。。



山頂にあるアンテナの前を通り、渋峠リフト下り場に移動。



渋峠方向から朝日が昇ったので、渋峠エリアは横手山の東方向に位置している。
横手山エリアとは真反対になる為、眺望は一変した!



浅間山の噴火の様子が肉眼でも見えていた!



渋峠スキー場から振り返り、横手山を見上げる。



こちらに泊まろうか?と迷った 渋峠ホテル は、ゲレンデ整備中のようだった。



いたいた!(^-^) 渋峠ホテルの看板愛犬、2代目インディー君 !
昨シーズンに私の手袋を奪った、初代インディー君は残念ながら亡くなり
来た時は赤ちゃんだった2代目インディー君が、1年でかなり大きくなったと言っていたが、確かにデカイ!
しかも噛み癖は初代インディー君に引けを取らないと ^^; 電話でオーナーが話していた。



途中で見かけた、おまけのマンモス画像。。。



日陰になっていたので色は出ていないが、細い木なのに枝が重くて必死と言う感じが可愛かった。



もはや木の面影なし (^^ゞ…そそり立つ雪の城?


滑走時間は短かったけど、滑る楽しみ以外にも色んな事に遭遇できて楽しかった
志賀高原…ロケーション最高 \(^o^)/!寒さも最高!(@_@。


 

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志賀高原横手山スキー場②

2010年02月19日 | スキー

横手山山頂ヒュッテに泊まる …1日目
雲上のご来光と朝焼け …2日目
志賀高原横手山スキー場で滑る …2日目

雲上のご来光と朝焼け 。。。



早朝6時52分、渋峠方向の雲海から朝陽  が顔を出す!



淡いピンクと淡いブルー … 静寂とメルヘンの世界



6時55分、南方向がピンクに染まっていた 。。。



6時59分、後ろを振り向く(西方向)…ピンクの帯は周りをぐるっと取り巻いていた!



7時1分、ピンクの淡い陽光が山頂ヒュッテ前の木々にも届く 。。。



7時3分、山頂からの、雲海に浮かぶ 笠岳 と後方に 北アルプス



7時8分、山肌にも光が届き雲海は少しずつ融け、やがて白い日差しになっていった!
ちなみにここは山頂からのジャンボコース(最大斜度28度)で、急すぎて下が見えない^^;
硬いコブの斜面で、モーグル正式コースにも匹敵するとか!迷わず パス



面白くて楽しい雰囲気を醸し出す  木たち …



7時20分、キラキラ眩しい白銀になった瞬間…手前のあなた!中指立ててますか~? ^^;



何気に見過ごしていた木々に朝陽が射すと、それぞれに個性的な表情が出てくる (^-^)



朝食後は、またまた撮影タイム 。。。



ピーカンの 横手山頂ヒュッテ お店の方も外に飛び出してきて、
今冬4回訪れたカメラマンさんでも遭遇できなかった程、視界良好の快晴だとのこと!



8時26分、笠岳と北アルプス…早朝の雲海はすっかり消えていた!
山頂ヒュッテは、レストランや部屋の窓からも笠岳が見えていて、とっても満足のロケーション (^.^)



ジャンボコースも視界良好!吸い込まれそうな青空 。。。



ちょっと望遠で!もしや白馬山麓スキー場か?



9時半頃、雪上車で一旦下山 。。。


 
ぽかぽか陽気で、外に出されて伸びをするワンちゃんたち…お見送りありがとう (*^_^*)/~
荷物をマイカーに積んで、再びリフトで上がって来たらこのありさま(右)雪の敷布団で熟睡のポーズ!



雪上車に同乗の一眼レフカメラマンさんと撮影タイム!


時々コースの端っこ(近道かも?)を走り、渋峠経由の林道コース(夏は車道)を下り、陽坂Pまで!
登りと同じルートだったが、ガスと快晴では大違い!ちょっと外に出て見たいと思っていたら
山頂ヒュッテのオーナー?(運転手さん)の気遣いで、途中で2回の撮影タイムあり (^.^)v



渋峠ホテルを過ぎた辺りの、車道からの山々。。。



ここからも北アルプスが綺麗でした!



更に西方向にぐるっと回り込み5分程下りて、笠岳と北アルプスを撮る!
雪上車の屋根に上がって撮った一枚 ^^; …見る角度が違っても笠岳は美しい 。。。



ジェットスキー3人乗り!が、目の前を横切り林道を登って行く 。。。



見上げると、青空を突き刺す槍のように立ち並ぶ木々。。。

何処を切り撮っても絵になり、余りの美しさに滑りに来たのか撮影に来たのか?(^^ゞ
と言われるほどカメラから手が離せなかった!


志賀高原横手山スキー場で滑る へ続く


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志賀高原横手山スキー場①

2010年02月17日 | スキー

雪上車で雲上へ 。。。

横手山頂ヒュッテに泊まる …1日目
雲上のご来光と朝焼け …2日目
志賀高原横手山スキー場で滑る …2日目


2010/01/17(日) ~18日(月) 志賀高原横手山スキー場へ!


山頂ヒュッテの宿泊を予約していたので、横手山陽坂駐車場にマイカーを止めて待つことしばし、

やがて山頂ヒュッテからのお迎え、真っ赤な雪上車 がやって来た!
この先は除雪がされていない為だが、初めて間近で目にする雪上車、しかも乗車出来る特典付き!
荷物と6名乗車で満席の小さい雪上車だったが、30分程の初乗り体験(雲上への道のり)を楽しんだ

宿泊手続き後は早速ゲレンデへ。。。

初日の山頂付近は濃いガスでほとんど視界なし^^; はるばる横手山までやって来たのが無意味になる程…
それでも、明日の晴れ予報と山頂ヒュッテに泊まれる嬉しさ (^.^) から、身も心も弾みながら滑っていた!
リフトに乗る人もまばらで滑っている人も少なかったので、広い中腹辺りは自在に滑走。。。
急停に自信がないので、ついついスピードは控えめな私でも、ここぞとばかり飛ばしていた。

そして…標高2305m! 登山家には魅力的な山頂ヒュッテに宿泊!

夜の10時半頃、部屋から何気に窓を覗いてみると、なな何と!いつの間にかまばゆい星空
写らないとは分かっていたが、コンデジ片手に完全防備で外に飛び出した!
真っ白い台地に立ち、下界では決して見られない満天の星空を見上げ、至福の時を過ごす。。。

翌日は見事に快晴となり、遥か北アルプスを望みながら快適スキーを楽しんだ♪



1日目の横手山、ガスに包まれ目につくのは身近な景色ばかり…



リフトのポールに付いた 氷柱



もう直ぐリフトの終点のようだが、ガスで建物はギリギリまで見えない!
周りの木々は、サラサラの白いパウダーをたっぷりかけたお菓子のようだ!



山頂のリフト終点 …見えないのも納得!ここもまた真っ白だった!



ガスの中にたたずむ、ここ 横手山頂ヒュッテ はリフト終点から直ぐ、
山頂の美味しいパン屋さん(Mt Bakery)でも有名だ!
いつもは外で遊んでいる2匹のワンちゃんが見当たらなかったが、この日は玄関の中に待機していた。



出迎えてくれたワンちゃん に挨拶して玄関に入ると…
柱や壁一面にプロショットの写真がズラリ…薪ストーブがホッとする空間 。。。



夕食はきのこ雲スープ付き 。。。



信州しめじたっぷりのクリームシチューをパンで閉じ込めた、パンシチュー(中央)
ここに来たら、これ食べてみたかったんだよね~ (^^ゞ …ごちそうさま



部屋の窓一面、氷の結晶



冬場の外気は常に氷点下のようで、山頂ヒュッテの部屋の窓は全て二重窓になっていたが
外を見ようと内側の窓を開けてみたら、見事な氷の結晶が窓一面に出来ていた!
自然からの贈り物…余りの素晴らしい出来栄えに目を見張るばかり (◎o◎)



更に奥の窓を開けると…満天の星空



この画像は残念ながら星空ではないが、実際に目に見えた星のイメージとピッタリ!
風で飛ばされた細かい雪が、偶然にもカメラのフラッシュに反応して写ったものだ。


♪星の降る夜♪…のように雪が舞う夜 。。。



強風を待ってシャッターボタンを押したら、幻想的な画像が撮れた!


 
後ろからの横風で飛ばされてきた雪が、流星群のように見える…(左画像)
そして偶然にも、ハート形の雪が舞う  …(右画像)



雲上のご来光と朝焼け へ続く

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医王山スキー場へ

2010年02月15日 | スキー

兎さんの足跡と並ぶ 。。。。


2010/2/02/14(日)   医王山スキー場で半日滑る!


晴れの日曜とあって、初心者のスキー教室や、そり遊びファミリーで大賑わいの医王山スキー場

ファミリーゲレンデはリフト待ちも行列だったが、ペアリフトは待ち時間ゼロでスイスイ。。。
空は薄曇りだったが、山頂では金沢市街、宝達山、医王山、大門山などがより身近に迫り
奥には真っ白な白山がクッキリ見えていて、滑るのを忘れてしばし見惚れていた^^;
展望台で写真を撮っていたら係のおじさんが来て、こんなに綺麗に見えるのは久し振りとのこと。
コースは短いが、近場なので半日滑り、昼には帰れてしまう気軽さが良い(^-^)v



ここは ペアリフト下り場 、ここに来たら上級コースか林道を下りるしかなく、
ファミリーゲレンデの混雑が嘘のように静か… (^.^) そして今日は眺望も最高だった!



日本海方向、金沢市街



能登方向、宝達山



先週ワカンで歩いた医王山 。。。



医王山…離れて見ると、あんなに雪深かったことが嘘のよう…



先週、下りに使った車道もしっかり見える。



ズームにすると、何となく登山途中の人影も見える!



更にズームにすると、白兀山山頂で寛ぐ人たちが見える!
撮影時間を見たら10:32分!もしや…今日の例会で医王山に行った金沢ハイキングの人達か?



夕霧峠と奥医王山



夕霧峠アップ



真っ白な白山の頭が一日見えていた!



猿ヶ山、大門山方向



大門山、白山方向

ここから白山を見るには、午前中はやや逆光になるので画像はイマイチだが^^;
青空の日でも雲に覆われて見れないことが多いので、今日の白山眺望はラッキー



白山アップ


富山に住んでいた時は、剱や立山、北アルプスが見えると落ち着いたと言うか、嬉しかったけど
金沢は何と言っても白山オンリー (@_@) 白山から鋭気を貰って、明日からも人生頑張ろう! (^^ゞ


 

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志賀高原一の瀬スキー場へ

2010年01月29日 | スキー

右に大きく聳えているのは、焼額山スキー場 (一の瀬のリフトより)

2010/01/16(土)~17(日)  志賀高原スキーフェスティバル!


北信越(志賀高原)スキーフェスティバルへの参加は、今年で4度目となった。

昨年までの3回は富山県から参加していたが、今回は石川県からの参加だ (*^_^*)

今年は全国的に大雪となり、前日までに降った雪で、金曜日から前泊した石川チーム以外は、
9時予定の開会式に間に合わないと言うハプニングあり!
土曜の早朝4時に出発した私達も、約7時間かかって到着したのは10時50分だった。

夜には、富山・石川・福井・長野、総勢83名で恒例の大宴会となり各県との交流が行われた!
富山の銘酒立山、長野のワイン・洋ナシ・野沢菜漬け、福井の里芋の煮っ転がし…
皆が毎回持ち寄って…あれっ?そう言えば石川県の名物が何もなかったなぁ^^;



早朝4時発!途中高速を2度下ろされる!


 
北陸道の 金沢森本IC→小矢部IC間 と、東海北陸道の 上越高田IC→信濃町IC間
凍結防止剤の散布や除雪作業中とのことで下ろされ、国道を走った為大幅に時間のロスとなる。


 
新潟はどか雪 だった!スコップやママさんダンプではとても間に合わないのだろう!
普通の民家の玄関先でも、小さな除雪機が上に雪を飛ばしながら活躍していた



午後からは青空が広がってきた!



一の瀬ファミリースキー場 と奥に一の瀬ダイヤモンドスキー場
雪質は最高 サクサクきゅっきゅっ…を通り越して、ムギュふわっ (^_-)-☆



一の瀬ファミリーのピーク、樹氷がキラキラ  光っていた!
白い粉のパウダーを掛けたお菓子のように、パウダースノーで覆われた木々。。。



傾斜とコブにビビり、パスした ジャイアントスキー場



午後からは、寺子屋、高天原マンモス、タンネの森オコジョ、一の瀬ダイヤモンドなどを回り
ジャイアントをカッコ良く滑る人達を待ちつつ、中央のレストランASPENで ティータイム



ジャイアントの頭上には、志賀高原で唯一の 長距離ロープウェイ が、
青空にオレンジ色のボディが映えて、スイスイ泳ぐように渡っていた!
そう言えば2年前、偶然にもこのロープウェイに乗ったのだ (*^_^*)v



今回宿泊した一の瀬荘の窓より、夕日に染まるゲレンデ を撮る!

夕方4時50分と言うのに、最後の滑りを楽しんでいる人達が沢山いた。
私達にはまだ明日があるさ!…って言うより、早朝起きでもあり体が限界だったかも?^^;
早々に着替えてお風呂に行く人あり、私達グループはすっかりくつろぎモードに入っていた!

この後、ナイターに備えてゲレンデ整備車が出動して行った!
早朝にも再びゲレンデは整備され、私達が快適に滑れるのはこうして夜中に働く人達のおかげだなぁ (@_@)

次の日は、晴れの予感通り朝から晴れ渡っていたが、その天候もつかの間!
恒例の「憲法9条を守ろう!スポーツは平和とともに…」プラカードイベントは無事に終わったが
直ぐに小雪となり山頂付近はガスが掛かりだして、一日雪は止まなかった

この日の気温は、氷点下15度!!


 

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セイモアで初スキー♪2010

2010年01月28日 | スキー

山頂からの尾根コース。。。

2010/01/13(水)   金沢セイモアスキー場に出かける!


スキー協開催の、志賀高原スキーフェスティバルに備えて、セイモアに行くことになった!

天気は曇りでイマイチだったが、積雪(前日発表では270cm)雪質ともに良好 (^_-)-☆
SAM白山のご招待チケットがあったので、足慣らしスキーを3時間くらい楽しんだ♪



まるで白い炎のように、雪煙りが舞い上がっっていた 山頂MAXカフェ付近

時々山頂付近を、もの凄い強風が通り抜けて行った!

この日は街でも朝から風が強かったので、出発前に管理事務所に問い合わせたところ
通常通り運行しいているが、山頂へのリフトは様子を見ながら停める可能性は大!と言われる。



途中2回ほど、強風の為山頂第2ペアリフトが停められたが、
中腹付近は意外と穏やかだった。



自衛隊の新入社員さんかな?2班に分かれてスキー訓練中だった!

帽子・手袋・サングラス以外は全てお揃い…スキーウェアと言うより、自衛隊の冬服だったりして ^^;
遊びなのか救助訓練の為のスキー訓練なのか??気になるところ…



昼にラーメンを食べた、ダイニングカフェジャマイカンの窓からの風景。



帰路、白山比神社 で初詣…奥に控える絵馬の寅さんの存在が迫力だった!



迫力の絵馬の寅さんより何倍も迫力なのが、 このどでかいしめ縄!!
製作日数が気になるが、大きくてもワラだから軽いのか?^^;

無病息災! スキー上達! 


 

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白馬八方尾根スキー場に出かける。

2009年02月02日 | スキー



1月25日(日) 26日(月) 27日(火) 
白馬八方尾根スキー場に出かける。


白馬八方尾根には、昨年の夏にも訪れている。
唐松岳から五竜岳を目指して、高山植物を愛でながらの登山である。

一歩一歩を踏みしめながら、自分の足で登り下りした登山道は消え
夏の様子とは全く異なっており、白銀の世界とゴンドラやリフトのみ!
見えない登山道がとても気になったが、冬景色を楽しみつつ一気に滑り降りる
スキーの醍醐味を十分に楽しむことが出来た



冬季オリンピックで使用された「ジャンプ競技場」
まずは、白馬村に入って直ぐに、このジャンプ競技場が目につく。



眼下に うさぎ平 八方展望ペアリフト
中央の建物は、初日にラーメンとチャーハンの昼食を食べた…「うさぎ平109」
八方尾根のほぼ中央にあり、かなり大きな施設だったが超満員だった!



うさぎ平ゲレンデ
より、山頂を見上げる。



うさぎ平から、アルペンクワッドリフトに乗継いで降り立つと黒菱平だ!
黒菱平には、八方展望ペアリフトや、黒菱第3ペアリフトでも来ることが出来る。
滑るよりも、一息ついて景色を楽しむ人達が目立っていた。
手前の黒い建物は… 「TENBO REST SPOT 1680 」
晴れていれば、名前通り標高1680mの展望が楽しめるレストハウスだ!

奥に「1998」と書かれた五輪マークの建物を発見!
白馬八方尾根では、一番高所にある 「 VIRGIN CAFE HAKUBA 」



↑夏はこんな雰囲気で建っていた。



一息ついて楽しんだ景色はこんな感じ…白馬村が眼下に。
ここからの滑りは本日一番の急坂だったかも?コブがあり慎重に下りた^^;



黒菱平から山頂を見上げる。
グラードクワットリフト…八方尾根スキー場の最上部へと繋がっている。

初日はちょっと自信がなくて、余りにも急坂に見えた為このリフトはパスした^^;
昨夜降った何センチかの新雪もあり、ミシッミシッ…っと足元に快音
黒菱平、標高1680mの雪質は最高だった!



白馬鑓ヶ岳と杓子岳…残念ながら白馬岳は雲に隠れていた。 

雲の切れ間から太陽の光が射し、白い山が更に白く幻想的に光る。
ここは咲花北尾根クワッドリフトを降り立った場所、一瞬息を呑んだ光景だった!
雲の流れは速く、2~3分で光のショーは終わった。



スカイライン第2ペアリフトと青空の下を滑走。



スカイラインコースを滑走…赤い屋根は「北尾根レストハウス」
東の空には青空が広がり、妙高・黒姫・戸隠方面の山々が綺麗だった。



パノラマコースからの景色と…レストハウス「サンテラスぱのらま」



2日目は、朝から小雪が舞う中を滑る。



標高が低い所はアイスバーンになっていて、ザラザラと滑りにくい個所が目立つ。
小雪が舞うだけでは追いつかないのか、
ここ名木山リフトの下では、人工降雪を降らせていた。
晴れていた昨日よりも、小雪が舞う今日の方が暖かくて意外だったが、
逆にこの暖かさが、べた雪を生む原因になるようだ!

名木山リフトの上から、リスが雪上を元気に走るのを2回目撃した!
そう言えば、雪深い高山に住む動物たちは、何処でどのように冬を越すのだろうか?



スカイラインコース途中、青い屋根の「カフェテリア黒菱」
カレー専門店かと思えるほど、各国のカレーメニューが並ぶレストハウス
2日目の昼食で、本格インドカレーにクリームコロッケをトッピングして食べた!
ご飯が多めで食べきれなかったが、とても美味しかった



「うさぎ平109」の中にある、マクドナルドのテラスよりゴンドラリフト方面を撮る。
天候はやや回復してきた…2日目、マックの特等席でコーヒータイム



そして3日目も雪だった…

予報では長野市内は晴れだったが、山は雪で山頂の視界は悪かった。
晴れたら行こうと思っていた、標高1680m黒菱平からの
グラードクワットリフトで行く最上部に、ちょっぴり…いや…かなり未練あり!

と言う訳で…


霧の中の…リーゼングラードコース
晴れていれば、標高1850m…360度パノラマ展望が望めると言うが…
この上はいったいどうなっているんだろう?
霧が濃くて滑り降りるのも不安だったが、最上部への興味でリフトに乗ることになった!



↑ちなみに夏山はこんな風だった!



リフトは短いので直ぐに降り場が見えていたが
霧が深くて、その先の視界はなかった!



グラードクワットリフトを下りると、昨年目指した唐松岳への稜線が目に入った。
霧と雪と空が合体して、何処が境目なのか分からない、ホワイトアウトに近い状態だった。
このまま何処までも歩いたら、天に登って行けるような気が…

良く見ると、小さな2人の人影が動いている…どうやら登山者のようだった!
もしかしたら山スキーを楽しむために、更に上部を目指していたのだろうか?

そこにやって来たのが、変わったスキーを履いたお兄さん2人…



お兄さんの了解を得て写真を撮らせて頂いた!

スキーは全体的に幅広で、先は鋭利に尖ったカーブ、靴はボード用に似ていて
ストックも登山用と同じで、収縮自在のものだった。

特注なので、雪道も普通の歩きと同じくらいに歩けると言う!

これから上部の雪を調査に行くと言っていたが、後姿を見送ってまたまた驚く!
本当にスイスイ…あまりにも早い歩きに、しばし見とれていた^^;



そしてここ、グラードクワットリフトの終点には、八方池山荘があった!
入り口の看板には標高1850mと書かれており、しかも営業していた。

そう言えば、またまた思い出した夏山のこと!

黒菱の駐車場を早朝に出発し、ここ八方池山荘でトイレ休憩をしたのだった!
山荘の前では、前泊でお泊まりしたらしい団体さんが一斉にラジオ体操をしていた。
そして、ここから見た唐松岳への稜線は美しかった!



これは夏に撮った、八方池山荘前の看板!
リフトに乗り継げば、簡単にこの場所まで来れるので
夏には軽装でも高山植物を見たり、足を延ばして八方池までの散策など
八方尾根自然研究路をトレッキングする人達が多い。



せっかくの最上部なので、八方池山荘で午後のティータイム
今朝降った雪で作ったと言う 「クマだるま」 がテラスでお出迎え…
スコップの置き場がGood…隣にあった「うさぎだるま」はクマさんが作ったのかも?



八方池山荘から滑り始めてすぐ、第1ケルンを発見!
夏の看板には、唐松岳山頂までの間に、こうしたケルンが6個あると書いてある。
夏山では距離や目標の目印になり、何故かホッとした記憶があった!
尾根すじは穏やかに見えていても、急に崩落している渓谷が多い為
霧が濃く天候の悪い時には遭難の危険が多いので、
こうしたケルンは、登山者の為に作られたと言うことだ!



標高1850m…最高所からの滑走は、最高のパウダースノーだった!


2日間のディナー紹介


 
1日目、フランス料理の本格フルコースだった!
メインの牛ヒレステーキ  &デザートのチーズケーキ
言うまでもなくとっても美味しかった


 
そして2日目のディナーは、和食の本格フルコースだった!
メインのすき焼きと、デザートは杏仁豆腐…今日も満足。
2泊しても飽きない気配り…ちなみに朝食はバイキングでした。

リゾートホテル ローゼンハイム白馬 …ゲレンデも近くてお勧めです!
お風呂も大浴場あり、もちろん温泉でした



3日目の帰路に寄った「みみずくの湯」
ホテルの受付で近くの日帰り温泉  をチェック!
白馬山麓には良い温泉がたくさんあったが、今回はここ「みみずくの湯」へ
お湯はつるつるで最高!…露天風呂もあり、
露天から、白馬八方スキー場や白馬岩岳スキー場が一望できた!
こうして、楽しかったスキー三昧の3日間が終わった!
スキーの腕前はまだ初級…皆さんに着いて行くのがやっとだったかな ^^;

 

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志賀高原で初滑り

2008年12月23日 | スキー

12月20日(土)  ~21日(日)   


志賀高原、横手山・渋峠スキー場へ初滑りに行く。

立山IC(6:00)→名立谷浜SA→志賀高原熊の湯(8:35)

薄暗い中、立山ICを出発したが、右方向に見える立山・剱のシルエットがクッキリ見え
天気予報通り、今日の快晴を約束してくれているように思えた。
1時間ほど高速を走り、途中で朝食タイムを取った「名立谷浜SA」では、
朝焼けを見ることが出来、海沿いの為、佐渡島もうっすら見えていた。




北信ブロック指導員養成・研修&初滑りが、毎年志賀高原で行われている。
福井・石川・富山・長野などの各地から、総勢60名が志賀高原熊の湯温泉に集まった。
初滑り参加者は、志賀高原の広いゲレンデを自由に滑ることが出来る。
初滑りへの参加は昨年に引き続き、今回で2度目となるが、
昨年は生憎の悪天候で、横手山山頂までは誰も行く事が出来なかった!

全国的に雪不足で、長野に入ってからも道沿いでは全く雪を見ることはなく
途中に見えていたスキー場でも、営業の様子はなかったが
熊の湯に到着して、リフトが動いているのを見てようやくホッとする。

 そして…

今回は、長野の人も珍しいと言うほどの快晴に恵まれた!



横手山第2スカイリフトより、後方を撮る。



横手山山頂より…左手前は笠ヶ岳、真っ白な後ろ立山連邦と青空が美しかった。
横手山は標高が2307mあり、志賀高原のスキー場の中では一番高く
もしかしてこれほど標高が高いスキー場は、日本でも沢山はないと思う。
積雪は5~60cmで新雪ではなかったが、気温が低い為サラサラのパウダースノーだった!
整備も行き届いており、目立ったコブもなく、横手山はとても滑りやすかった。



笠ヶ岳のアップ! 

 

ここは、日本で一番高い場所にあるパン屋さん&レストラン「横手山ヒュッテ」
名物は美味しいパンと犬だとか…2匹の犬が雪の中で遊んでいた。


 
雪不足の時期は、標高や斜面の向きなど、微妙なことが影響しているようだ!
リフトから奥志賀の方も見えていたが、あまり雪がないようだった。
普通なら、バスなどを利用して高天原や奥志賀の方に出向くのだが
今回だけは、熊の湯周辺で集中して滑っていた。
スキー客も少しでも雪が多い所に集中するため、土日と言うこともあるが以外と人出は多く、
ゼッケンを付けて、ボーゲンから練習している修学旅行のような生徒さんも多かった。
私達が泊まっていた「熊の湯リバーサイドホテル」も超満員だった!

 初日は初滑りと言うこともあり、早めに切り上げて温泉でゆっくりくつろいだ。
そして2日目も…昨日に負けず朝からピーカンの空!

 
2日目の集合時間が9時と遅かったので、昨日は滑らなかったが
目の前のゲレンデ熊の湯スキー場↑に行ってみた!
横手山に比べると、ややコブあり雪質もやや劣りザラッぽいとのことで
今日も再び横手山へ向かうことになった。

と言っても移動はすぐ、スキーを担いで10分ほど歩くのだが
何をしなくても汗ばむほどの天気で気温も高くなり、一番の重労働^^; となった!
 

 
ここは2日目の11時頃にお茶休憩した「渋峠ホテル」
建物の中央に…ぐんま←→ながの…の文字
文字通り、建物は半分づつ群馬県と長野県に属しているらしい。
私達は群馬県側に腰を下ろしてコーヒータイム。
住所や税金はどうなるんだろう?と言う話題になったが、それも半々になるらしい。

そんなことより私の疑問は、
ここに宿泊する為には、荷物はどうやって持ち込みどうやって帰って行くのか?
リフト以外でここに来る方法があるのかなぁ??
もしかして、ジェットスキーで荷物共々運んで貰えたりと言う特典があったりして
と…あれこれ一人で考えながらのコーヒータイムだった。



渋峠ホテルの看板愛犬、インディー君(オス)
跳ねます!じゃれます!取ります!
と書いた看板の前に繋がれていました。
手袋を片方取られてしまって、離してくれなかった! 先に看板を読むんだった!
何処の誰だったかが、直ぐに取り戻してくれたので助かったけど
看板をよく読んだら、おもちゃにするので破損します!とも書いてある

危機一髪だった!私の手袋。。

 

渋峠ホテル側から見える風景…中央はリフト待ちで並ぶ人たち。
それにしても、空が眩しい程に青かった

2日目の昼は、熊の湯のホテルに戻り、ホテル名物りんごピザを食べた。
昨年食べて美味しかったので、周りの皆さんに宣伝しておいたら
食べてみたけど本当に美味しかったとの感想を頂く。
美味しかったので、誰かがお土産用に焼いてくださいと頼んだらしいが、
何処に持ち帰るのか?と聞かれて、富山ですと答えると、
3時間後に食べるのなら、お持ち帰りは出来ないと断られたらしい^^;
確かに…3時間後となると味は半分に落ちてるかも?

食後はゆっくり温泉につかり、2日間の疲れをとって帰路に着く。

帰り仕度をして外に出ると、朝の青空が嘘のように、あっという間に雲が湧いて来ていた。
そして新潟に入った頃にはポツリポツリと雨になり、
富山に入った頃にはどしゃ降り  になっていた! 

もしかして今頃、志賀高原には雪が降っているのだろうか?
富山に帰っても、頭の中はまだ志賀高原だった


志賀高原熊の湯(14:45)→オランチェ(道の駅?)→立山IC(17:35)




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