白雲去来

蜷川正大の日々是口実

藤本スマン。

2022-11-04 16:27:32 | 日記

10月28日(金)晴れ。

情けないことに、二日酔いである。それも家呑みで。10時頃にクリーニング屋さんが来て起こされたが、ヘロヘロで、「起こしちゃってすみません」と言われたが、10時を過ぎているのでバツが悪かった。全ての用事をキャンセルして、ぐでたま状態の一日だった。反省をしています。

朝は抜いて、昼は、こんな時のために買ってある冷食の中華丼、マツタケのスープにとろろ昆布入り。夜は、豚肉のしゃぶしゃぶ、うどん入り、焼きおにぎり一個。休肝日とした。

大東塾からもう長い間ご恵送頂いていてるのが機関誌の『不二』。一緒に届くのが別冊?の「道の友」。その第850号が、先月亡くなられた藤本隆之さんの追悼号のようになっている。福永武氏、三澤浩一氏の両名が個人を偲ぶ文章を書き、遺稿として藤本さんが平成22年7月18日に不二歌道会の千葉県支部7月例会で行った講話が掲載されている。「村上一郎『草莽論』を手掛かりに」と言うもの。藤本さんには失礼だが、晩年の彼のエピソードと言えば酒に関するものばかり。福永、三澤両氏の追悼文は、藤本さんの運動家としての感性や理論的な面を紹介しているとても胸を打つ良い文章である。藤本さんの、「忘れかけていた」良い部分を知ってもらいたくて、福永、三澤両氏にお願いして『燃えよ祖国』に転載させて頂こうと思っている。

私の「憂国奇人伝」の最初に、君を「猫の恩返し」として登場させた。藤本スマン。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初霜。 | トップ | インフルエンザの予防接種。 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事