白雲去来

蜷川正大の日々是口実

台湾から敬愛する大陸浪人、安部英樹氏来訪。

2010-07-16 00:35:24 | インポート

七月十四日(水)曇り。

 午前中は事務所へ。原稿の資料を取りに行ったり、簡単に片づけを済ませて、二時に帰宅。ハッキリしない天気が続いているのに、毎日暑くてマイッタ。

 

 石井紘基刺殺事件で、無期懲役となり宮城刑務所に在監中の伊藤白水氏から手紙が届いていた。長期刑務所と言うのに、手紙では、職員の資質があまり良くないと書いてあった。

 

 今日は、台湾でお世話になった安倍英樹さんが、諸般の事情で帰国しており、その歓迎会を丸川仁氏の提唱で行なう。五時に川崎駅にて集合。大行社の湘南支部の鈴木健吾氏も合流。私は、安倍氏とお会いするのは二年ぶりの事だ。それでもお願いして「大吼」に寄稿して頂いているので、久しぶりと言う気がしない。体調を崩していたということで、あまり元気がないように感じられた。

 

 それでも、朋遠方より来たり、と、まずは駅のすぐ近くの居酒屋で乾杯。新鮮な魚より、新鮮な会話に酒がすすむ。世界中を放浪し、様々な人たちと交友を結んできた安部さんの話はとても楽しい。そういえば、先日、有隣堂に行った折に、安部さんの「ケンカ番長放浪記」が平積みで置いてあった。

0623※講談社α文庫です。

 

 居酒屋を出てから、丸川氏推薦の焼肉屋へ転戦。この店は、焼肉屋というよりも、中国東北料理を売り物にしていて、羊や牛肉の串焼きや、余り口にしたことのないような料理が沢山あった。味は、最高でしたね。また行きたいと、思ったお店でした。ちなみに、お店の名前は「恋郷館(レンヒャングァン)」です。

 

 明日早いので、帰ろうと思ったら、丸川、鈴木両氏に、「 マッ、マァマアもう一軒」と誘われ、断り切れずに、いや自らすすんで、私と同じ年のママさんのいるスナックに転戦。ここで、「高校三年生」を歌い、愚妻に迎えに来てもらって、安部さんと再会を約して帰宅。いい酒だった。

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