白雲去来

蜷川正大の日々是口実

自分に言い訳の日々。

2019-05-28 15:58:28 | 日記
五月二十四日(金)晴れ。

ちょっと深酒をすると、当然ながら朝がきつい。家族も、昨夜の一人酒の具合を知っていて、朝六時に起きていないと、そのまま寝かせておいてくれる。今朝も、そんな具合で、ボヤーッとした頭で、一人の朝食。サバの文化干し、シラスと大根おろし、ほうれん草の味噌汁。昼は、自宅で、ざるそば。夜は、お世話になっている方たちと、野毛の「弥平」にて一献会。

ただ本を読むだけではもったいないので、読んだ本の中に「横浜」に関する記述があった時はノートに書き写していた。北海道に出張していた四年ほどで、随分と本を読んだ。系統的な読書などは無理な環境だったので、ひたすら乱読の日々を過ごした。有難いことに、「官本」の数はとても沢山あって不自由しなかった。

お陰様で、「横浜」に関する記述を書き写したものは随分と溜まって、余裕が出来たら「ヨコハマ文学散歩ー小説に描かれたわが町」と言うタイトルで本にまとめようかと、真剣に考えていた。しかし未だに実現していない。もう少しマジメにやらなければと思っているのだが、スマン・スマンのオスマンサンコンと自身に侘びる日々です。一月に三十冊のノルマを課して、本を読んでいたあの頃が懐かしい。

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