白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「死刑囚のすべて」という本が出ました。

2009-03-16 11:00:41 | インポート

三月十五日(日)晴れ。

 良い天気ある。日曜日なので遅い朝食の後に、家族で我が家の掃除。午後一番で、久し振りに家族で元町を散歩した。昼食には、元町の「美松」で、オムハヤシと思ったが、待ちの客が何組かいたので、あきらめた。

 家族で元町を歩くなんて何年ぶりの事だろうか。しばらく来ないうちに商店街の入り口の顔が変わっている。日曜日とあって人が多い。子供達が好きな「ヨシダ」という店に付き合わされて、それぞれに筆箱を買わされた。もちろん、私達夫婦は、元町などで物を買う余裕などあるわけもないが、元町や山手を歩くのが好きだ。本当のヨコハマを感じられる。

 子供達がもう少し大人になったならば、ミハマの靴とフクゾウの洋服、そしてキタムラのバックを買ってあげて「ハマトラ」に染めてやりたい。そのまま事務所に寄り、郵便物のチェック。ミリオン出版のムック「死刑囚すべて」と、「実話時報」などが届いていた。「実話時報」には、防共挺身隊の特集記事がグラビアと共に掲載されており、山平重樹さんの連載と合わせて読むと楽しい。仲の良い人たちが、このように雑誌に取り上げられることは、嬉しいことだ。對馬総隊長や佐久間隊長、隊員の皆さんがとても良く写っている。

 「死刑囚のすべて」(七百四十三円+税)は、凄い特集だ。現在死刑が確定している死刑囚百人の顔写真とプロフィール、そして本人達のアンケートの答えが掲載されている。そして、その中に、以前、「ナックルズ」にて行った植垣康博、友野重雄さんたちとの鼎談が再録されていた。植垣、友野の両氏は死刑に反対、私は賛成の立場から鼎談を行ったものだ。場所は、植垣さんのお店「バロン」だ。そのお店では、三浦和義さんとも対談を行ったことがある。

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 自宅に戻ると、野村秋介思想研究会の藤巻強氏らが今月の二十三日(月)に田母神俊雄氏を招いて行う、「日本は侵略国家であったのかー横浜大講演会」の案内状が届いていた。そういえば、岐阜の細川嘉彦先生から、田母神氏の近著「田母神塾」がとても良い本で、是非若い人達に読んでもらいたい。とのメールが携帯に入っていた。

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 帰宅後は、携帯も切って、のんびりと「黒霧島」を楽しんだ。そういえば鈴木邦男さんのブログが面白い。お暇な方は、開けてみてください。

コメント (2)
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低予算、ビッグな食卓。

2009-03-16 00:49:13 | インポート

三月十四日(土)曇り。

 朝食後に新聞(産経)を見たら、現在「WiLL」の編集長をしている花田紀凱氏が、氏のコラム、「週刊誌ウオッチング」に、一水会の機関紙「レコンキスタ」の「新潮特エセ記事集号」を紹介している。以前も、花田氏は、私の発言を取り上げてくれた。こんな日は、なぜか機嫌が良い。三時過ぎまで、遅れ遅れの機関誌「燃えよ祖国」の編集に没頭した。昨年、札幌で行った「群青祭」の報告や、今回の「週刊新潮」の虚報に対する反論特集を行うので、真面目に机に向かった。

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産経の花田紀凱氏のコラム、「週刊誌ウオッチング」

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  夕方、家族ぐるみでお付き合いをしている京子ちゃんと、彼女の娘(四歳)が来るので、家族で買い物に出かけた。自宅に戻り、私が、腕を振るって料理を担当した。「牛レバーのフライ、オリーブとしょう油に白髪ネギ」、これが中々美味いんだな。いずれレシピを教えましょう。まだ刺身で食べるのには早いので、「カツオのポン酢造り」。そして我が家の恒例の「タコのマリネ」と「タコとネギのごま油和え」、そして「トントロのしょう油焼」、「玉ネギの甘酢漬け」。そこいらの居酒屋より美味いよ。デザートは天草の怪人、大野康孝先生から頂いた「デコポン」。もう、矢でも鉄砲でも持ってこい。状態。

 女性陣は、ワインを。私は、もっぱら「越の寒梅」と「黒霧島」。いい酒だった。家飲みで、大破・轟沈。まあ低予算、ビッグな企画でした。


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