三月十五日(日)晴れ。
良い天気ある。日曜日なので遅い朝食の後に、家族で我が家の掃除。午後一番で、久し振りに家族で元町を散歩した。昼食には、元町の「美松」で、オムハヤシと思ったが、待ちの客が何組かいたので、あきらめた。
家族で元町を歩くなんて何年ぶりの事だろうか。しばらく来ないうちに商店街の入り口の顔が変わっている。日曜日とあって人が多い。子供達が好きな「ヨシダ」という店に付き合わされて、それぞれに筆箱を買わされた。もちろん、私達夫婦は、元町などで物を買う余裕などあるわけもないが、元町や山手を歩くのが好きだ。本当のヨコハマを感じられる。
子供達がもう少し大人になったならば、ミハマの靴とフクゾウの洋服、そしてキタムラのバックを買ってあげて「ハマトラ」に染めてやりたい。そのまま事務所に寄り、郵便物のチェック。ミリオン出版のムック「死刑囚すべて」と、「実話時報」などが届いていた。「実話時報」には、防共挺身隊の特集記事がグラビアと共に掲載されており、山平重樹さんの連載と合わせて読むと楽しい。仲の良い人たちが、このように雑誌に取り上げられることは、嬉しいことだ。對馬総隊長や佐久間隊長、隊員の皆さんがとても良く写っている。
「死刑囚のすべて」(七百四十三円+税)は、凄い特集だ。現在死刑が確定している死刑囚百人の顔写真とプロフィール、そして本人達のアンケートの答えが掲載されている。そして、その中に、以前、「ナックルズ」にて行った植垣康博、友野重雄さんたちとの鼎談が再録されていた。植垣、友野の両氏は死刑に反対、私は賛成の立場から鼎談を行ったものだ。場所は、植垣さんのお店「バロン」だ。そのお店では、三浦和義さんとも対談を行ったことがある。
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自宅に戻ると、野村秋介思想研究会の藤巻強氏らが今月の二十三日(月)に田母神俊雄氏を招いて行う、「日本は侵略国家であったのかー横浜大講演会」の案内状が届いていた。そういえば、岐阜の細川嘉彦先生から、田母神氏の近著「田母神塾」がとても良い本で、是非若い人達に読んでもらいたい。とのメールが携帯に入っていた。
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帰宅後は、携帯も切って、のんびりと「黒霧島」を楽しんだ。そういえば鈴木邦男さんのブログが面白い。お暇な方は、開けてみてください。