昨日、岩手・宮城内陸地震のテレビ中継に気をとられつつ外出したのは、 「演劇集団キャラメルボックス」 のハーフタイムシアター 『水平線の歩き方』 と 『ハックルベリーにさよならを』 の観劇のためだった。
会場は新宿のシアターアプル。
今年いっぱいで閉館が決まったコマ劇場の地下にあり、このシアターアプルも今年いっぱいで閉館となる。
(左/コマ劇場。中条きよし氏出演中 右/シアターアプル入口。 隣で上映してる映画には上川隆也氏が出演中)
私がこのキャラメルボックスの舞台を初めて見たのは、今から12年前、1996年の 『風を継ぐ者』 、新選組を題材にとった舞台だった。
今ではすっかりTV俳優になってしまった (笑) 上川隆也氏が土方歳三を演じ、劇団員・菅野良一氏が爽やかな沖田総司を好演した。
この舞台を見たことによって、そのときまで思いっきり下火になっていた私の中の新選組ブームが再燃したのだ。
そういえば、このときもシアターアプルだったなぁ。
この演劇集団は、もともと早稲田大学の学生演劇サークルが母体となって結成された小劇団であったのだが、ファンタジー、幕末もの、未来、SF。
笑えたり、泣けたり、感動したりで、私は見るたびにスキになっていったものだ。
今回のハーフタイムシアターは、1時間の舞台の2本立て (?) である。 『ハックルベリー』 は12年ぶりの再演、 『水平線の歩き方』 は初演である。
その 『水平線の歩き方』 が見たくて久しぶりに劇場に足を運んだ。
酔っ払って帰ってきた岡崎幸一の部屋に、23年前に死んだ母親がいた。
幸一は状況が飲み込めないまま、いままでの人生を母に語りだす。
その後、1本の電話でストーリーは急展開し、死んだはずの母親と再会できた理由が明らかになる・・・・。
まだ公演中だし新作なので詳しい内容には触れないが・・・・・。
人間は、人間に支えられて生きているんだな・・・ということが、ジーンと伝わってきます。
もう・・・・・泣けました。 やられた。
(ねみみにみず(ナチュラルウォーター)、キャラメルボックス・・・ 感動のグッズ???ですか?)
☆おまけ☆
この日から地下鉄副都心線が開通。
別に必然性はないんだけど (笑) 、とりあえず新宿三丁目から副都心線に乗り、わざわざ (爆) 池袋に行って夕ご飯食べてきました。
いえ、決して乗りにいったわけではございませんって。 偶然だよ、偶然! (笑)
一言だけ言わせて下さい。
…新宿駅にまた新たな刺客現る
そんな気がしました…
東京メトロが2つもあるのぉ~~~??
この副都心線は、直接JRと接続してないので、たぶん刺客とはなりにくいとは思います。
それにしても、開通イベントと相まって、新宿の人手はすごかった。 暑かったし。
新宿に降り立ったのも久々ですが、やっぱり分かりにくい駅よね。
そもそも出口が多すぎ!
中央○○口、とか新○○口とか、ややこしいったらありゃしないっ!
この日は芝居を見に行くって・・・・・・
本当は副都心線の開通を見に行ったのですね。
そりゃ鉄子の風さんにとっては大事なイベントですものね。アッ!鉄のことはみんなに内緒にしておきますね。大丈夫、口は固いから。
おまけのところの言い訳がなんとも苦しそうですよ。
『おまけ』に食いつくナイスコメント(笑)ありがとうございます。
・・・・・・って、違ーーーーーうっ!
チケット取った方がずっと先なのっ!
そりゃ、せっかくのチャンスなので乗りましたケドネ(爆笑)
運転手さんはまだ慣れてないらしく、ホームのドアと列車のドアの場所が合わずに、停車のやり直しをしてましたよ。
・・・・毎日ここを訪れて下さっている50人弱の皆様、ゆめゆめ誤解なさらぬよう(笑)
っていうくらい、まさか風雅さんが好きとはおもわなかったのよ~。本当に!!
私も好きでさ~(でも、外にでてまで見ない)
なに?なに??
本当なの?
ならば趣味が一緒?ってことなのかな~
うれしいような?ライバルのような・・・
芝居って、非日常だから楽しいですよね。
いいなぁ~。
来月は、少し自由になりそうだから、なんか・・・したい・・・。
お芝居とかみたいよぅ!!
私も船長が上川さん好き♪とは知りませんでしたがな(笑)
上川さんは今でもキャラメルボックスの劇団員ではあるけれど、その舞台に立つのは2年に一度ぐらい。
劇団の中では『テレビに魂を売った男』とネタにされてます(笑)
私は、『舞台の上川隆也』が好きですねー。
来月・・・なんかやらかしますかね(笑)