青天の霹靂 (せいてんのへきれき)
晴れた日に突然起きる雷の意。 突然の大事件。 人を驚かす変動。 <大辞林より>
・・・・コトが起きてから1週間が経過、現在・・・ようやく収束の兆しが見えてきたところだ。
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8月11日に事務所を移転、その後15日までは夏休みということになっていたのだが、私は11日の引越しに引き続き、12日もパソコン・電話・複合機・セキュリティ等の配線指示のために出社していた。
真新しいグリーンのタイルカーペットに、新調したオフィス家具。
周辺にはまだまだ段ボール箱が山積みになってはいるものの、仕事が始まればこれも少しずつ消えていくことであろう。
多少の荷物を片付けながら、それぞれの業者さんと歓談しつつ、丸1日かかってようやく配線作業も終了した。
13日から15日までの短い夏休み (今年はなんの予定も入れられなかったが)が終われば、心機一転、新しいオフィスでの仕事初めが待っている・・・・はずだった・・・・。
16日(月)、出社した我々の前に、その 「青天の霹靂」が訪れた・・・・・・いや、訪れていた!
つい数日前に張り替えたばかりのカーペットがびっしょり。
床においてあった段ボール箱は、床からの水を吸ってぐっしょり。
一体ナニが起こったんだーーーー!
原因は隣のテナントさんで起こった漏水事故。
(隣は大量に水を使う職種で、まだ入居から1ヶ月)
その時、階下のテナント2室では、天井から水がドァアーーッっと降って来た・・・という感じだったらしい。
漏水を起こしたテナントさんは、あわてて業者手配をしたものの、運悪くお盆の夏季休業中でなかなか連絡がとれず、話によると数時間もの間、水が駄々漏れ状態だったらしい。
もちろん夏季休業中で不在だったウチの会社も対応が遅れたため、(初出社の16日はその事故から既に1日半が経過している) 新しいカーペットも、新しく作っておいた社用封筒も、山積みにしておいた資料も・・・・完璧に水を吸ってデロデロ。
移転祝いの花が次々に届き、真新しいオフィスは華やいだ雰囲気になるはずだったのだが、一転してカーペットが剥がされた床はあまりにも悲しい。
そんなこんなの対応に追われ、先週も体力勝負の一週間が更に続き・・・・・。
ようやくカーペットが張り替えられた昨日、とりあえず見た目は平穏を取り戻した。
・・・・・が、これからはいよいよ保険交渉が本格化だ・・・・orz
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仏滅の結婚式は 「あとは上昇あるのみ」 という所以からわざわざ選ぶ人もいるぐらいなのだが、ウチの会社も最悪の状況からの出発なんだから、「あとは上昇あるのみ」 と、なればいいんだがなぁ。
ま、選んだつもりはないけどさ (苦笑)
はぁぁぁ・・・・・疲れた。
おはようございます。
確かに・・・・スライムはいやだわ (笑)
出鼻をくじかれた感のある新装開店 (?) でしたが、2週間近くが経過してようやくいろいろなことに慣れてきました。
漏水等の人災でなくても、地震や風水害のような天災だって、いつ襲ってくるか分からないわけですからね。
これもある種の警告、そして仰るとおりの厄落としとなる 「お清めの水」 と信じて再出発いたしますww
いやもう、長生きすると (笑) いろんなことに遭遇しますわ (爆)
せっかく移転して心気一転!なのに漏水事故で…。
でもまぁ、スライムが流れてくるよりはマシと考えてこれは「お清めの水」だったという事にしてしまいましょう。
いやもう、 「ぬわんじゃこりゃぁー!」 状態でした (笑)
一歩足を踏み入れると、ジュワーッと染み出すぐらいの豊かな水が室内にあること自体、理解不能・・・!
引越しのお祝いに訪れてくれたお客さんが、剥がされた床や、乾かしている書類を見て怪しんでました (あははは)
それにしても、会社の頭脳 <CPU> が生きていたことだけが救いですな。
・・・・これが冬の繁忙期だったら大変だったことを考えれば、閑散期である夏の引越しはある意味正解だったのか・・・・。
おそるべし。
ちなみに、主食はいつでも 「んまい」 です (笑)
そりゃびっくりするわな~!!
仕事場に入ってきて
何が起こったんだーーー!!???と
入り口で動きが止まった風雅様の
お姿が想像できます。
・・・疲れて体力使ったあとの
主食はうまいよ、きっと(慰めになっとらん?)
お帰りなさいっ!
今年は立秋を過ぎても、処暑を過ぎても猛暑が続き・・・一体どうなってるんでしょうかね、この日の本は。
ベネズエラの気候はいかがでしたか?
で、このクソ暑い中でこの騒ぎ。
引越しでさえも暑くてヤだったのに、おかげで、体力も精神力も吸い取られたような感じでしたよ (爆)
それでも電子機器がほぼ無事だったことは唯一救われましたね。
・・・電話のモジュラーローゼットが一ヶ所ダメになりましたが。
パソコンが起動したとき 「だけ」 は歓声があがりました (笑)
移転早々大変でしたね.
事柄もそうですが,時期も最悪でしたね.
とはいえ,仰るとおりこんな状況からの出発なら,あとは上昇あるのみ,
災い転じて福 になって欲しいものです.