コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

我が家の日本食はぜん~~ぶお醤油

2013-04-16 04:12:08 | 料理
昨日は月曜日 とも子の休み

ともこのお休みは特に忙しい? 前夜から休みにしたいことをとも子は列記してあるしそれに沿って行動開始である

まずは頂き物の洋ナシでジャムつくり これは最近良く食する”ワッフル”にシロップやハニーの代わりに ということで 実際に作るのはとも子であるのだがコネリンはその洋ナシの皮むきなどを手伝うだけ
とにかくとも子はお休みでも朝は5時前いつものように起き”動く”


                                        




コネリンといえばすでに仕事らしきものも終え日曜日に釣ってきた”サーディン”で40年前ほどの本のレシピーから”いわしの辛煮”に挑戦
うろこを取り 頭を落とし内臓をきれいに洗う 小さい魚だけに(このアメリカでは普通 ”釣りのエサ”くらいにしか扱われない)処理が面倒くさい さらに青魚だけに臭みを取る下作業も面倒なものだ
レシピによるとクリーンした後 塩水でよく洗う さらにクックする前に酢と水でプリクック それから料理 となるわけだ
ここまでくると簡単 煮るときにはしょうがの薄切りをなべに敷き詰め梅干をつぶしていれその上にいわしを並べ 同時にお醤油と酒を半々にいわしがかぶさるくらいにして煮詰めるだけだ


                    

                                   



まぁ~~ ともかく美味しそうにできた ここでコネリンあることを思いついた マリーナの知人に食べさせようとーーーー

このマリーナの知人たち サーディンといえば”魚釣りのえさ” それに醤油味などまったく縁が無い このサザンカリフォルニアに住みながら寿司も食ったことが無いようなティピカルな白人たち
コネリン 早速”日本の文化を食うか?”と電話をして4時からハッピーアワーの約束 まっ もちろん彼らは絶対食べないと思ったがーーーー

4時 船の中でお皿にイワシの辛煮 これだけではあまりにも貧弱なので先日から作ってあった焼き豚も沿え 日本酒を用意した
まず日本酒も飲んだことが無いとも言う 並べてあるのだが手をつけようとしない そこでコネリン用意してあった40年ほど前のレシピ本を見せ説明 もちろん決して”美味しいから食え”とは言わない
  味覚の違いは美味しいと感じるものは違うからだ ところが日本酒を一口飲み 恐る恐るイワシを口にすると彼らは急に多弁になり楽しそうに食べ始めた

とまぁ~~ 彼らにとって美味しい美味しくないは別にして楽しいハッピーアワーになったことは確かだ お皿は空っぽになり日本酒も一升瓶の半分はなくなっていたーーーーー

ほんの一時間ほどの親睦ではあったが ほんと楽しいひと時であった 

そのあとも家に帰ればとも子がテーブルに5種も6種も小皿が並べてある イワシの辛煮 焼き豚と煮卵 金平ゴボウ にら玉などなど まるで日本の”居酒屋”の雰囲気 家での二次会も楽しい!!!!


                                           



   (でも これって ぜん~~~~~~ぶ お醤油味 体に悪そ~~~う)

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