コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

次なる目標がーーーー

2017-04-16 02:46:57 | ライフスタイル
数日前だがAARPのマガジンの中に一般の人向けの”リタイア”記事を読んでみた

その中にアメリカのソーシャルセキュリティ(年金)では充分老後が送れない人むきのアドバイスに 支出のカット パートタイムで働くことの勧めなどあった 興味を引いたのが ”サウスに行け” というのがあった

この ”サウスに行け” と言うのはリビングコストが安いところへ引っ越せと言う意味である

これってまさしく我々が行動していること ロスアンジェルスのサウスベイからダラス郊外に引っ越し 今ではテキサスのガルフコーストに引っ越してきた

考えても見ればトーレンスに住んでいた頃はたとえモーゲージが無かったにしろプロパティータックスだけでも当時で5〜6千ドル(カリフォルニアでは1%これでもベネフィットがあった方ですが) カリフォルニアでの65歳以上になったときのベネフィットもあまりなくタックスは毎年上がる それに何と言ってもリビングコストが高い ガソリン代からフードコストまですべてが高いわけである

もちろん都会ほど収入は高いが我が家だけの収支決算を見てもその頃の毎年の”赤字”たるや今の3倍ほどにあたる(コネリン宅は過去20年ほど毎年赤字 5〜6年前から ローインカムファミリーの部類に入っている 驚かれるかもわからないがアメリカの分類分けは”収入”のみで計算される 財産などは加味されない ただローインカムから下の部類に入るとすべてを表記しなければならないから気をつけてください)

ただ都会は限られた地区においてはハウジングは投資の対象にもなる キャピタルゲインには良いと思うがハウジングの波を見ないとけっこう大変なものにもなるのも事実です

次はダラス郊外に移ったもののこのテキサスは皆さんご存知だと思うがトヨタ自動車などの本社も移ってきた これらによりアメリカ中の企業がダラスに注目を集めたと言ってもよいくらい”ブーム”になってしまった
こうなるとコネリンたちの家のバリューも急に上がり始めた それに連れてグロセリーから何から何までインフレーション

コネリンたちの老後はリビングコストの安いところでのんびりとというわけにはいかなくなり(まっ 眼の手術などもあり)更にリビングコストの安いところと このテキサス メキシコ湾の片田舎に引っ越してきたわけです

ところがどうでしょう まだ引っ越しが片付いてもいないのにこのビーチハウスですらダラスのブームの余波かすでに”投資の対象”としてバイヤーが殺到 購入後一年も絶たずして10%強値上がりしている

ただこのRockport 主だった産業は何もないからブームが去ればまたもとの静けさを取り戻すだろうが一時期値上がりをしたハウジングはあまり下がることはない
この地区でもう一軒プライマリーハウスをと考えている我々にとっては高い家を買わされることにもなりかねない

我々の考えはあくまであまりインフレーションの来ない(リビングコストの安い)ところで静かに住みたいが基本であるからこのRockportに住み続けるのはどうか?と思い始めたこの頃です

そこで見つけたのがテキサス最南端の街 Port Isabel 昨年のハウジングはテキサスのブームをよそに3.6%の値下がり この街はこのRockportからは3時間ほどのドライヴ それにWEBでみる限り家自体もここに比べると10数万ドル安い

この街 ただ田舎のPortというだけでなく4〜5マイル先にはホテル群が並ぶリゾート地 ”South Padre Island"がありリゾート感覚で住めるような気もしないこともない

この先 我々はどうするか決め兼ねているが一応この街を見てくることにした


そう AARPのマガジンの進める ”サウスに行け” を実行しているーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする