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あるがままに、心のままに

久しぶりの上野公園で(完結編)

2017-06-27 21:53:25 | 日記
都民劇場で斡旋の今月の定期、熊川哲也さんのKバレエカンパニー公演「ジゼル」を上野の東京文化会館で鑑賞しました。12時の開場に合わせて、横浜11時2分発、上野到着11時34分と、東海道線の上野東京ラインの利用で上野も近くなりました。上野公園はパンダの子の誕生で経済波及効果と商魂たくましさのまっただ中です。
公園協会経営の公園レストランにはそんなメニューがお目見えしました。
ご飯のボールを大小2個並べたパンダDEカレー、アイスも2個並べた親子パンダアイス、パンダの顔の絵のパンダラテなどです。また、公園協会の土産物店では、パンダクッキー、パンダせんべいなどが人気商品です。

  親子パンダカレーとパンダのカフェラテ    親子パンダアイス

一方、東京文化会館2階の精養軒のレストランでは、会計の横にピアノを弾くかわいいパンダの飾り(写真を逃した)と、今年3月に小澤征爾さんが訪れた際の色紙の飾りで、客種にあった落ち着いたしつらえでした。

  色紙の字が不鮮明な写りでご容赦    かき回し直後で少々お見苦しきをご容赦
 舞台が跳ねた3時半にここでなすとチーズのトマトパスタを注文して、おっととさんと待ち合わせまして、おっととさんがポットサービスのダージリンティーを一杯くれるというので、せこくも、紅茶受けで付いてきた小さいカップで頂いたところ、これが凄く旨い。
さて。4時になったけれど、おっととさんの小ホールのコンサートまで時間があるので、5時半まで見れるバベルの塔でも見ようかと、都美術館までぶらぶらたどり着いたら、この期に及んで30分待ちはかったるい。それでここで解散、おっととさんはコンサートまで時間つぶしのカフェはしご、私は横浜まで旅行気分でG車で(上野横浜間も570円)横高デパで化粧品の補充買い出しで帰りました。

  リーフィレット表    リーフレット裏    今日の配役など

さて、バレエの感想にいきましょう。熊川哲也さんがロイヤルバレエから日本に戻り、立ち上げたKバレエカンパニーの公演はほとんど鑑賞していましたが、久しぶりです。熊川さんが舞台に立たなくなって足が遠のいた感があります。やはり彼が舞台に立たないので華やかさに欠けるとの思いは、ひいき目でしょうね。これは仕方がありません。
しかし、今日の王子役をはじめとするバレリーノさんたちは、完璧で良く踊っていたと想います。以前のプリマは、ロイヤルバレエ時代の彼の友人が客演していましたが、今回のように力ある日本女性が努めて、さらに群舞を踊る女性達も揃いが完璧で美しかったです。肉体的にも外来のバレエ団に引けを取らない素材が揃う時代になったようです。
バレエはいつ観ても、夢の世界、ファンタジーワールドです。しかし、男性の客はあまりいません。バレエ少女の客と、バレエをしているお嬢さん達、昔のバレリーナ達を見かけるのは美しい女性を見るチャンスで、おばさんでも(おばあさんでも)心弾みます。
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