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あるがままに、心のままに

楽章ごとのCMは惜しい感じのベルリンフィルの第9

2016-12-30 20:44:47 | 音楽
サイモン・ラトルのベルリンフィルのドキュメンタリーの後の第9、昔の歴代のマエストロような重くない演奏であったが、楽章ごとのCMには参った。民放であってもこれだけは通しでやってもらいたかった。とりあえずの感想。バリトンソロはロシア人だったかな。国際色豊かになったものだ。清水直子さんもビオラのチーフで活躍、夕べのビデオのコンマスは樫本大進さんでなかったが、日本人だったような。演奏終了後、マエストロが桶のオケの中に入って行って、管楽器の一人一人を称えたのは印象的だった。余談ですが、おっととさんの友人で学校の教師をしている彼が2回もベルリンで第9を歌ったそうな、勿論このビデオではないが、来年も募集しているらしい。
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ポルトガルの人形とブランデーとウィスキーの関係は?

2016-12-29 14:14:28 | つれづれ
  

ポルトワインなら、なるほどでしょうが、実は関係ないんです。これは偶然です。でも、ここに同時に載ることには何らかの因果がありそう。瓶のバックのしわしわのティータオルのご注目くだされ、瓶はこれに包まれてキャビネットの奥深く、忘れられていたのです。それで、洗濯機で洗いまして、いざアイロンを掛ける前に、記録のために撮影です。

瓶の中身は、匂いは健在です。海外旅行でブランデー3本を買わなくなってから久しいので、たぶんこれは最後の買い物でしょうか。何で?角瓶の小瓶が一緒に包まれていた理由は?こちらは確り手付かずです。おっととさんはみんな処分と言っていましたが、もったいない気がします。瓶だって静物画のモチーフになりそうだし。

さて、お人形です。確か来年の干支にちなんだ人形があったな、コレクションの中から引っ張り出して、撮影してみっか。でキャビネットをガサ入れしたところが、奥深くに、なんだこりゃの包みと一緒に出てきましたね。ボジョレーヌーボーの撮影の時にフランスワインのティータオルが見つからなかった件も納得しました。
ユーラシア大陸最西端のロカ岬を観光したときの記念のお土産です。
ポルトガルの土産物は、鶏のプリントされたパン入れ袋と、コルクの上に鶏がついたワインの飲みさし用の栓、鶏にちなんだのもが多くあり、由来については未だに不勉強です。
この民毒衣装は、お婆さんも着用です。流石に鶏はかついでいませんでしたが、スカートを十二単みたいに何枚も重ね履きは事実です。昔は、観光客にめくって見せてくれたそうですが、卑猥だからやめようとなったそうです。スカートめくりを披露できるうちがハナかな。
いつか、手作りの題材になりそうなので、人形の先生にはこれをお年玉№入りの年賀状にプリントして投函しました。
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世の中に絶えて賀状の無かりせば暮れの心はのどけからまし

2016-12-27 17:53:06 | つれづれ
今頃になって、昨年の賀状を整理した。住所移転が書かれているもの、高齢になったので今後のやりとりを辞退したい旨のもの、続々出てきた。しまった、出しちゃったじゃん。毎年、お年玉くじの抽選会が終わった後にリストの削除追加と住所録データを更新するも、そのうちやろうとこれを怠っていたので、つけが回ってきたのだ。
私は25日からから、おっととさんは今日から、投函のための追い込みをかけた。どうも、一言添え書きが時間を要する。一人一人相手によって違うからだ。一言も受け取り先の気持ちを察すると、どれを選ぶかそれなりのプライオリティーがつく。また、かっこいいことを書きたいなど、欲と見栄とかやっかいなものが出てくる。「こだわりをすてなはれ」京都の坊さんの言葉を思い出す。いっそ、印刷のほか何も書かないで出すのも手かな。生存確認とか、20年近くそんな友人もいて、それが定着してきた感がある。
世の中、全て「色即是空、空即是色」か。
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元気をもらったディナーショー

2016-12-26 14:32:46 | 音楽
クリスマスにディナーショーでもいこうかとの、おっととさんの気持ちをくんで近間で予約したのが、森山良子さんのショーです。受付前のロビーから、ドリンク飲み放題でおっととさんもご機嫌でした。会場の部屋は、以前と言っても10年以上前になるが、相鉄ローゼンの抽選で招待された美川憲一さんのディナーショーを見たと同じ、日輪の間でクリスタルの天井照明が美しい。テーブルは円卓で9人、母娘、夫婦が3組、一人参加の女性でした。おっととさんの隣はラッキーにも日本語の上手なウクライナ美人でした。

  チラシとチケット   開演前の楽器だけのステージ

 メニューと乾杯用シャンパン  センターのバラと赤電球、この飾り方、パクれる

  前菜    デザート スープ、魚料理、肉料理は頂くのに夢中で写真を忘れた 

ショウタイムのはじめに会場が暗くなったところで、そばに人の気配がした。ライトで浮かび上がった、良子さんが「この広い野原いっぱい」で歌い出した。次々と側の私もハイタッチで挨拶、おっととさんは握手をした。各テーブルを回りながら、途中でみんなで大合唱でした。ステージに上がって、彼女の懐かしの唄メドレー、MCやバンドメンバーの紹介や、最近リリースしたCDの売り込みなど、楽しいステージの後、「涙そうそう」や「サトウキビ畑」や新曲で一時間はすぐ過ぎても、アンコールの「聖者の行進」がいろいろなスキャットの連続で、舞台狭しとエネルギッシュに聞かせて見せてくれた。年明けに69才になるとは思えない若さだ。思えば、四半世紀前、区政5周年記念イベントで招いて、遊水池で歌ってもらったときからの年齢を感じさせない。私も元気に頑張らねば。
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12月の予定表&行動記録

2016-12-26 07:41:39 | 予定表
    

 1日 お歳暮発送 横高デパートから送付されたリストを持ち忘れで、役立たず近々再度処理予定、疲れか
 4日 朝突然に叔母が母の所へ来訪、急遽叔母の誕生会を開催すべく、てんやわんや。帰路は西横浜送り
    ついでに、お歳暮発注、疲労困憊。
 5日 国立劇場 仮名手本忠臣蔵 疲労困憊だからこそ行くべきか
 6日 留守番一日
 7日 人形講座 天使の音楽隊
11日 第9 大和シリウスホール
14日 ランチ会 横浜ロイヤルパークH,B1Fカフェ・フローラMM線MM駅神戸屋パン前12時女性集合
14日 5PMを5分過ぎるも受付OKで 眼科受診 眼底出血なし、レンズ異常なし
15日 9時30分 整形外科受診 頭蓋骨X線写真3枚、骨に異常無しも皮膚の腫れ、皮下出血、一ヶ月経    過観察要注意(硬膜下血腫の発生の場合)脳神経外科へ、それがなきように祈る。
16日 デパート美容室マネージャー謝罪に来宅
17日 おっととさん羽田着30分ぐらい遅れて到着
20日 年賀状印刷
22日 演劇「歓喜の歌」 青少年センターホール
24日 アフタヌーンティーパーティー 妹宅
24日 森山良子クリスマスディナーショー 横浜ベイシェラH5F日輪の間 一日中食べ過ぎに要注意
25日 おせち発注 年賀状第一便投函
26日 残りの賀状処理
28日 我が家と実家の正月飾り




おせち25日まで
ハガキ印刷17日まで
美容室適宜
賀状発送26日まで
一般ゴミ
紙ゴミ
社会経済が動くのは1月4日(水)からか
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オーロラ輝く、私のサンタワールド

2016-12-23 14:56:13 | 美術
   明日はクリスマス・イブだというのに、まだサンタさんとお手伝いの天使さんたちののお仕事は続いています。まだ、次々とよい子たちからのプレゼントのリクエストのお手紙が到着するからです。お手紙を運んでくる天使さんたちも、お顔に疲れが出てきたかしら。でも楽隊天使さんたちも一生懸命演奏して音楽で癒やしてくれてますよ。「なになに、これはS子からの手紙じゃな。相変わらず欲張りな子じゃな。でも、愛すべき子じゃ、聞き届けてやるぞ。」「どれどれ、倉庫からプレゼントを運んできたか。」「これこれ、前の二人、熊さんとお人形を早く包みなさい。」「でも、サンタ様、オーロラが綺麗です、ちょっと休ませてください。」「さあ、トナカイさんの荷台に載せに行きましょうか。」後ろの助手天使さんたちは頑張っています。明日の夜中には、早寝のよい子たちの枕元の靴下の中にプレゼントが入れられることでしょう。
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団地内コミセン前広場のライトアップ始まる

2016-12-21 09:10:08 | つれづれ
恒例のライトアップが始まっていた。夕方は冷え込むので、買い物は日の当たっている内に済ますように心がけている。外出で帰りが遅くなるときは二俣川からタクシー利用のため、このライトアップに気づくのが遅れた。近くの家電さんが設置している光景を見て、クリスマスが近づくのを感じるのが風物詩である。
管理費から設置料50万円くらい、電気代はLEDなので安価だろう。ただ、この前で何もイベントをやらないのはもったいない気がする。帰宅する住民も階段が多いのでこのルートは通行が少ない。ホットワインでも配って住民の交流の場にするとかもありと思うのだが、いつか役員になったときにはなんとかして活用したい。あまり人に知られず光り続けるライトたち、健気だな。

  花壇の花も寒そう    ベンチに座る人もいない
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3天使の音楽隊を作った日(写真投稿編)

2016-12-17 22:28:30 | 美術
バイオリン、ホルン、ハープを奏でる3天使を作った。3体ともうまく立たせることに難儀した。材料の粘土の質が落ちていたり、料も少ないようだ。天使のような心持ちで作っていないので、うまくいかないのかも知れない。細工に使った爪楊枝を身体の下から差し込んで、ドレス部分を彫塑の要領で修復したら、やっと安定した。この方法は以後使えるのでしたためた。いま、乾かしている。乾いて形が決まったら、撮影しよう。

 スイングして演奏する天使たち、ホルン奏者はラッパ吹きにはスリムか。
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しどろもどろで

2016-12-17 08:14:37 | 社会
昨夜10時のニュース番組で、冒頭に出てきた安倍首相のインタビューが、どうもしどろもどろで明確でない。これでは日本の領土として4島が完全に帰ってくる事にはならないじゃん。
帝政ロシア時代にアラスカをアメリカに売り渡した苦い思い出があるのか、確り金は取っても売らないよ、かな。シベリア開発だって、終戦後に(停戦協定だったか?)侵攻して連れてった捕虜を過酷な労働で成り立たせた。どうも、信頼できない、やっかいな連中だ。
しかし、私一人がやきもきしてもどうにもならない。残念だが「見てるだけー」かな。
コメント (3)
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金だけ取られないように注意して

2016-12-16 08:12:00 | 社会
ロシアのプーチン大頭領が、予定より大幅に遅れて来日した。試合の時刻にわざと遅れて、相手の心を乱しておいて、勝利を得ようとする宮本武蔵の作戦か。
安倍首相の故郷の山口で会談も、なぜそこでやるのか理解しがたいが、心配は「約束を守らないロシア」に金だけ取られて逃げられないように、注意して下さいよ、安倍さん。
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セルバンテスの二匹の犬の会話(完結編)

2016-12-09 16:39:08 | つれづれ
スペインの作家セルバンテスは、ドンキホーテがあまりにも有名であるが、小品にも面白い物がある。
その中の一編に二匹の犬の会話を記載した物がある。夏目漱石の「我が輩は猫である」の書き方と同じ高踏派文学に属するかな。
では、犬たちの会話を披露しよう。
世の中に困った人たちがいるね。わざわざラテン語で会はする連中と、ラテン語が解らない人にラテン語で話しかける輩だよ。

小池知事が、「知事はカタカナ語が多い」との都議の指摘の後に「頭の黒い鼠とはなんぞや」との詰め寄った頭の黒い鼠たちをアンシャンレジームと答弁した。これはフランス語である。まあ、いいじゃないの、つい、日本語より先に出てくるのがカタカナ語でも、すぐに気づいて日本語訳をつけるのだから。
そういう環境で人生を送ってきたのだから仕方がないことだ。彼女は別に、語学の知識をひけらかしたり、知ったかぶりをする気持ちはないだろう。

大人げない意地悪の都議会にはうんざり、しかし、サラリと交わして、いじめられている自分を披露することで、新たに味方を増やす作戦には感心。頭の良さ、強さ、ファッションなど注目して、応援していこう。
彼女とて、か弱き女性の一人である。「とかく男はいざというと徒党を組む。」これは、頑張っている友人女性の言葉である。そうさなあ、百合子さん、〇子さん、そして私も負けるな、がんばれっし。




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修復が終了と新聞記事で読んだ日

2016-12-08 15:04:24 | つれづれ
明日香村のキトラ古墳の壁画の修復が終わって、次々に一般公開されるらしい。これはうれしい、待ってましたあ。玄武・青龍・朱雀・白虎の4神と「亥」「子」「丑」。写真でしか見なかったので、期待大。
高松塚古墳の青龍には切手になっている。キトラもいずれ、多様なところでメディアに載るだろう。よおし、来年も奈良に行くよ。平城京跡の大極殿と朱雀門ももう一度見たいしね。かんぽの宿奈良と明日香村近くにも止まりたいな。太古の息吹とエネルギーを今一度感じたいな。
このところの疲労で、雪が降ったような、積もったような私の心模様も修復が終了しそうか。
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ノーモア・ヒロシマとリメンバー・パールハーバー

2016-12-08 09:36:12 | つれづれ
本日は開戦の日だったかな。真珠湾への奇襲攻撃、ロシアが変換を渋っている北方4島の択捉島当たりから空母が出撃したらしい。「へー、ハワイに行くのにあんな遠いとこから、これはびっくりポン」でもなるほど、地球は丸いのだ。日本列島から出かけるより近い。
メルカトール図法の地図で世界地理を習った弊害は未だにある。これからの子供さんたちには、地球儀を側に置いて勉強させてやりたい。
その真珠湾へ、現職の日本の首相として初めて訪れる事になった。オバマ大統領が広島を訪れたのだから、今頃になっての感はあるが、タイミング的には、彼氏の手柄になりそうだ。アメリカ社会の間にはリメンバー・パールハーバーが定着している。朝のワールドニュースで米司令官がアリゾナ記念館前で演説していた。「かつての敵国が今や共同で平和を目指す同盟国だ・・・」みたいなことを言ってた。
そのアリゾナ記念館を、私は40年前に父母とパールハーバークルーズで観光した。6月のおだやかな日だった。日本人の客は我々3人のみで、アナウンスが「ジャパニーズがどうしたこうした・・・」とあると、近くの乗客から一斉に目を向けられた。いやー、湾に放り込まれないだけましだったが。父は自分を太平洋戦争に駆り出された発端の現場を検証する目的もあって、母私を誘ったのだろう。
テレビでアリゾナ記念館を見る度に若かった両親と私を思い出して懐かしい。
ひっくり返ったままを残した戦艦ユタは今や全部沈んだか、テレビに映らないから察する。
米軍は事前に察知していてやらせの諸説もある。空母は移動させて、残しておいたのはたいした船ではないなどだが、米国の映画かドラマで「気をつけろ、相手は奇襲が得意な日本人だからな・・・」なんて引用させるシーンがあった。歴史はこの先も日本の奇襲と記録されるのか。
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