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あるがままに、心のままに

何十年ぶりか、紅葉シーズンに雪が降った

2016-11-30 20:50:15 | つれづれ
11月24日、朝からの降雪は、紅葉に降りかかって、カラフルな雪景色を見せてくれた。抜粋写真を載せておこう。降る雪が白い点線を写真に落としている。当然お日様が出ていないので画面は暗いが、雪の下の紅葉でなんとか、多色刷りの写真に仕上がっている。玄関前で朝の雪降る中に写真を撮っていると、通勤の人が一人通った。優雅なばっちゃんだと思われたかな。「お気を付けて」の一言が言えなくて、少し後ろめたかった。

                
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妹宅のクリスマスツリー

2016-11-26 22:09:16 | つれづれ
 昨年までの天井に届きそうなツリーを処分して、今年は写真の90センチの小ぶりな物を花台の上に飾った。約三分の一の大きさです。今までのも勿論、合成樹脂製ですが、以外に重く、飾り付けも大変なので更新に踏み切ったそうです。オーナメントもツリーに合わせて小ぶりにできているので扱いが楽になったそうです。「これも、人生の終い支度の一環」と、彼女は言っていました。
我が家のツリーは昔から30センチくらいかな、人形講座で作ったもので、これまた30センチくらい、両方とも終活を妨げない。
でもね、人生の後片付けなんて、「我がやらねば、誰がやる」ばかりでなく、「我がやらねば、誰かやる」もありか。「が」と「か」の違いだ。終活のことなどあまり気にせずに行くのも人生かな。
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ボージョレー・ビラージュ・ヌーボーの記念撮影

2016-11-23 22:21:29 | つれづれ
初台の帰りに乗り換えの新宿駅の構内の成城石井で購入した、ボージョレー・ビラージュ・ヌーボー(中央の瓶)をおっととさんが1人で開けた。と言っても半分残したが、店のおすすめ銘柄なのでうまいと言っていた。私は匂いを嗅いだが体調のせいか、感動しない。でも、瓶が綺麗なので冷蔵庫の中の飲みさしの瓶も動員して記念撮影して。うっかりドイツワイン地図のティータオルをバックに貼ってしまった。これも体調のせいか。それで探しても、フランスワイン地図のティータオルが見つからない。左側にアルザス地方が移っているがボージョレーは離れているのでこの地図には載っていない。アルザス地方はドイツ領の歴史があるからこれに載っているのかな。焼酎の瓶も負けない存在感ありです。
このティータオルは昔に買った物で、西ドイツ、首都はボンで、東ドイツの部分なし。歴史の証人である。 
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久しぶりに錦織健さんを聴いた

2016-11-19 18:22:48 | 音楽
何年ぶりかだろう。相変わらず美声であった。歌ばかりでなく、いろいろ面白かったので、したためておこう。

まずは、舞台に出てきた時の出で立ちから。ロングヘアーを後ろで束ねてスペインの貴族みたいなヘアスタイル。黒のジャンプスーツに紺か青かの派手なプリントのシャツ、実はジャンプスーツでなく、黒いベストと黒ズボンでした。2部で、ギターの弾き語りで客席を回りながらの登場で、私の側を通った時にチェックしました。

いつもの通り、休憩です。


関連写真を先に投稿します。

 11月3日文化の日にオープン  座席表  舞台

  反対側は図書館、吹き抜けの1階奥で営業している珈琲屋さんが、休憩時間にオーディエンスのために無料サービス。  
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錦色に染まる街路樹(写真投稿編)

2016-11-18 21:18:10 | つれづれ
外出の度に、街路の美しさに心和む。しかしカメラを持って出る習慣から遠ざかっているため、次回こそはと毎回思う。そうしている間に、一日ごとに色あせてしまうだろう。明日こそはカメラを持って出よう。撮影時間を考慮して、早めに家を出よう。そうしないと電車の時間のため時間切れ、また明日伸ばしになる。

そんなわけで写真は後日掲載と書いた日から、3日たった今日は18日、やはり遅れた感がある。自然の営みは速く進む。

 近くのセブンイレブン帰り、 駅からの帰り

 フェリス前の並木  相鉄文化会館前

 我が家玄関前通りは北側のため、紅葉はこれから。こちらだけはまだだ。
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METビュー開幕

2016-11-17 00:10:25 | 音楽
今年もまた楽しみが12日から上映開始で始まった。16日に見ることになったのは、友人の柚処先生が、オポライスの蝶蝶夫人よりMETビューのファンになって、オープニングに同行したい旨希望があったので、二人の調整で決めた次第です。イタオペとワグネリアンの二足のわらじを履く私としてはどういうこともないが、オペラについてのビギナー女性には重い演目かと心配していたが、ネットで予習をしっかりされたよし、楽しんでいただけて、次もご所望とあって良かった。
どうも、ビギナー女性とワグナー音楽の出会いは成功する傾向にある。何年か前に、旅で知り合った若き女性たちが、「ウィーンに来たのだからオペラなる物を是非見たい、案内くだされ」との要望に、その夜の演目がワグナーの「タンホイザー」だったが引率して赴いたところ、私の心配をよそに好評だったのでほっと安心した物だった。音楽的に感覚をゆさぶる何かがあるのだろうか。

さて、そのワグナー音楽、METビュー100作目、リンカーンセンターにハウスが移ってから50年目の記念すべきシーズンのオープニングを飾った。
METの演出にしては珍しく現代劇風で、王様や王子様が軍服を着ていて、王女様も普通のロングドレスとトレンチコート、私の個人的趣味としてはいただけない。舞台装置も現代的なソファーやリクライニングベッド、コンピューター化された操舵室などで、当初違和感があったが、長丁場の作品に慣らされたか終盤は気にならなくなっていた。

中身を語る前に、私の下世話な興味からの視点で披露すると、私の知る限り、2人の他人の妻を獲得したワグナー先生と、今回のマエストロ氏も、川崎のミューザにこけら落しで来た時は、離婚の後の再婚直後で、確かこの楽劇の前奏曲や何かをやったような気がした。そのときの終了時の「どうだ!」と言うような、どや顔をおもいだすと、なんとこの不倫の愛をテーマにした楽劇が、現実とドラマの因縁というか面白い物がある。もっとも、何を持って倫ならぬというのかは、難しい問題でもある。

タイトルロールのイゾルデを歌った、ニーナ、ステンメ女史は、この春に見たMETビューのトゥランドットのタイトルロールをも務めた。当代一のトゥー歌いと言われていても、求婚する他国の王子たちが命をかけるほどの女性かなあと思ったが、今回は、惚れ薬を飲まされたとは言え、狂おしい愛に翻弄される王女を艶っぽく演じた。ソプラノも美しく響いた。今世紀を代表するワグナー歌いとも言われること、さもありなん。
侍女ブランゲーネ役のエカテリーナ・グバノヴァ(メゾソプラノ)もインタビューでワグナーとベルディ歌いと言われているが、両者の音楽には反することなく補い合って歌うと本人の談あり。確り脇役を固めていた。


夜も更けたので休憩です。OPA同様、長丁場です。

 左は本日のタイムテーブルと主な配役、右は今シーズンのプログラムの表紙
 
 プログラムを開くと期待の演目が目白押し、黄色マーキングは私のご贔屓さん
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か(香)いづる

2016-11-13 20:56:56 | つれづれ
南側のベランダに面して、常緑樹と桂の木が交互に植えられている。この時期に窓を開けるとキャラメルの焦げた甘い香りがする。窓を閉めても、しばらくはにおいが漂っている。フランス菓子のクレーム・プリュレで、要するにプリンの上に掛けたキャラメルをバーナーで焦がし、かりっとさせた物で、甘いにおいがなんとも言えないおいしい菓子です。
そのにおいを出している桂の木の名の由来は、万葉の時代に「か、いづる」がなまって「かつら」となったとのいわれがあるらしい。窓辺の桂は、ほとんど落葉しているが、まだ頑張って付いている数少ない、黄色いハート型の葉はそんな理由で応援してやりたくなる。

 根に積もった落葉   頑張る葉

 周辺木立  西側先の紅葉、落葉後は富士が見える
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楽しみな新しいホール(写真投稿完結編)

2016-11-10 20:27:55 | 音楽
大和に昼食に行ったついでに、新ホールの中のスタバに寄ってみむと近づいていったら、19日にテナー歌手のコンサートの広告塔に遭遇した。第9がこけら落しなのに、先に公演があるなんて。しかし、古くから公演を見ている歌手だし、第9の前のチェックとしては、お手頃価格なので、チケットゲットのため、図書館のスタバ横の長い廊下の突先の事務室まで購入に行きました。その先は守衛室で出口です。スタバは満員、この建物の規模に対しては50席は狭い席数です。近くのパン屋さんが経営するカフェを利用しました。スタバより安い。昔、第9の仲間たちとダンスの集団レッスンの帰りにパンを買って帰った。当時カフェはパン屋の一角でした、今はプロムナードの通りに店の入り口がある。ホールの真ん前のコンビニと同じく今後繁盛しそう。

 花のツリ鉢が美しいプロムナード  ファザード

 珈琲280円パン190円安くておいしい。ホール通いに大いに利用しよう

 一番の楽しみ第9のチラシの表裏  19日のチラシ

ホールと図書館の文化拠点の名は「シリウス」、素晴らしい命名です。物の本によると、人類が最初にあがめた星との説もある。
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開場50周年

2016-11-08 19:10:07 | 
国立劇場が開場50周年を迎えた。私の歌舞伎鑑賞歴よりは2.3年早いと思う。職場の厚生会の福利厚生事業で訪れたときより、何回かのリノベーションを経て現在の設備となった。バリアフリーもまあまあ、座席も広い感じはする。女性用トイレの行列はいまいちで、ここが改良のポイント。貸しロッカーは10円と20円がある。終演後は、新宿、新橋、東京駅南口(日比谷・有楽町も停車)行き臨時バスが劇場前から出るて、スイカ、パスモ利用。
若いときは、地下鉄霞ヶ関で降りて、三宅坂を散歩がてら登ったが、今は、御堀端を走るマラソンマンを尻目に、往きはタクシー、帰りは劇場チャーターバス利用のていたらく。でも、いつも桜の時期には、なんとかせねばと思うが、その時期はどうも出し物にご縁がない。なぜか、秋冬の寒い日ばかりに出向くようだ。

 劇場の中の正面入り口    2階行のエスカレーターは時間によって回転が変わる。絨毯の模様も美しい。休憩時間の終了を告げられて、焦ったためひどい手ぶれになった。情けないことだ。

 一番安い1600円の2階レストラン十八番(おはこ)の幕の内弁当です。○○様お席の札が立っていて案内してくれる。支柱が写真に写っている。ミッキーさんの袋は私のカメラケース。)が他にフライ定食、カレーライス、そばうどんなどのレストランもあり選択の幅があるところが国立の強みです。勿論売店ではサンドイッチ、海苔巻き稲荷などすぐ売り切れることがあります。

  団体様が入ってなかったので、客はまばらでガラガラでした。壁の絵は歌舞伎「菅原伝授手習鑑」の「車引き」の段で、他の壁にもゆかりの絵が掛かっている。

 11月のキャスト  12月のキャスト、いずれも2階の回廊のそとがわの横腹に掲げられている。12月の楽しみな役者は、真ん中あたりに名前がある中村児太郎(こたろう)、何年か前に見たときは二十歳そこそこで綺麗なお姫様役、先月はお嬢様役で、すらっとした綺麗な女形ですが、高校生の時はラガーマンだったことを知って、そのギャップにびっくりポン。

さて、開業50周年の記念の通し狂言も、来月の最後の段は、討ち入りで終了、12月にはぴったりで楽しみだ。今までこの劇場の中を撮ったことがなかったが、ブログのためとは言え、面白かった。

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かわいい客人たち

2016-11-06 17:26:18 | 家族・親族
ケアマネさんの仕事の都合で、何日遅れかで、従妹が娘と孫を連れて、妹宅に、母の誕生祝いに来てくれた。
毎回、お子様たちの成長を目の当たりにするのは、うれしく、元気がもらえる。

    

写真左:三者、目線が揃わないが、彼女だけカメラ目線、幼稚園ではいつもリレーの選手で、NHKTVの番組に出てから見られることの喜びを幼くして知ったかな。弟君も、パパが同じ番組に売り込んでいるようでも、順番がまだ回ってこないらしい。
次の写真:その姉弟、自然とポーズをとってくるのが現代っ子かな。
右側の写真:母や私たちを熱心に撮ってくれているおばあちゃんをよそに、スマホのYOUTUBEに興じている母子たち。こんな幼い時代からYOUTUBEに親しんで、大人になったときは、どんなメディアの海を泳いでいるのかな。
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防犯カメラと通報装置

2016-11-05 17:50:39 | つれづれ
  団地内に12カ所防犯カメラが設置された。そのうち3カ所はボタン式の通報装置が付いている。写真はそれです。この写真を撮っている私も確り記録されているでしょう。物騒な昨今、安全に掛ける費用は必要と思うけれど、「隣は何をする人ぞ」の時代に逆戻りした際の両刃の剣にならないことを祈るばかりです。
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圧倒された二つの展覧会②(星野道夫の旅)

2016-11-04 17:17:06 | 美術
  没後20年を記念しての展覧会です。探検家が命と引き替えに残した作品には何か迫るものがあるものですが、これもまた、会場に入ってからの写真の大きさにまず、圧倒されました。写真ではかわいい熊たちも、この作家を襲って死に至らしめた同族との目でみると、自然の美しさと恐ろしさは紙一重なるものの感を新たにします。
興味を引かれたのはアラスカの自然です。30年以上前の欧州フライトは、いつも決まって冬場、当時は直行便でなく、アンカレッジ経由でした。約1時間ぐらい留め置かれたようでした。帰りに受け取るヘネシーなどの予約をした後、次に寒い展望台で、ひんやり新鮮な空気を吸いながら眺めた遠くの山々、再登場した後の機長のアナウンスで「マッキンリーが見えます。」で座席を乗り出して眺めた窓、タイムスリップしたように懐かしく思い出しました。オーロラも綺麗でした。
印象に残った作者の語録は、「人は旅の途上」「人の気持ちは深くて浅い」写真とエッセイを堪能できてよかったです。不幸な最後を痛むとともに、多大な遺産に感謝です。

もう1人思い出した人は、おっととさんの友人のいとこの関野良晴氏、医師ながら人類のグレートジャーニーを取材している探検家です。少し前の、上野の博物館での展覧会で宮様をご案内した以後、世間に出回ってないですが、無事で居てくれることを願います。

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11月の予定表(&行動記録)

2016-11-04 17:02:44 | 予定表
 1日 ケアマネ敦子さん一家、親戚として母誕生日の祝福のため訪問 妹宅
 2日 国立劇場 仮名手本忠臣蔵第2部 浄瑠璃~七段目 
 6日AM 配水管高圧洗浄
 6日PM 実家の留守番(グルベローバのノルマを諦めて、平城京祭も諦めて、正倉院展も諦めて)
11日 演劇鑑賞
15日 ランチ会 シェーキーズ横浜西口店 11時に少々遅刻現地へ
16日 METビューイング 「トリスタンとイゾルデ」
19日 錦織健テノールコンサート 14時 大和シリウス大ホール 新ホール、第9より前に音を味わう
20日 新国立劇場 「ラ・ボエーム」
25日 レイフ・オヴェ・アンスネス、ピアノリサイタル 東京オペラシティコンサートホール19時
29日 定期検診
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