２０２０おっととさんのバースディディナー第一弾

　　　２５日の夜７時からで予約しました。

母のことで忙しく、「僕の誕生日はどうなってるの」「今月そんなこともあったはねえ」なんて夫婦の会話があって、私の２４日のMRIもあって、あたふたと二人の希望がなんとか一致したレストランの前日予約でしたけれど、まあ、美味しかったです。
写真を撮るのを忘れたため、レストランのチラシを利用しました。
高島屋８階のホテルニューグランドのルグランです。
右側のプライムディナーは４日前に予約しないとオマール海老が入らないのでお受けできませんと、それでおっととさんは牛フィレコース、私はお魚のルグランコースにしました。おっととさんのグラスワインを入れても安上がりでした。

斜め後ろのグループの話しがちらりと聞こえて、中国から日本人が帰って来てからが問題だな、と言ってました。なるほどね。今日現在（２９日）はTVでその報道が持ちきりです。
それで、第２弾をどこでやるか思案中です。

素晴らしい「我が母の教えたまいし歌」で送ることができました。

感謝です。おっととさんが図書館から借りてきたCDで鮫島裕美子さん、アンナネトレプコさん、もう一人チェコの歌手のうち、鮫島裕美子さんを選びました。ピアノの伴奏で自然な美しい声はしのぶさんに通じます。お棺の蓋を開けてから、花入れと斎場を出るまで繰り返し流してくれて、選曲が良かったとおっととさんも言ってくれました。
母が教えてくれたことは歌ばかりでなく，生きる上でのいろいろなことがありましたが、総括として歌としたのでしょう。と、私は解釈しました。
この世に送り出してくれて、形見としてくれた命と想いを大事にしながら頑張っていきます。

母の教えたまいし歌

贈るときの曲としてリクエストしてほしいとの葬儀社からの話しに、ドボルザークの歌曲「母の教えたまいし歌」に決めました。おっととさんがバイオリンとピアノのCDを持っていましたが、私は佐藤しのぶさんとN響のコラボをYOUTUBEで見まして聞きまして，これがぴったりだなと思うのですが・・・。移動と言っても告別式場から同じ敷地内の火葬場に行くだけです。しのぶさんもなくなってしまいましたが、美しい声と姿で美しい歌です。N響の音も素晴らしいです。

以前、横浜出身のオペラ歌手佐藤美子さんが「私はフォーレのレクイエムで送られたいのよ。」とテレビで見ました。
おっととさんは「英雄の生涯」私はラベルの「亡き王女のためのパバーヌ」かな、なんて夫婦の話題になりました。

母、のぞみ通り病院にて逝きました

10日の零時59分に妹から電話があり、零時に呼吸が溜まったのであと20分で来て下さい。とのことでした。6日に退院をさせられてから、9日の夕方再度入院ででした。母はみんなに迷惑を掛けるので、もう病院で死にたいと言っていました。9日の10時頃に私達は帰されて、私は風呂上がりで就寝しようと思っていた矢先です。病院に着いてから、1時43分に医師が形式に則って臨終を告げ、その後の手続きを終えて、私達が帰宅したのは4時半でした。母はストレッチャーで葬儀屋さんの安置場所の冷蔵庫に安置されました。高齢だと言うので、問題有りのことですが、人生100年時代、どうなっているのでしょう。病院にとっても生産性のある、美味しい患者ではないという考え方は，ちょうどニュースになっていたヤマユリ園と重なりました。
眠るような顔を見て、これで苦しみから救われましたね。よくがんばりましたね。今までありがとうと心の中で言いました。7日に私は「感謝してるよ。お母さんの娘で良かったよ。」と言ったら「二人は私の宝だよ。」と言っていました。この会話があって良かった。
今回の入退院、再入院については高齢患者への待遇の不満が有り、いずれ書いていこうと思っています。

昨年の特記すべきこと

　　　

相鉄悲願の都心乗り入れ、写真は別の日のだけれど、乗り入れその日、私とおっととさんは二俣川から座りっぱなしで新宿まで行きました。特に用事はなく、追分だんごの店で私はお雑煮、おっととさんは団子とうどんだったかな。寒い日で、人気がありましたね。JRの駅から少々歩きますが、新宿三丁目の地下鉄入口に面しています。
また、国立劇場の帰りに劇場前チャーターバスで、新宿駅東口からJRで座りっぱなしで相鉄西谷駅に帰りました。いつもは東京駅丸の内南口へのチャーターバスを利用でしたが、新宿ルートはこの上なく便利です。　

もう一つの話題はラグビーワールドカップでした。これは燃えましたね。テレビでイケメン五郎丸さんが見られてご機嫌でした。写真はデパートのカード会員専用のラウンジ前です。時々衣装が替わります。ベルギーの小便小僧みたいです。これらも写真があったので、遅ればせながら載せました。

母の誕生パーティ

95才を迎えたけれど、足腰の事情でリビングまで来られず、自力でボードも作れず、私が作りました。元気だけれど身体の自由がきかず、厳しい生活です。
この記事もこのお写真があるので載せました。

遅ればせながら写真があるので、昨秋の舞台の抜粋です。

順番にラ・マンチャの男、五木ひろしスペシアルステージ
五木ひろしの・・・は手ぬぐいをたたんで写真に撮った物で、舞台最後に彼がバズーカで2階席までお手図から飛ばしてくれたものです。なんとラッキーな。
ラ・マンチャの男は白鴎さんになってからの舞台、以前幸四郎さんの時に見てから何年立ったからかな。
おっととさんの職場での昔のあだ名は「染五郎」白鴎さんの若き日に似ていたようです。今のポスターせっかく写真に撮ったので、載せました。