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あるがままに、心のままに

帝劇のリニューアル

2024-01-16 22:04:19 | 
来年の2月でしめて、オープンの見通しはまだ無いと、ニュースで知りました。
三宅坂の国立劇場も改築です。コロナ禍で、歌舞伎座を始めとして、みんなご無沙汰でした。
やっと、そろそろ劇場通いが出来そうなときに、閉まる劇場があるのは寂しいものです。
何年か先、晴れてリニューアルの年に、まだまだ元気で簡単に通える体力を有しているかの不安はありますが、是非とも元気で通いたい。なあに光陰矢のごとし、待っている時間は短く、すぐにオープンになる気がする。
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遅ればせながら写真があるので、昨秋の舞台の抜粋です。

2020-01-07 11:48:51 | 


順番にラ・マンチャの男、五木ひろしスペシアルステージ
五木ひろしの・・・は手ぬぐいをたたんで写真に撮った物で、舞台最後に彼がバズーカで2階席までお手図から飛ばしてくれたものです。なんとラッキーな。
ラ・マンチャの男は白鴎さんになってからの舞台、以前幸四郎さんの時に見てから何年立ったからかな。
おっととさんの職場での昔のあだ名は「染五郎」白鴎さんの若き日に似ていたようです。今のポスターせっかく写真に撮ったので、載せました。
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やはり、輝いていた紀香ちゃん

2019-02-11 21:33:45 | 
  正面入り口横の看板写真、歩手ぶれかな?ガラス越しのこともあり、いい写真でなく恐縮です

昨年一月の高麗屋三代襲名公演鑑賞時の休憩時間にに、歌舞伎座の入り口の右手奥深くに地味な緑の無地の着物でひっそり佇んでいたのを見かけて、声を掛けるのも遠慮してしまった。夫君の愛之助さんが勧進帳の四天王役で舞台を務めていたので、アテンドでのお出ましだったのでしょうが、そこは華やかな人なれど目立つわけにはいかない梨園の掟というものでしょうか。デビュー以来のファンとしては寂しい限りでした。
その後舞台の舞台の話しはあったらしいですが、私も忙しくて見ずじまいでした。
いずれ、緋牡丹お龍さんみたいに、梨園の妻でも堂々として入り口に立てる日が来ることを願っています。
さて、注目の舞台、田舎娘から花魁道中を催すスターになるまでの道のりを演じて、身体も大きく舞台にぴったり、これからも愛之助さんの梨園の妻としての忙しさもあろうかと思いますが、今後も応援していきますので、相変わらず輝いていてほしい。


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歌謡ショー鑑賞あれこれ

2018-03-17 21:57:16 | 
  演歌の歌謡ショーを鑑賞しました。楽しいものですね。

明治座は登りなどが何本か立っていて、袢纏を着た案内係のおじさんが外に立っていたりで、昔の芝居小屋の風情が面白い。中はエスカレーターを乗り継いで客席入り口までゆきまます。このエスカレーが一方通行で、開演前と開演中は登り専用、終演後は下り専用となってます。いったん上り詰めてしまうと、後は階段での下りとなります。

さて、実はこの写真の巨大ポスターの横の自販機が、中の自販機より種類も多く安いことが気がつき、4階から購入のため戻ろうとするもの、脚の怪我の治療中につき階段はきついので、何か手立てはないかと困ってエレベーターを探していたら、超高齢で足の不自由者や営業向きの秘密のエレベーターに乗せてくれた。
このとき案内係のお姉さんが、「○○、今、お客様を案内して持ち場を離れます」とTVドラマのSPさんみたいにかっこよかった。次の改装時には、エレベーターの設置、往復のエスカレーターが望まれます。

そして、写真の左方向のこのカフェですが、今日のパスタはアサリと春キャベツだそうで、ここに寄れば良かったなあ。ソフトクリームも美味しそうだったし。
5階の食堂の2200円の幕の内を予約して、12時半の休憩に頂いたのですが、ご飯は冷たく硬い塊でタケノコご飯と行ってもタケノコの蔭も見当たらない。この塊を崩すのに力が要りました。魚も焼き方は生っぽい、練り物はなんとなく古そうで。美味しかったのはおつゆと、一つあったわらび餅だけ。同じ値段のランクとしては、歌舞伎座や国立劇場に劣る、他の人に聞いたところ、同じように不評でしたね。次回から弁当を持ち込むかな。

みやげのも屋さんは、各階とも活気があって誘惑が多い。桜まんじゅう6個入を母と妹に買いました。

久しぶりに、甘酒横丁を往復して歩けば良かったのけれど、脚の具合でままならず、往は東京駅八重洲口からタクシーで890円。帰りは劇場横の待機者で1290円。八重洲口の乗り場は2台直列に並んで出発なんていつも通り変なシステムだと思っていたが、荷物の詰めこみなどで前車がグズグズしている場合は、後車が先に発信するので納得した。降車位置も決まったところにあり、昔みたいに車の前をぬってグランプラスにたどり着く危険性はなくなったが、どうも丸の内のようにはすっきりしません。同じターミナルに長距離バスが発着するからかな。それに改札を入っても、右も左も新幹線口ばかりで、在来線など継子扱い、どこから乗るのよ、といったところでしたが、八重洲北口だからしゃあなかったかな。でも、東海道線の9番ホールに上がるにはエスカレーターが合って良かった。でもグリーン券の発券機から遠くて、発車間際に飛び乗ったので、混雑を極めている車内に耐えきれず、品川で京急二乗り換えるも鈍行に乗ってしまい、京浜川崎で三崎口行に乗り換えるまで、長旅をしてもうた。

おっととさんと夕食は別の日だったので、チャンスとばかりおっととさんの苦手な鰻をいただきましたよ。

(ショーの内容は後日、友人が鑑賞してからにしよう)

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第3弾は高麗屋襲名公演の鑑賞

2018-01-27 14:15:25 | 
 おっととさんと向かい合わせの席で最安価の幕の内弁当2300円歌舞伎会割引で2名様4400円

 三代襲名公演の祝幕

勧進帳なるものを初めて見たのはTVで今のえびちゃんのお爺さんである團十郎さんの弁慶で、流石、音に聞こえし美男だと子供心にも思っていた。それから60年以上立った今まで、新白鴎さんをはじめいろいろな役者さんに楽しませて頂いた。初めてTVで見た時は父が解説をしてくれた。
宿題を忘れた児童が、白紙のノートを見て適当に答えると、先生が「こら、勧進帳をよむな!」なんてしかっていたそうな。そんなに歌舞伎が庶民に根付いていた時代があったんだなあ。私の歌舞伎デビューでした。
以来父とは一緒に歌舞伎座通いが多く、幕の内の食堂もすし詰めで倉庫のような部屋だったが楽しみだった。今の歌舞伎座に両親を招待できないのが心残りだ。今ではお茶のポットは個人的に出してくれろ。お席も名前のスタンドがある。外国人には毛筆でカタカナで書いてあるのが人気だ。今日はバスで団体様が入っていたので、いつになく混んでいて隣の女性とテーブルが近かった。

さて、第4弾は、帰路帰りに、私が駅のホームで転倒したり、昨日母の緊急入院もあって、しばらくお預けです。しかし、けんちゃんが2人分チケット代40000円を出してくれちゃったので、還元すべく、また、2月公演の費用に充てるか、楽しい思案が続きます。
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長年観たいと思っていた芝居

2017-06-06 08:34:53 | 
    チラシの表と裏

6月3日に日本橋の三越劇場に見に行った。
古くは、初代水谷八重子さん、美輪明宏さんが演じて、それぞれ時の話題になっていたと記憶している。
近年、東京都の第3セクターが運営している「都民劇場」と称する、舞台芸術を安価で鑑賞する機会を提供する団体が何度か取り上げていて、美輪明宏さんの舞台もあったが、日程と劇場が折り合わず行けずじまいで気掛かりになっていたが、ようやく機会を得た。
今回は新派仕立てで、主演を務める二人の役者は、市川猿之助門下でも売れていた主に女形の歌舞伎役者で、新派に転向したその演技にも興味があった。流石に立ち回りの多い場面でも生き生きと良く身体が動いて活劇的側面も大いに楽しめた。女形役者が演じた女盗賊は華麗で、美輪明宏さんの舞台に通じるもの有りと想像した。狂言回し役の永島敏行さんもいい味を出していた。助演の役者さんたちも流石に芸達者だった。時代背景がら、現実と虚構の世界を行ったり来たりの演出で面白い物があった。
都民劇場は、安価によるため(半年3万円の会費で種々の劇場で5回鑑賞、半年ごとに更新)座席は必ずしも良い席とは言えないが、それなりに楽しめるし、座席の隣近所は会員でまとまっているので、両サイドとは打ち解けてリラックスしていい雰囲気だ。
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開場50周年

2016-11-08 19:10:07 | 
国立劇場が開場50周年を迎えた。私の歌舞伎鑑賞歴よりは2.3年早いと思う。職場の厚生会の福利厚生事業で訪れたときより、何回かのリノベーションを経て現在の設備となった。バリアフリーもまあまあ、座席も広い感じはする。女性用トイレの行列はいまいちで、ここが改良のポイント。貸しロッカーは10円と20円がある。終演後は、新宿、新橋、東京駅南口(日比谷・有楽町も停車)行き臨時バスが劇場前から出るて、スイカ、パスモ利用。
若いときは、地下鉄霞ヶ関で降りて、三宅坂を散歩がてら登ったが、今は、御堀端を走るマラソンマンを尻目に、往きはタクシー、帰りは劇場チャーターバス利用のていたらく。でも、いつも桜の時期には、なんとかせねばと思うが、その時期はどうも出し物にご縁がない。なぜか、秋冬の寒い日ばかりに出向くようだ。

 劇場の中の正面入り口    2階行のエスカレーターは時間によって回転が変わる。絨毯の模様も美しい。休憩時間の終了を告げられて、焦ったためひどい手ぶれになった。情けないことだ。

 一番安い1600円の2階レストラン十八番(おはこ)の幕の内弁当です。○○様お席の札が立っていて案内してくれる。支柱が写真に写っている。ミッキーさんの袋は私のカメラケース。)が他にフライ定食、カレーライス、そばうどんなどのレストランもあり選択の幅があるところが国立の強みです。勿論売店ではサンドイッチ、海苔巻き稲荷などすぐ売り切れることがあります。

  団体様が入ってなかったので、客はまばらでガラガラでした。壁の絵は歌舞伎「菅原伝授手習鑑」の「車引き」の段で、他の壁にもゆかりの絵が掛かっている。

 11月のキャスト  12月のキャスト、いずれも2階の回廊のそとがわの横腹に掲げられている。12月の楽しみな役者は、真ん中あたりに名前がある中村児太郎(こたろう)、何年か前に見たときは二十歳そこそこで綺麗なお姫様役、先月はお嬢様役で、すらっとした綺麗な女形ですが、高校生の時はラガーマンだったことを知って、そのギャップにびっくりポン。

さて、開業50周年の記念の通し狂言も、来月の最後の段は、討ち入りで終了、12月にはぴったりで楽しみだ。今までこの劇場の中を撮ったことがなかったが、ブログのためとは言え、面白かった。

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九日に桜木町の県民共済ホールで演劇を見た

2016-03-12 16:28:36 | 
県民共済ホールはMM地区にあるが桜木町北口が近い。ブルグ劇場のあるコレットマーレの2Fから動く歩道に乗ってランドマーク方面を目指し、途中左に出る。これで雨だったが傘いらずで共済ビルに入れた。ビルに入り、エントランスは3Fに当たるので、エレベーターで1Fに降りた所がホール入り口。このビル内4Fのゆったりしたカフェは何回も利用したが、ホールは初めて。ブルグ劇場や歌舞伎座のゆったりシートを経験してしまうと、どこも狭く感じる。だから我慢するとして、バリアフリーでないのは、トイレがさらに、途中で曲った階段を降りて行かねばならぬ所にあり、階段の昇降口が照明の陰になって薄暗い、エレベーターもなく、客の多くが高齢者だったので、評判が良くなかった。この演劇団体が主に使用する会場は、紅葉坂の青少年センターだが、ここも、トイレ行きは階段で降りる、古い建物でも、何とかリニューアルしないと、いくら良い催しを掛けても、ハード面の条件の悪さから、客離れが加速し時代に淘汰される。古い箱物だけがいくつも残って行く。
 ボヤキはこのくらいにして、芝居の中身を書いておこう。「かっぽれ!春」と言う題目で、作・演出は女性の手になるもの。「かっぽれ」とは「おかっぽれ(惚れ)」「おか」は「他、外」から由来する言葉。つまり、普通でない惚れ方の意味らしい。事件を起こして姿を消した噺家の弟子が見つかったとの筋書きで、ドタバタ劇風であったが、めでたしめでたしのハッピーエンド。フィナーレ&アンコールで、役者サン全員がかっぽれを踊るのは圧巻で、動きが面白くてまねをしたくなる。江戸文化の粋(いき)で古くから、お座敷で踊られたとの話を聞いたことがある。有名な踊り手で名を忘れたが、なんとかピン助サンとかの女性がいた。昨秋にもこの公演があって、今回はその続編だそうだ。作・演出が女性というのも、関連アリだろうか。
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