iphoneを買い換えました、もちろん最新版ではありません

コロナやいろいろあってずいぶん長い間会えなかった友達と本当にうれしい再会でした。
とてもお元気そうでうれしかったし、「あなたも元気で本当に良かった。」とお互いに喜び合って。
久しぶりにおいしいランチを楽しんで、近況報告をしあって、孫の話をして、また場所を変えてお茶をして。
３時ごろまで楽しいおしゃべりをして気分よくAUショップにマイナンバーカードの手続きに立ち寄ったのです。
全く思いもしていなかったのに機種変更を進められて、話だけでも聞くつもりに。
たまたま珍しくお客さんが少なかったので５年も過ぎて電源がすぐ少なくなってなどなど。
最新のiPhoneは到底使いこなせないが、カメラの性能も随分進化して、自分の一眼レフよりレベルが高い。
進め上手についその気になって、今までより２０００円ちょっとの上乗せで使える。
もう買い替え時だ。友にあったのも吉日だと思い切って決めた。
古いアイホンから新しいのに移行するのに結構時間がかかりもう真っ暗。
バスの中から友達、娘、息子に早速ラインをして。
帰阪していた孫娘からも家に着いたとラインが入ってきた。
メール、ライン、電話もアプリもすべて以前と同じように新しい器械にはいっている。
こんなに便利に何もかもできるようにだれが発明したのでしょうかね。
簡単なこと一つ分からなくても前に進めない。
すべての機能の１割も使えていないけどこれからの世の中、老人も使えないと取り残されていく。
知らないことがわかるのは何歳になってもうれしいもの。
好奇心を失わない心だけでも柔らかく若くありたい。切実に思う。

孫と二人でお墓参り

夜行バスで大阪に着いてその足で我が家によってくれた孫娘。
お風呂にはいり、朝ご飯の用意をして本当に久しぶりの会食であった。
お盆にはコロナが心配と会うこともできなくて。
いつも帰阪したときには忙しいのにお墓参りに時間を割いてくれる。
良いお天気に恵まれてバスとタクシーで霊園に着いた。
行きは坂道で息が切れるので車以外の時はタクシーに乗ることにしてもう三年。
コロナのためにバスや電車も自粛して車で載せてもらって行くばかりであったが
久しぶりに孫と初めて二人だけで行くのもうれしいことであった。
帰りは歩いてバスに乗って、思い出の喫茶店に。
昔連れ合いとよく行ったコーヒーの美味しいお店が引越しをして駅前に移転した。
車でお墓参りをすると駐車場が無くて行こう行こうと言いながら行きそびれてしまった。
若い店主さんがいつも豆を選び、焙煎をしておられた。
私も年を取ったが彼も随分年を取られた。
ケーキを選び、それに合ったコーヒー豆を選んでもらう。
その場で粉にしてペーパーで丁寧にめいめい違ったコーヒー茶碗に入れて持ってきてくださる。
テーブルもコロナ対策でビニールのガードが有り、入店時に手も消毒をしてではあるが。
最初はブラックで味と香りを楽しみ、ケーキを食べてまたコーヒーの味の違いを楽しみ。
最後に生クリームを少し入れて存分にコーヒーを楽しんだ。
孫が丁寧に「とても美味しかった。ごちそうさまでした」と店主にお礼を言ってくれたのがすごくうれしかった。
お墓参りをするとなぜかしら心がすっきりとして1万歩歩いて疲れているはずなのに、ああ良かったと思う。

ラジオ体操の効用

朝8時にラジオ体操をすることを約束して友人と集まり昔ながらのラジオ体操第1をしている。
ラジオ体操もきっちりすると体をすべて動かすことになりよいうんどうになる。
でもさび付いた体は前も後ろも全くスムーズに曲げられない。
跳躍も飛んでいるつもりでも少ししか足が上がっていない。
それでも1週間続けていたらだいぶ曲がるように、飛べるようになってきた。
朝一番にウオーキングをしてから参加する人もいて、朝に弱い私にとっては8時までに起きるのが関の山。
それでも二度寝をしてチャイムが鳴ってびっくりして起きたり。
無理しないで長続きするのが一番とゆるゆる、ゆるゆる。

以前やっていたノルディックウオーキングもポールを持って歩くのが楽で、その上普通に歩くより運動になる。
もっと早くに再開していればよかった。
何もかもゆっくりのんびり少しづつ長続きさせよう。

栗仕事もつい栗を見たらもう一度挑戦したくなってスーパーで1ｋｇ買ってしまった。
くりくり坊主という栗剝き器具も切れ味が悪くなり、替え刃が有ったのを想い出して。
自分でやれるかしらと思いながらねじ回しを使ってやり替えた。
せっかくなのできれいに磨いて新品のようになってうれしかった。
このくりくり坊主ちゃんのおかげできれいに皮がむけた。また来年もよろしくね。
3度目の正直で、渋皮煮も順調に仕上がりそう。

渋皮煮その2

今年は栗を頂いたり、丹波の栗を頼んでいたので、連日栗と格闘することに。
栗は新しいほどきれいに渋皮煮傷つけないで剥くことが出来る。
傷がつくとそこから長い時間何回も茹でこぼし、煮含めていく間に穴が開いて惨めなことになる。
鬼皮を剥くときに傷ついて1割栗が減り、茹でこぼし中にまた1割、そしてお砂糖を入れてに含める時にまた1割と栗の数が少なくなる。
50個の栗を夜なべして剝き、3日目にとろ火で煮含めてきれいに出来上がるのは30個くらい出来上がれば上々。
もう一粒一粒が宝物のように思える。
忙しく働いておられるのでせめて私が作るからと言った手前焦がしたり失敗は許されない。
何時間も炊いては鍋布団に入れて一晩、また次の日も。今日で5日目。
なんとか無事出来上がりそうでほっと一息。
いつも思うことは、毎年同じことが同じようにできる幸せを感謝。
料理は誠実に、真面目に丁寧に取り組めばそれなりに成功するものだと思う。
そして素材のおいしさに感謝し、食べる人に思いをこめて。

今年歳初めに買ったスマートウオッチが動かなくなった。
電話で問い合わせたら、丁寧な対応で電池が切れているのではと電池の製品番号を教えてもらって2軒目の家電で購入。
ところがスマホとのペアリングが何度も失敗して、いろいろ検索したりメーカーに問い合わせのメールをしたり、
そのためのパソコンやスマホのバージョンを調べたり。
もう出来ないかとあきらめて、もう一度トラブルシューティングを調べて、試行錯誤の末やっとペアリングが出来ました。
自分一人で何とかたどり着くことが出来て本当にうれしかったです。
前の日に修理に出すには領収書がいると買い物履歴を調べてスマホから印刷できないのでまたパソコンで検索して娘にも手数をかけましたが、
年寄りにはパソコン難しいかもと係の人に言われて、何とかやってみようとの反骨精神で。
胸のつかえがとれてすっとしました。万歳！万歳！です。

美味しい枝豆

丹波の枝豆が解禁になった2日後、わざわざ畑で引っこ抜いてもらって買ってきたと大きなごみ袋に入れて持ってきてくださった。
これ以上新鮮な豆を手に入れることはないと玄関に広げてはさみで身を摘むことたっぷり１時間。
枝付きで手間だけどと言っていただいたけど「いえいえ美味しいものは手間暇をかけてこそ」と有り難く頂いた。
フライパンで少ない水で蒸し煮にして味見をして美味しくて止まらなくて、慌ててお仏壇にお供え。
私だけで味わうのはもったいないと、少しでも早くとおすそ分けに友人宅へ。
残りの整理をして夕ご飯に、豆腐と枝豆の巴あえにしていただいたお宅に持って行った。
結局8時過ぎまでかかって一段落。ダイエットも今日はお休み。
秋はおいしいものが有りすぎて痩せそうにはありません。

台風１４号が近畿はなんとか無事すぎました。
早々とさお竹を直し、伸びて壁に当たるかと木も高切狭で切り、私でできる万全の準備もしたおかげか。
まだ伊豆諸島では風や大雨で大変なようで、どうか大きな被害のないようにと願うばかり。
前の公園がきれいに整備され、電線に架かり台風のたびに心配していた大きな木も根元から切ってもらえて一安心。
自然災害はどうしようもなく人間の小ささを思う。
謙虚に生きましょう。