Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

朝夕の涼しさにほっとして

2022-09-25 18:12:56 | 日記
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので,ヒガンバナもいつものところにいつものように彼岸になるときっちり咲いてくれる。
お墓参りの帰りいつもの田んぼのあぜ道に赤白の彼岸花が咲いていた。
俳画で彼岸花を描くのに花弁が6辺ずつ集まっていると教えてもらい、
じっくり眺めてなるほどと好きに自由に描くにも花の成り立ちをわかっていないと描けないものだと感じ入った。
曼殊沙華というととても豪華に聞こえ、「花咲き山」という童話の花は涙の一滴が花になるという同じ彼岸花でも感じ方が随分違う。
どこに咲いてもあぁ秋が来たと律義に咲いてくれた花にそっとありがとうね。

数年ぶりにイタリアンでピザやスパゲッティーバケットをお墓参りの帰りに皆で楽しんだ。
あまりたくさん頼んでも食べられないと娘や孫たちがセレクトしてくれて、満腹寸前までいろいろな種類の料理を楽しめた。
若い者と対等に負けないくらいの食べっぷりに「ばあちゃん元気!大丈夫だねこれだけ食べられたら。」

ようやく涼しくなって前から作ろうと材料を少しづつため込んでいた「食べるラー油」を作ることが出来た。
玉ねぎ、ショウガ、にんにく、鷹の爪、豚肉、干しエビ、ホタテ、ホタテの干物、シラス、鰹節、ピーナッツ、サラダ油、ゴマ油などなど。
火を止めてからあまり辛くない唐辛子粉を入れて出来上がり。
2年ぐらい作っていなかったのでレシピを探し出して、やっぱり自分で作ったものは安心。
レシピが後からまた見つかって、何を入れても良いかなその時の気分で。
蒸し鶏、しゃぶしゃぶ、ラーメン、キュウリ、焼きナス、とうふなど味が締って美味しい。

青いミカンが店頭に並び、梨、柿、マスカットなど秋の果物が真っ盛り。
でも高い!!お供えだからと張り込んで、初物の柿もお仏壇に。
結局私の食べたい果物の飾り棚の様相。
食欲の秋さながら、おいしいものを美味しく食べよう。
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台風一過

2022-09-20 17:17:41 | 日記
台風ほど来てみないとわからないものはないと感じる。
920ヘクトパスカルと知って室戸台風や伊勢湾台風、ジェーン台風でも945ミリバールだったのにと万全の準備。
さお竹を下ろし、植木鉢を家の中に、シャッターを下ろし、ご飯を炊いて。
強い風が吹くとその音や風圧がとても怖くて、小学生だった時のジェーン台風で塀が倒れ、
近くの家の瓦が紙のように飛んでいたのがトラウマで心穏やかに過ごせない。

九州直撃の映像をテレビで見て、台風の方向の図を片隅に、エリザベス女王様の国葬を見ながら時が過ぎた。
雨風の音もあまりしないのでどうなったかと思っていると上陸したために台風の勢力が980ヘクトパスカルになっていた。
少しでも方向が違うと屋根や看板が飛ぶことになっていたかもと被害に遭われた地方の方々の無事を願った。
明日は我が身、まだまだ大きな台風がやってくる。昔の人はもっと情報もなくもっと怖かっただろう。
復興ももっと大変だったであろう。
こっちに来なくて喜んでいては申し訳ないような。

それにしてもエリザベス女王様は偉大であった。世界中の人々がその偉大さを感じていることだろう。
一つの時代が間違いなく終わった。
世界中で考えて改善する努力をしないともっと自然のしっぺ返しは大きくなるであろう。
難しいことはわからないけれど、死ぬまでこれ以上怖いことは願い下げ。

台風が来て電車が動かなくなったらどうなるかと心配していたが今日関西医大で先週受けたCTスキャンの結果を聞くことが出来た。
画像には何も今のところ心配することはなく、手術から5年を過ぎてこれからは年1回の受診ということで来年の予約をした。
来年のことを言うと鬼が笑うかもと思いながらあっという間の5年であったなあと感慨深いものがあった。
周りのすべてのこと、すべての人々に感謝の気持ちでいっぱい。
せっかくの命、精いっぱい1日一日を大切に生きなくては。
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中秋の名月

2022-09-11 13:04:36 | 日記
夕べはお月さまがとてもきれいだった。
思い立ってお月見団子を久しぶりに作った。
白玉粉に絹豆腐と南京の薄味に炊いたものを混ぜ込んでお団子にして
湯がいて浮き上がってきたら氷水にとって黄色い満月のようなお団子が出来る。
こいももきれいに面取りをして薄味に煮て、黒砂糖と水あめ、醤油でみたらし団子にする私のオリジナル月見団子。
ススキをどこかで撮ってくればよかった。萩の花もきれいに咲いていた。
秋の気配満々とは言いながら、今朝の空はぎんぎらぎんの夏の青空。

この地に来て初めて健康診断を受ける予約をしてあったので朝食を抜いてでかけた。
オプションで骨密度や血管の検査もついでにしてもらった。
結果のわかったものに特に心配することもない数値にやれやれ。
血液検査などは10月に解る。
去年受けられなかったので、友人に誘っていただいて日曜の特別検診なのでとてもスムースに終わって来てよかった。感謝感謝。

少し回り道をして美味しいコーヒーやさんのモーニングをご一緒に。
モーニングを食べるのは久しぶりでサラダもパンケーキもとてもおいしかった。
コーヒー豆を挽いてもらって買った。
鶴首のポットできっとおいしいコーヒーが飲めるかと。

歩いたことのない道で新しい発見。思いのほか近くに喫茶店もあったのを知った。
歩いてみないと知らない場所が知らないままに過ぎてしまう。
歩くのはとても大切。健康であるためにもどうしようか迷った時にはGO!!

明日は関西医大でCTスキャンの検査。
検査が一通り終わると一段落。何やら大仕事が終わるような気分。
ようやく手焼きのパンも作れそう。絵手紙も描かないと。
することがいっぱい。涼しくなるのが楽しみ。
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栗ご飯が美味しくて

2022-09-07 20:27:49 | 日記
高槻での花火のイベントも終わり、夏が過ぎていったかのような。
久しぶりの淀川の河川敷での花火、きっと人でいっぱいになるだろうと行く勇気は出なかった。
きれいな画像や動画をFacebookで見せてもらって昔火の粉が落ちてくるかと思うような堤防に寝転んでみたことを懐かしく思い出した。
来年はぜひともまじかで見たいもの。

長いことご無沙汰しているのでもしかしたらコロナにでもと心配していたら、元気な顔を見せてくださった。
採り立ての茗荷と大根の間引き菜、栗はまだ出始めで少しと本当にうれしい来客。
茗荷がシカに食べられて持ってこられなかったと聞き、今まで茗荷は食べられたことが無かったのに
山の食べ物が少ないのかシカさんも生きるのに必死なのだろう。
コロナが流行っているのでとゆっくりしてもらえず、梅ジュースや、ジャム、らっきょを持って帰ってもらった。
早く収束してゆっくり食事をしたいもの。
頂いた間引き菜はそれは柔らかく、ゴマ油でいためてカツオやゴマを加えておいしい菜飯になった。
茗荷は甘酢に漬けて、生はサラダやそうめんに。少し加えるだけでよくぞ日本に生まれけるの感慨。

栗は熱湯に漬けて夜なべに栗剝きをした。「くりくり坊主」ちゃんの出番。
鬼皮を剥くには危なくなくて重宝してもう何年になるか。
ミョウバンに漬けて砂糖を加えた水に漬けて一晩。もち米を足してお塩とお酒だけで美味しい栗ご飯が出来た。
今日は連れ合いの月命日。たっぷりよそってお供えした。

何もかも値上がりの季節。一人にしては多すぎる食費に、つい食べることぐらいと美味しいものを食べたい。
きれいなもやしを見つけてあら安いと久しぶりに買った。
もやしは時間のある時にひげをきれいに掃除してさっと炒めてシャキシャキと頂く。
栗剝きも300gほどでも2時間以上手間暇の産物。
もやしのひげ取りも一袋40分くらいかかる。でも別物と思うくらい美味しくなるから不思議だ。
ゆっくりした気分でひげ取りをして美味しいもやしを食べよう。
スローライフの最たるものか。

朝夕はようやく涼しくなって少しは動ける季節となるのか。
まあゆっくりのんびり秋の兆しを楽しみたいもの。
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