Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

渋皮煮その2

2020-10-17 15:28:07 | 日記


今年は栗を頂いたり、丹波の栗を頼んでいたので、連日栗と格闘することに。
栗は新しいほどきれいに渋皮煮傷つけないで剥くことが出来る。
傷がつくとそこから長い時間何回も茹でこぼし、煮含めていく間に穴が開いて惨めなことになる。
鬼皮を剥くときに傷ついて1割栗が減り、茹でこぼし中にまた1割、そしてお砂糖を入れてに含める時にまた1割と栗の数が少なくなる。
50個の栗を夜なべして剝き、3日目にとろ火で煮含めてきれいに出来上がるのは30個くらい出来上がれば上々。
もう一粒一粒が宝物のように思える。
忙しく働いておられるのでせめて私が作るからと言った手前焦がしたり失敗は許されない。
何時間も炊いては鍋布団に入れて一晩、また次の日も。今日で5日目。
なんとか無事出来上がりそうでほっと一息。
いつも思うことは、毎年同じことが同じようにできる幸せを感謝。
料理は誠実に、真面目に丁寧に取り組めばそれなりに成功するものだと思う。
そして素材のおいしさに感謝し、食べる人に思いをこめて。

今年歳初めに買ったスマートウオッチが動かなくなった。
電話で問い合わせたら、丁寧な対応で電池が切れているのではと電池の製品番号を教えてもらって2軒目の家電で購入。
ところがスマホとのペアリングが何度も失敗して、いろいろ検索したりメーカーに問い合わせのメールをしたり、
そのためのパソコンやスマホのバージョンを調べたり。
もう出来ないかとあきらめて、もう一度トラブルシューティングを調べて、試行錯誤の末やっとペアリングが出来ました。
自分一人で何とかたどり着くことが出来て本当にうれしかったです。
前の日に修理に出すには領収書がいると買い物履歴を調べてスマホから印刷できないのでまたパソコンで検索して娘にも手数をかけましたが、
年寄りにはパソコン難しいかもと係の人に言われて、何とかやってみようとの反骨精神で。
胸のつかえがとれてすっとしました。万歳!万歳!です。
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