春が待ち遠しいこの頃

お彼岸におはぎを作って、いえ春は牡丹餅と言うのですね。
土鍋で炊ける３合（もち米とお米を半々）だけで半殺しにして久しぶりに。
餡子を中に入れてきなこと青のりの３食にしてお供え。
となりの孫が好きでおすそ分けしても十分の量であった。
昔はもっとたくさん作っていたけれど、ずらっと並んだ牡丹餅、写真を撮り忘れて食べてしまった。

孫が小学校を卒業して春休み、野球のクラブで台湾での親善試合に初めて参加した。
何もかも初めて尽くしの経験で楽しく過ごしているのだろうか気になること。
土日はずっと野球漬けで親もともども旅行もほとんど行けなかった。
真面目に野球に没頭したご褒美かな。
親が心配するほどのことも無く一つ成長して帰って来るのを願うばかり。
親は木の上に立って見守るだけという文字の通りこれからどんどん親離れしていくのだろう。
まだおぼこさの残る背ばかり高くなった孫、いつもそんなに会うことも無いのに居ないと思うと気になるばあちゃんです。

俳画協会展の準備に名札作成を頼まれて、文字を替えたら字送りがおかしく成ったり、中央に入らなくなったり、
簡単に思っていたが段落の微調整をしたりでようやくまあこれで良いかと思えるものが印刷できるようになった。
もっと簡単に修正する方法があるのかパソコン教室の先生に相談したけれど写真のL 判を利用する（経費節減のため）には現在の方法が簡単かな。
何でもやってみると学びがあり、経験は無駄にならない。

着物の反物から簡単に作れるものを検索したらいろいろあってさあ何を作ろうかとたのしみがいっぱい。
4月になれば桜も愛でに行きたいし、ようやくコロナから解放され、花粉症からも解放されて飛び出したいもの。

彼岸の入りに

あっと言う間に日が過ぎて暖かくなったり寒くなったり。
去年はとっくに洗濯していたフェザーのコートもまた寒さがぶり返すかとハンガーにかけたまま。
それでも梅の枝にも青葉若葉が、沈丁花の花の間から若葉が芽吹いて蘭の花のつぼみも知らぬ間に膨らんできた。
花粉症と寒さや雨のためなかなか散歩に出かけられない。
去年は桜のつぼみが膨らむのを毎日眺めたけれど。

今日光ファイバーを変更する工事に来てもらった。
携帯電話の料金があまりにも高いのでイオンに出かけ聞きに行ったら半額以下になった。
UQモバイルのシムを入れ替えるだけで、こんなに簡単に出来るのかとびっくり。
カメラがよくなるので15のアイホンにも興味があったけれどまあ宝の持ち腐れになるかとそのまま使うことに。
テレビもそんなに見ないのでJCOMからEO 光に思い切って変えた。
以前のことを思うとずいぶん楽に移行することが出来てやれやれ。
工事の人も、設定をしてくださる人もみな親切で一安心。
今のところプリンターもスキャンもスイスイと出来て、どんな不具合が出てくるかと心配したが何とか使えそう。
明日JCOMさんに断りの電話をするのが何となく億劫。

反物から簡単なチョッキなどを作ろうと取り掛かって、やっと１枚出来上がった。
単衣は結構始末が大変で合わせの方が簡単かも。
どんなものを作ろうかわくわくしながら楽しんでいる。
ミシンを出したついでに雑巾を作ろうかと古いタオルを出してみてもみな新しくて一人では使う量も知れていて雑巾にするのはあまりない。
孫が中学生になって新学期に丁寧に作ったものを持って行かせたい。
たかが雑巾されど雑巾。スーパーなどで売ってはいるけど今まで買ったことはない。
忙しいお母さんが多くなって需要があるから供給があるのだろうが。

暑さ寒さも彼岸まで。
スギ花粉が治まって早く散歩に行きたいものだ。

することがいっぱい

することがいっぱい


先日連れ合いの祥月命日にはお寺さんの読経、義弟、義妹にも来てもらいささやかに満９年の法要を済ませた。
連れ合いの兄弟がその日を忘れず訪ねてくれる、うれしくて有難くて。
お昼の用意も喜んでもらえて手作りのお菓子も持って帰ってもらってよかった。
息子たちの家族も出かける前にお仏壇を拝みに来てくれた。
昨日は娘とお墓参りにも出かけられた。一連の行事が済んでほっとしてもう９年も過ぎたのだとその速さにただ驚くばかり。

前日子ども食堂のための白玉団子を作るため友人が手助けに来てくれて２００個近い白玉団子を作った。
みたらしのたれもおいしくできてやれやれ。
当日でもお豆腐を入れて作ったので柔らかくて皆さんに試食してもらって喜んでもらえた。
エビチリは家で作ってきてくださったり、中華サラダも彩りよく、経費もかけないで５０個のお弁当が出来上がった。
本当に皆さんの努力、ボランティアのおかげでお弁当がずらっと並んだ。

寒いけれどお天気も良くて、子ども食堂を早引きさせてもらって娘の自動車でお墓参り。
去年に植えた南天が赤く紅葉して根付いてくれてお墓をにぎわせてくれている。

俳画の協会展の準備に今回、主催当番の為先生、役員さんが奮闘してくださってようやく目録が出来上がった。
案内ハガキなどは印刷屋さんに任せて期日までに出来上がる。
カラー印刷すると予算が足りないのでカラー用紙にコピーして俳画に絵の具で描き加えて色付け。
８０枚ほど預かって毎晩少しづつ。あまり一度にするとどうしても雑になりそうで。
母がいつも言っていた、たくさん作るときは貰う方は一つだから一つ一つ丁寧にしないと。

友達から反物を預かりベストや簡単なものを作る安請け合いしたら、上等の紬や大島もあってわあこれは大変。
何とか着れるものを作らなくてはと型紙作りからぼちぼち。急がないからとは言うものの早く形にしたいもの。
することがいっぱいで楽しいね、ゆっくり休むことも大事よと娘にくぎを刺された。
ホントホントゆっくり楽しみます。

ひなまつり

ひなまつり


今日はひな祭り。前夜遅くまで本を読んで目が覚めたら１０時を過ぎていてびっくり。
独り身の気楽さで、それでも今週はいろいろとお客さんも来るので部屋をかたずけなければと台所の整理。
戸棚に高野豆腐やシイタケもかたずけながらあらそうだ、今日はお雛祭りだ。
急に思い立ってバラ寿司を作ろうともう３時を過ぎていたけれど、昆布とカツオでお出汁を作り、高野豆腐を炊き、干しシイタケをじっくり炊いた。
台所の缶詰め置き場に忘れていた大豆、ひじきを見つけてニンジンやお揚げなどを入れて炊いた。
紫花豆も先日４日間かけておいしく炊けた。大根のお漬物も食べごろ。
なんきんとささみの煮ものなど私のお雛祭りのご馳走。
サケやサバの缶詰め、シーチキンやトマトの缶詰めもストックがありすぎ。
使い切ってしまうまで買わないようにしないと。
エビの冷凍があり、レンコン、ニンジン、スナップエンドウと薄焼き卵を焼いて。
彩もよくそれでも食べられたのは７時を過ぎていた。
ひさしぶりの五目ずしだったが思いのほかおいしくできて満足満足。

文旦は四国から送ってきたと一つ頂いた。いい香りの文旦はジャムにするには皮を３,４度茹でこぼして圧力鍋を使っても４日間ぐらいかかった。友達の分もあずかって作り上げ瓶を煮沸消毒して一杯に詰め、さかさまにして冷ますと常温でも保存できる。透明でさっぱりとしたジャムとなって皆さんにお分けして喜んでもらった。

着物の反物から洋服を作るため型紙の製図をしなければ、俳画のお稽古もしなければ、本も読みたいし、ブログもとすることがいっぱい。
連れ合いの祥月命日も近く何やら忙しい日が続きそう。
まあゆっくりのんびり楽しんで。

あっという間に３月です

あれよあれよという間に日が過ぎて早３月。
２月２８日９０歳になる姉に電話をしたら、いつまでも元気と言うのも考え物やねえと二人で大笑い。
とにもかくにも元気で自立している姉にエールを送った。

４月に開かれる俳画協会展の準備に追われている。
作品よりも今は招待状やお礼状、目録など印刷物の校正やその他細かいことの相談にお稽古そってのけで皆さん大変。私は入会してまだ２年と少しなのでまったく何もわからない。
でも印刷については昔携わっていたので気になっても口出しするのもどうかと何やら気疲れのすること。
早く無事終わってのんびり絵を描きたいもの。

友人が俳句を学んでもともと良い写真を撮っておられたので写真と俳句のコラボで初心者とは言えない鋭い観察力が光っている。
私の俳画など及びもつかないし、俳句も難しくて及びもつかない。
さらさらと俳句が作れてさらさらと絵が描けたらどんなにかいいだろう。
夢の夢かな。

先日友だちに久しぶりに会い、食事をしたりおしゃべりをしたりそれは楽しいひと時であった。
お土産にと手作りのお赤飯を（彼女はとても上手に作って良く頂いていたのでうれしくて有難くて）。
又着物の反物など何か作ってと重たいほど頂いた。
頂くわけにはいかないので預かってリメイクするつもり。
またすることがいっぱいで、さあ何が出来上がるかわくわく。