Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

今朝久しぶりにクーラーのお世話なしで

2022-08-28 14:23:46 | 日記
点けっぱなしのクーラーを朝6時ごろ止めて、いつもならまたクーラーをつけるのだけど、
本当に久しぶりに窓を開けて心地よい風に何やらほっとして。
お盆を過ぎて急に静かになったセミの声に、何もしないでも日は過ぎてセミも新しい命が地中深く生きてゆくのだろう。
セミの一生ってきちんと解っていなかったのでグーグルで調べてみたらセミの一生が図解してあって今更ながら自然ってすごいなあと感じ入った。

孫娘がお盆に行けなかったのでと久しぶりに訪ねてくれた。
日ごろどんどん手抜きの生活をして省略省略の毎日でもせっかく孫が来るのでとお昼ご飯の用意。
あっと言う間にもう26才になる孫と大人の話をして楽しい時間を過ごした。
この春から自立したいと自炊生活も始めて親のありがたみもしみじみ感じたような。
親のすることを見てきたので割り方スムーズに何でも出来たという。
育て方がよかったのか育ち方がよかったのか。
コンピューターの専門職なのでアイホンのわからないことなど教えてもらって助かった。

暑い時なので手の込んだ料理はしなかったけれど二人で手作りのランチを食べて
「ばあちゃんこれだけ作って食べてたら元気で長生きするよ」
あんまり長生きしたくないけれど死ぬまで元気でいないとね。

もうあと少しで8月も終わる。
何時になったらコロナの終息の兆しが見えるのか。
長いこと会えていない友人にも会いたいし、お稽古事もまた始まるし、
月末に4回目のワクチンも予約したし、涼しくなったらしたいことも山積み。
暑さにほっとして体調を崩さないように皆様もお気をつけて。
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万灯会を終えて

2022-08-18 10:13:08 | 日記
お墓を建てて以来8月16日の夕方万灯会のお盆行事を欠かすことなく続けてこられたのは何とも有難いこと。
1回も休まなかったのは何よりも健康であったからこそ。
年々お墓にぼんぼりを立てる家が少なくなってきた。高齢化の所以か。
昔は車の駐車場を確保するため早くから出かけお墓の石で卵焼きが出来ると言ったものだ。
親せきにもお誘いの電話もあまりに暑いのであえてしない。
子供の家族と義妹が来てくれて無事万灯会も終わった。
コロナでなければ皆で会食をするのが、多人数で食事をするのもはばかられ今年もそれぞれ自動車での帰り道に食べてもらうことに。
若い頃はお盆のおもてなしも大汗をかきながら準備したものだ。
コロナはいつまでどこまで悪さをするのやら。
小学5年生の孫がいつもより高い画面の値段を見て、お寿司の注文を遠慮しているので、
「じいちゃんが食べさせてくれるのだから遠慮せんでいいよ」と笑ってしまった。
小さい小さいと思っていてもそんなことに気を使うなんて。
何はともあれ毎年のことが今年も出来たことに皆さんに感謝。

オリーブの塩漬けを初めて作っている。
結構面倒で出来上がるのに1か月以上かかりそう。
青いオリーブに竹串でひとつづつ穴をあけ炭酸を溶かしたお湯に漬け毎日やり替える。
お湯と炭酸で5日あまり、水と炭酸で2週間ほど毎日水をやり替え、あくが抜けたら塩水を1%づつ増やして最終的には4%の塩水に漬ける。
はてさてうまく出来上がるのか手間のかかること。
目のつくところに置いて忘れないようにお世話をしている。
手間暇の産物、売っているのが高いはず。美味しく出来上がりますように。
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明日は終戦記念日

2022-08-14 18:08:26 | 日記
暑い暑いと言いながら8月も半分が過ぎる。
一日何をして過ごしたか、書き記すようなことを何もしないで過ぎていくのがストレスになりそうな。

72時間カメラで記録するドキュメントの番組をふと思い出して夜中に目が覚めたのでつい見てしまった。
めったに夜中にテレビなど見る機会はないけれど、眠たければ昼寝をすればよいかと。
また別の日にガタルカナルの戦争の記録も。夜中にこんなにテレビをしているのだと初めての体験。
終戦記念日に近い頃はいろいろ戦争の記録などの番組が多い。
そして皆が皆、戦争はしてはならないという。
でも何やらざわざわと戦争の気配が気になるのは私だけでしょうか。

「団子汁」を知っているのはもう年寄りだけかもしれません。
15日には戦後の食糧難を想い出して団子汁を食べる。
今は具だくさんの豚汁に粉に卵を入れて練り上げた団子を入れて、昔のものよりも数段においしい。
豚肉や卵などなかなか口に入らなかった。
サツマイモはもう食べたくないという年配の人も。
空き地があればいろいろ野菜を育てたのもなつかしい。
食料自給率の低い日本、またそんな日がやってこないとは限らない。
こんな心配をするのは私の年代以上かも。

何でもない日常に、何でもないふとしたことに幸せを感じる。
どこに出かけることもなく、旅行も、外食でさえもめったになくなって、メリハリのない日々。
でも涼しい風をふと感じたり、きれいな青空と白い雲。
セミの鳴き声が心なしか静かになって、イチョウの木に銀杏の実がすずなりに。
オリーブの青い実も少し大きくなって。
オリーブの実を少し頂いて初めて塩漬けを作ってみようか。

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熱帯夜の夜に

2022-08-09 23:27:16 | 日記
朝の散歩に、シャワー、洗濯、昼寝というルーティンから抜け出せず日が過ぎていく。
まだこの暑さにもめげず、長そでにマスク、日傘と完全武装をして出かけられるだけ有難く思わなくては。
汗が目に入り、背中を流れるのがわかる。
日本の気候も熱帯地方に近づいているような。大雨の被害も心配だ。
温暖化を何とか食い止める手段はないものか。
昔は朝の間は結構涼しくて、家の前に茣蓙を引いてよく遊んだ。
今は子供の声も聞こえない。みんなクーラーのついた部屋で一人でゲームをしたりして過ごしているのだろうか。

先日テレビで学徒出陣のドキュメンタリーを見て、明治の時代学問を何物にも代えがたいものと言っていたのに簡単に戦争に駆り出して、
学問などあっという間に二の次になってしまった。
その当時の文部大臣は抵抗したものの総理大臣の鶴の一声で学徒出陣となった。
また画学生の遺作を一堂に集めた展覧会を吉永小百合さんの朗読で紹介された番組も心にしみるものであった。
「声なき声に耳を澄ませて」あなたも耳を澄ませてみませんか?
「安らかにお眠りください。決して過ちはおかしませんから。」
本当に安らかに眠っていただけるのだろうか。

暑中見舞いのお返事に電話で元気な声を聴いて安心したり、連れ合いがホスピスに入られたとか、転んでろっ骨が折れたとか、
コロナで見舞いにも行けない心配な病状の方とか、うれしい良い話はあまりないけれどそれでも暑い暑いと言いながら日は過ぎてゆく。
コロナが早く収束して日常に戻れば会いたい人がいっぱい。
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