Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

断捨離、断捨離と言いながら

2019-06-24 20:00:43 | 日記
大きな段ボールにいっぱいの写真。
スキャンしてデータにまとめようと思いながらもう何年か。
プリンターでも出来るのだが面倒で、最近簡単にスキャンする器械があることを知った。
遅ればせながら少しだけ保存して後は思い切りよく捨てようと、その器械を買うことから始めなくては。

羽根布団をどうしようかと迷った末に、生協さんで仕立て直してもらうことにようやく決めた。
中味の羽毛の洗濯をしてダブルをシングルにしてもらう。
結構買うのと同じぐらいの値段でとても迷ったけど捨てるのは忍びなくて。
敷布団や毛布など使わなくなったものをどうしようかと、2階が、物置状態に。

クローゼットの中にはスーツなどもいっぱい。
作るのはもともと大好きだけどさて何を作るかと考えると自分が使うものはしれている。
この前友人が手の込んだパッチワークのカバンを作ってくださった。
どれだけ時間をかけて作っくてくださったのかとうれしくてありがたくて。
でも自分が作るとなるともう布地を集めるだけでもギブアップ。
着物もいっぱいあるけど解いて何にしようかと、畳紙の紐をほどいたりむすんだり。

ちなみに畳紙を知っている人はどれくらいあるだろうか。
着物を包む和紙の事で「たとうがみ」とよむ。(実は私もどんな漢字かわからなくて調べた)

物を増やさないようにと言いながらバーゲンで服を買い、連れ合いに一枚づつ着て見せて、「大阪のおばちゃん」していたっけ。
ごみ袋を2つも3つも捨てることになりそう。

老人ホームに入られたと知ってほどなく家を取り壊されているのを見て究極の断捨離か。
寂しいねえ。
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「三婆」 松竹座にて

2019-06-18 20:11:21 | 日記
歌舞伎や文楽はよく行くのだが「放浪記」以来久しぶりに現代劇を見ることが出来た。
大竹しのぶ、キムラ緑子、渡辺えりさんの個性が丁々発止と繰り広げられ、
面白くて笑っていたけれど「老いる」という現実を見せられた。
観客もそれ相当のお年寄り。
行く道を見せられたようで笑ってもいられない。
何回ものカーテンコールで拍手する手が真っ赤になった。

原作は有吉佐和子さん。1961年が初版、もう58年となる。
最後の幕で見事な年寄りを演じられて座にどよめきが起こった。

でも今の80歳はもっと若々しくてもっと元気ではないだろうか。
実際周りの方も82,3歳でもプールに通い、英語やパソコンと毎日行くところがある。
演出も変わるのではないかと思う、人生100年と言われるご時世。

老後に2000万円~3000万円の貯えが必要なそうな。
そんな不安を感じさせる結果は受取れないとかどうとか。

年金生活者の我が身も全く他人事ではない。

帰り道、心斎橋も薬屋さんがまた増えて、買い物の袋を両手にいっぱいのいつもの情景。

百貨店でぶらぶらと洋服を見ていたら、とても素敵なブラウスがあった。
でも値札を見てびっくり。10万円。Tシャツも2万円から5万円。
宝くじでも当たらないと到底買えないなあ。
貧乏だけどお芝居を観に行けたり、元気に歩けたり、それだけでも十分ありがたいことなのかも。

帰りの電車で隣の席にランドセルを背負った男の子が「日本の給料 職業図鑑」という本を読んでいた。

へえーこんな本があるのだ。つい声をかけてしまった。
「どんな職業がお給料高いの?」「野球選手。」なるほど。
地味な縁の下の力持ち的な職業はどれくらいのお給料なのだろうか。
小学生の子供がこの数字を見て、どんな選択をするのだろうか。
熱心に本を読んでいる子にそれ以上声をかけることは出来なかった。

幕ノ内のお弁当も時間がなくてコンビニで買い、お茶もしないで帰ってきたので少し上等なお肉を買って贅沢な気分に。
所詮老女の贅沢はこの位のもの。あぁあ!!
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言葉座 民話の世界

2019-06-11 21:29:02 | 日記
先日旧友に誘われて朗読劇団「言葉座(ことわざ)」の公演に出かけた。
音響、照明、衣装など民話の世界がとても感動的で、ただ朗読するのとはずいぶん趣があって楽しかった。
斎藤隆介、松谷みよ子さんの絵本は子供たちとともにずいぶん読んだものだ。
久しぶりに童話の世界に浸りきって懐かしかった。
お二人はどちらかと言えば大人が楽しめる童話作家かと思える。意味も深い。

ちょうど枚方の旧街道で毎月第二日曜に催される「五、六市」があった。
ハンドクラフトがこまごまと展示され、見るだけでも楽しい。
時間が遅かったのであまりゆっくりも出来なかったが、高知県で取れた金ごま、落花生などついあれこれと買ってしまった。
ハンドメイドのガラスのコップが売られていたので大きさも、手のなじみ方もしっくりした赤いコップに引き寄せられて買ってしまった。
それぞれ一つしかない手作りで、あれもこれもと目移りしたが結局初めに目についた赤い小さなコップを。

もう少しで梅ジュースが出来上がるのでひとかけら氷を入れて飲めばおいしいかな。
薬を飲むお水を入れるのもちょうど良いかな。
うろうろと12000歩も歩いて疲れたけれど、良いものを見つけられて何やらうれしかった。

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ポタージュスープあれこれ

2019-06-04 11:15:57 | 日記
新玉ねぎを3人もの友人や隣人に頂いた。
「酢玉ねぎ」を作って紫の玉ねぎがとてもきれいなピンクに仕上がってうれしい。

先日食べたランチに「新玉ねぎのポタージュ」のメニューがあり、スープは飲むものではなく食べるものと味わった。
味を忘れないうちに作ってみようと思っていたらちょうどジャガイモの堀立を頂いたので早速ポタージュを作ってみた。

圧力鍋で玉ねぎは丸ママ、ジャガイモは乱切りにして少し水にさらし、
ベイリーブの葉っぱとブイヨンキューブを入れ、粒の黒コショー、麦をひとつかみ、ベーコンの塊を入れ煮込んだ。

圧力鍋は本当に便利で、おもりがカタカタと言ってから火を小さくして5分ほどカタカタと言ってから火を止めて
30分ほどで玉ねぎもジャガイモもトロっとなる。

圧力鍋は怖いと良く聞くがお鍋の中の圧力が下がってからふたを開けると全く吹き上がるようなことは無い。
早めに仕込んで火を止めて、2,3時間ほったらかしがちょうどよい。
急ぐときはお鍋ごと水に漬けるとすぐに圧力が下がる。

麦を少し入れるとスープにとろみが出て、黒コショウの粒とベイリーブの葉、ベーコンの塊を取り除いてから
フードプロセッサーに入れるとあっという間にポタージュが出来る。
バター、牛乳、あれば生クリームと塩で好みの味にしてアツアツの新玉ねぎのポタージュの出来上がり。
青みにアスパラガスの薄切りか、パセリなど...ベーコンも食べやすい大きさに切って。

フランス料理で食べたスープとどちらがおいしいかなという出来栄えに、素材の美味しさをあらためて思った。

ソラマメ。えんどう豆、トウモロコシ、なんでもおいしい玉ねぎがあれば簡単にできる。

お肉やお魚もおいしいが優しい味のスープが一杯あれば言うことは無い.
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早や六月に

2019-06-01 18:40:18 | 日記
今日はとても良いお天気で、布団を干したり、かたずけのプロフェッショナルの近藤さんのまねをして衣類の整理。
解っていても日がたつにつれ箪笥の中が雑然として、ノラの一端働きも良い所で。
キッチリ畳んで丸めて収納すると確かに箪笥の中が1/3ぐらいスペースが出来てすっきりして嬉しくなった。

掘りたての破竹をいただいて先日ようやく保存した山椒を入れて佃煮に。
毎年山椒の季節になると夜中までかかって山椒の枝を取り塩ゆでを冷凍保存、残りを醬油煮込みにして瓶詰めに。
きれいなちりめんじゃこを見つけてちりめん山椒に仕上げた。
新ものの山椒の佃煮は香りが良くてやっぱり手作りは安心と自己満足。
冷蔵庫も冷凍室もコンマリさんのように整然と片付けられたらいいのだけれど、
どうも買う食品と、作り置きの冷凍食品が多くてこれから1週間は何も買わないと決心。

先週からホテルのランチの洋風、和風懐石料理を食べる機会に恵まれて美味しいものを食べるのは本当に幸せな気分。
インスタ映えのする料理もつい食べてしまってから写真を撮れば良かったと後の祭り。
3度目の正直とばかり娘と、お箸で食べるフランス料理を食べに行って写真を撮った。
きれいに飾ったお料理はお魚やお肉の量が少ないのにデザートを食べ終わったころにはお腹がいっぱい。
種類が多くてゆっくり食べるのでいつの間にかお腹一杯になるのか。

真剣にダイエットをしないと。
1㎏体重が増えると足には3kgの負担になるそうな...



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