Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

食欲の秋、読書の秋

2019-10-31 21:38:29 | 日記
無性にカレーが食べたくなって、やっぱり作ろうと材料を買い込んだ。
以前に有名なホテルやレストランのレトルトのカレーを取り寄せて食べてみたが値段の割には全くおいしくない。
以前からスパイスを何種類も使って市販のルーを使わないで私のカレーを作っていた。
一人で食べるにはどうしても多くなって手間と材料を思うと躊躇してしまう。
かといってカレー専門店に一人で入る勇気もない。

29日のお肉の日にカレー用の牛すね肉など、2割引きになっていたので3種類ほど混ぜ合わせ1kgほど豚、鶏の骨付きなどを買った。
野菜も玉ねぎ、セロリ、トマト、南京、ズッキーニ、ピーマン、ジャガイモ、なすび、レンコン、ゴボウなどゴロゴロと入れて圧力鍋がいっぱいに。
しめじやシイタケなど、冷蔵庫の大掃除でみんな煮込んだ。
純カレー、シナモン、オールスパイス、クミン、ターメリック、鷹の爪、ベイリーフなどのスパイスとガーリック、ブイヤベース。
寸胴鍋に入れ替えてコトコト炊いて味見をして、ケチャップやはちみつなど、ウースターソースに醤油。

ベイリーフの枝を沢山頂いて虫の付いていない葉っぱを洗い、熱湯をくぐらせて、レンジで乾燥してから3,4日天日で乾かして市販のローリエと同じものが出来上がった。
それを使うためにカレーを炊こうと思ったのかも。
何度も味見をしてまあまあの味に。一晩寝かして又煮込んで食べるのが楽しみ。

どんなふうにカレーを作るのか見せてほしいと言われて、
台所に入ってもらうのも恥ずかしかったけれどお肉を炒めるところから一緒に作りお鍋を持って来てもらってお分けした。
娘よりも若いお隣さん、喜んでもらってなにより。
こだわりの私のカレー、2,3日がかりで煮込んで大きく切った野菜も丸くなったり姿を無くしたりして出来上がる。

食欲の秋、体重を計るのが心配。

ブックカバーを作るのにはまっている。
色の取り合わせ裏地との兼ね合い、あまり厚くても、重くなってもじゃまになる。
カバーをかけた本は持ちやすく何やら暖かく心が落ち着く。
連れ合いの描いたデザインの端切れがもう少なくなって、でも端切れで置いていてもどうにもならない。
少しの余り切れと着物の残り布で、ミシンでは無理なところは手縫いでぽつぽつと。
運動をしないといけないと思いながら、手仕事をしているとあっという間に時が過ぎる。
することがいっぱいあってありがたいこと。
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孫の誕生日

2019-10-26 17:29:08 | 日記
誕生日前後に運よく休みが取れて孫が東京から帰ってきた。
時間を作っていつもお墓参りにも行ってくれる。
じいちゃんにいいことが報告できるといいね。
あっという間に30アラウンド。本当にあっという間。
私も歳をとるはず。

夕ご飯を御呼ばれして孫のリクエストで手造りのコロッケや空揚げ、温野菜、サラダ。
筋肉とこんにゃくの炊いたのを私も作っていたら、同じように娘も作っていた。
食べ比べたら良く似た味でどちらもおいしかった。
やっぱり手作りが一番と楽しい時間が過ぎた。
ケーキは久しぶりにパテシエの作ったもので下の孫も社会人となって買ってきたもの。
手作りケーキもいいけれどケーキ職人さんの技を堪能。

娘が家まで送ってくれた。見送りに来てくれた孫も一緒に乗って送ってくれた。

ポストに入っていた11月の情報誌に星占いがあって、私と孫は同じ星座。

「運気は絶好調。そのパワーを無駄にせず、積極的に行動しよう。新しいことを始めるのもぴったり。」
うれしくなってお礼とともにラインで記事を送った。
これからの一年、健康第一でお互い頑張りましょう。

新ショウガのべっこう煮を作ろうと薄切りにしていたら指まで切ってしまって。
ほんの少しの傷でも親指に力が入らず不便なこと。
腰が痛い、ひざが痛いということが未だないのは本当にありがたいこと。
痛いのはなんでもいやだけど歯医者さんは思い切って早く治療してもらってよかった。
まだ数回通わなくてはいけないが、歳とともに歯の大切さを思う。
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台風19号、自然災害のすごさ

2019-10-15 15:13:26 | 日記
915ヘクトパスカルの台風が来る、すごい台風が来る。
と万全の準備をしたおかげか今回は関西はたいしたことなく過ぎた。
でも関東地方の被災状況をテレビで見るたびにお気の毒で胸が痛む。

淀川が決壊するなんて想定外などと言っておられない。
想定外の事が多すぎる。
明日は我が身とどこへ避難すればよいのかハザードマップを見ながら考えた。
何万人も避難民がいたらどうなるのだろう。
一番近い小学校の体育館はきっと屋根まで水に浸かってしまうだろう。
避難するときは僕が乗せていってあげるからと心強い約束をしてくださるご近所さん。
でも果たして車で何処まで行けるのだろうか?
考えれば不安なことがいっぱい。
台風のさなか地震もあって、弱り目に祟り目とはこういうことか。
水に浸かった家々の復興も時間がかかり大変なことであろう。
生きてさえいれば、生きていてよかったという良いこともきっとあると思いたい。

台風が一番関西に近づくころ良かったら家に遊びに来てほしいとご近所さんに頼んだ。
あのすごい風の音の中一人でいるのは何とも心細くお茶を飲みに来てもらった。
楽しいおしゃべりをして風の音も気にならずやれやれ。
これから夕ご飯の準備も大変とご飯の用意もして、ご主人にも来ていただいて食事。
気さくに来ていただいて、たいしたご馳走は出来なくてもおいしいと喜んでくださって本当にありがたいご近所さん。
いつも何かと気にかけていただいて本当にありがたい。
娘より若いご夫婦だけどこんなに近しいお付き合いが出来て幸せなこと。

川の氾濫は本当に怖い。他人事とは思わずに、避難指示も早め早めに素直に聞いて自然災害に対処したい。
日本列島どこに起きても不思議はないのだから。
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栗仕事ざんまい

2019-10-09 15:02:08 | 日記
山で採ってきたとそれは奇麗な栗を頂いた。
栗は生もので、拾った栗は日にちがたつほど鮮度が失われる。
手に入ったらすぐに熱湯に入れ虫が入るのをふせぐ。
近年スーパーに出ているものは処理がしてあるようで虫食いが少なくなった。
つやつやした採りたての栗は栗ご飯、渋皮煮、甘露煮と手がだるくなってもひたすら鬼皮を剥き、渋皮を剥きあく抜きをする。
毎年この時期の栗仕事ざんまい。
くりくり坊主(栗剥きようのはさみ)が大活躍。

新鮮な栗は鬼皮も剥きやすく、渋皮を剥くときほとんど失敗もなくたくさん渋皮煮を作れた。
連れ合いの月命日に間に合わせたくて本当なら4日から5日位かかるのを3日で仕上げた。
渋皮の筋をひとつづつ丁寧になでながら傷をつけないようにおいしくなあれと心を込めて何回も煮こぼしてようやく土鍋でお砂糖で静かに煮込む。
鍋布団で包んで冷めるときに味が栗に入っていく。
また静かに煮込み、又冷ましをくりかえす。
手間と暇の産物。それに比べると甘露煮はとても簡単。
3日に短縮した分栗の実が硬いように思い、何度も煮返した。

そしてまたまた丹波栗を分けてもらいまた夜中までかかって栗剥きをした。
あんたも好きやねえと声が聞こえてくる。
今度はゆっくり5日間をかけて作ろう。
せっかくの栗何とかおいしく仕上げたい。

しわしわになった指と無性にだるい腕に歳を感じながら毎年のことが今年も出来た。
ありがたいこと有難いこと。
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