Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

あっという間に一月も終わり

2019-01-31 16:41:39 | 日記
毎年の事で月末に確定申告書が届いた。
少しの税金の還付をしてもらうため書類をそろえ2月の初めにいつもの会場に持参する。
「年寄りばっかりやった」と話して自分も年寄りだと大笑いをしたものだ。
インターネットでも申告できると分かっていても何となく不安で手書きにしている。
二月の初めのいつもの行事。

久しぶりに高校時代の友達に会った。
昔の話が次から次ぎへととどまることがない。
何年前?30年、50年、60年前?
無くなられた恩師、同級生、私の知らなかったことや彼女の知らなかったことが今更ながら懐かしい。
全く忘れていて人間の記憶なんてあやふやなものだと。
自分は結構古いことは覚えているほうだと思っていたけれど、自分ではきずかぬ間に世話になったりしたのだなあと古い古い話をした。
こうして元気で逢えて話が出来てありがたいことと、また元気でいようねと約束して名残を惜しんだ。
本当に何があってもおかしくない歳となったのだ。

2月は逃げる3月は去ると1月があっという間に終わったように春がやってくるのだろうか。
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寒さの中梅の花が咲きました

2019-01-26 19:39:57 | 日記
寒いですね。
小さな白い梅の花が咲きました。
小さな鉢植えの松竹梅。
花は咲くのかなと思っていたらちょっと見ぬ間に花をつけていました。
去年の11月に頂いた胡蝶蘭も、ものぐさの私でも水を少しだけあげれば良いのできれいに咲いてくれています。
この冬一番寒くて雪がちらつき、こたつに入るとなかなか出られません。


昨日久しぶりに一人で映画を見に行きました。
「ボヘミアンラプソディ」
私はどちらかと言えば邦楽が好きで、お琴や文楽の太三味線にうっとりするのですが、
洋楽もウイーンフィルハーモニーのニューイヤーコンサートも毎年テレビで見て、いいものは良いと感激するのです。

今回何の予備知識もなく、「よかったよ」という評判を聞いて思い立って。
「We will We will rock.....」という手拍子と足踏みの歌は知ってはいたのですが、
大画面の迫力とロックの迫力には知らぬ間に涙が出て来て感動そのものでした。
英語も思いのほか聞き取れてうれしかったのですが歌詞の意味などは解りにくくて、
帰って来てさっそくインターネットで調べてみました。
便利な世の中になったものです。
ユーチューブでいっぱい曲も聞けてロックもいいものだと再認識しました。

映画も一人で行けるようになって、一人でご飯を食べられるようになれば二重丸なのですがまだそれは出来ないので困ったものです。

今、寒い時期にお勧めのスープ。鶏の手羽先で作るコラーゲンたっぷりのスープ。
ネギや白菜の余り物の野菜を入れ手羽先と2~3時間コトコトと煮るとお箸で持ち上げると骨が取れるくらい軟らかくなり、ついでに昆布やカツオを入れて何にでも使えるおいしいスープになるのです。
冷めるとプルプルと固まっていかにもコラーゲン。
風邪気味の時にもとても良く効くのです。
乾燥気味の肌もしっとりするような気がします。

立春もまじか、春が待ち遠しいこの頃です。
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文楽初春公演

2019-01-18 17:43:04 | 日記


娘と一緒に文楽に行ってきた。
文楽に行くのは高校生の時行ったかなぁ、何年ぶり?何十年ぶりかという娘。
初春公演は私は何回も行っている。
大きなお鯛が一対で飾ってあり、優雅な着物の方もたくさんいてお正月だと改めて思う。
太三味線と浄瑠璃と人形、みんなが一体となってようやく成立するとても素晴らしい大阪発祥の芸術。
昔はきっと芸術などと堅ぐるしいものではなかっただろう。
たしかに心地よい音色を聞いているとうとうとと眠気を催す。
でも切れの良い三味線と汗をぬぐいながらの熱演の義太夫は黒子の存在も気にならなくなる。
思わず涙が湧いてくる、「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)。ふり仮名がないと読めない。
伊達騒動からのいくつもの演目が作られた。
なぜ「伽羅」という名前がついたのか、娘が幕間に早速スマホで検索しようとしたら場内ではインターネットが出来ないようになっていた。
長い歴史の中で何もかも変わっていくのかなあと複雑な気持ち。
娘と同行するのは初めての文楽。年月を感じることしきり。

帰り道、黒門市場や道具屋筋を見て歩き喫茶店を検索。「生食パン」の話になり、有名な生食パンのレシピを又検索。
実はその有名なパンを買ったことがなく味も知らない。
ホームベーカリーでそのパンに近いパンを焼きたいと思う人がたくさんいて、そのレシピを見つけ私もやってみようと検索した。
どれくらいのふわふわ感が味わえるのか試してみたい。
なんでもスマホですね。
グーグルアースで我が家の鳥観図も見えすぎるほど見え、パソコンのインクの詰め替えの方法もユーチューブで見られる。
ついてゆくだけでも年寄りには大変な時代となった。
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お稽古事も順調に、面白い

2019-01-09 19:42:54 | 日記
毎年恒例の3日に子供たちの家族が集い、毎年恒例のてっちりでにぎやかに過ごせることを幸せに思い感謝でいっぱい。
今年は久しぶりに手打ちうどんを作った。
以前は2㎏の粉を作ったものだが腕の筋力も落ちたかと1kgを2日に捏ねて、足で踏んで炬燵で寝かして準備した。
大きな寸胴鍋に水を入れると持ち上げられないので娘の来てくれるのを待って台を広げ年季の入った麺棒を出す。
力が無くなってきたことを実感しながらもなんとかいつものうどんが打て、きれいに切れた。
次は自分で持ち上げられる鍋で、粉も500gにしておこう。
孫たちが喜んでおうどんを食べてくれる。
あぁやっぱり手間暇かけた手打ちうどんはおいしいと自画自賛しながら、皆でてっちりの鍋を囲んだ。
お仕事の都合で参加できない東京の孫にも食べさせたかったねえ。

4日からパソコン教室が始まり、年明け早々遅れてはと目覚まし時計をかけて早起き。
新しいことや、初めてのソフトや今まではすべて我流で済ませてきたので、
こんなことも出来るあんなことも出来ると新しい発見があってうれしいことこの上ない。
しっかり自分のものにしないととは思うものの忘れてしまうことの多いこと。
ぼちぼちやろう。
今年の座右の銘は「ぼちぼち」と決めて何事もぼちぼちと。

絵手紙教室もようやく3年目。
皆さん10年も続けてこられた中に交じって教えられることがいっぱいで、
顔彩の妙で梅、ツバキ、ボケの花がそれぞれにその花に仕上がっていくのが自分は上手く出来なくても見ているだけでも楽しくなる。
お正月の奴だこの顔がいくつ書いても定まらない。フクジュソウの花が書けたと思ったら文字がおかしくなったり。
それこそ「ぼちぼち」ですね。

英語もぼちぼち。出かける事だけで何より。忘れることの方が多い昨今、行くのを忘れないだけでも。
歴史講座もぼちぼち。何が出来上がるのでもない歴史の講座がめちゃくちゃおもしろい。

何でも面白いと思うと何もかも面白い。
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枚方大橋からの日の出

2019-01-01 16:15:59 | 日記
枚方大橋からの日の出


2019年の初日の出。7:03分を過ぎて山の端がきらきらと輝いてお日様が顔を出した。
朝の来ない夜は無い。
霜は降りてはいたがそんなに寒さを感じなかった。
今年も皆の無事を祈り合掌した。

毎月お参りに来てくださる西応寺さんにお詣りして、大塚神社に。
清和天皇の時淀川の景色を眺め、冠を忘れたところに神社が出来たそうな。
31年前、家を建て替えたとき地鎮祭に神主さんが来てくださった。
お正月は旅行に出かける事が多かったので元旦にお詣りすることは無かったが、
連れ合いが居なくなってから3回、日の出に続けて逢えることが出来た。
人気のないお寺と神社にお詣りして歩く事6000歩。
毎年のことが毎年出来ることのありがたさ。

お雑煮を作り、床の間のお鏡にお供えをして、お正月さんにごあいさつ。
どうぞこの一年が安穏に過ぎますように。

元旦が静かに過ぎてゆきます。
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