Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

渋皮煮その2

2021-09-30 14:48:00 | 日記
先日頂いた栗は大小取り混ぜたもので、比較的大きくても3㎝足らずの子ぶりでそれでも新鮮なので小さなのは栗ご飯、甘露煮に。
気を付けて渋皮を傷つけないように剥いて渋皮煮にした。
ところが余り大きさが揃っていなかったので砂糖が入りすぎて固くなったものができた。
やっぱり大きめで粒の揃ったものでないとだめなのだと学習した。
そして今回4cm以上もあるような立派なきれいな栗を届けてくださった。
栗むき器「くりくり坊主」の替え刃を付け替えてもらって切れ味もよくなり細心の注意を払って鬼皮をむいて40個も用意が出来た。
2日かけて渋抜きをしてから砂糖を3回に分けて入れじっくり煮込んだ。
数を数えて、爪も短く整えて宝物を扱うように大事に扱っても少しの皮の割れ目から煮崩れしたり、結局36個が出来上がった。
最終にラム酒を入れて一晩。ようやく渋皮煮の出来上がり。
いつも思う、毎年同じことが同じようにできる幸せに感謝しかない。

テレビの番組で居酒屋風台所というのがあって、我が家の台所もお酒はないけど
「あら同じことを考えておられる料理家が」とうれしくなった。
息子の家族が来ててんぷらを揚げながらふるまって、「天ぷら屋さんに来たみたい」と喜んで楽しめた。
一緒に楽しみながら料理が出来る、おしゃべりしながら準備ができる。
コロナが収束したらぜひ皆さん来てください。
前もってお知らせいただいたら何でも作りますよ。
ただし定員は3人迄の限定です。
真夏は2階に上がって料理をするのが大変でいかに時短、手抜きを考えてばっかりだったがようやく美味しいものを作ろうという気になってきた。
当座煮いろいろ、酢の物、佃煮、簡単お漬物、ご飯のお供。
冷蔵庫、冷凍室がどんどんいっぱいになる。食欲の秋到来!!
早、明日から10月。どうか台風や地震がやってきませんように。
コロナも何とか静まってくれますように。
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栗とみょうが

2021-09-25 11:27:53 | 日記
茗荷を採ってきたと袋にいっぱい持ってきてくださった。
茗荷は夏のそうめんやサラダに薬味としてスーパーで3個ぐらい入っているのを高いなあと思いながら買うぐらい。
這いずり回って摘んできてくださった。
少し花が咲きかけもあるが立派なみょうががいっぱい。
表にいらしたご近所さんにもおすそ分け。
半分に切ってさっとゆで、甘酢に漬けた。
たまたまテレビで茗荷の料理をしていた。
半分に切った茗荷にクリームチーズを挟み豚肉で巻いて片栗粉を付けてフライパンで焼き、調味料で絡める。
薬味だけではもったいない。
甘酢のみょうがはピンク色に染まって美味しく漬かった。お寿司にしたらおいしい。
摘み立ての新鮮なこの上ないご馳走。

栗仕事のオンパレード。
イガのついた栗も頂いて秋がいっぱい。
火ばさみでイガの中の栗を取り出すのも大変な作業。
つやつやの栗は大きめの物は渋皮煮に、鬼皮を剥くとき気を付けていても傷がついたものは甘露煮。
それより小さいものは圧力鍋で蒸して、スプーンで身を掘り出し2回くらいあく抜きをしてフードプレッサーにかけてペースト状に。
お砂糖か蜂蜜を入れて練り上げて適当な硬さになれば出来上がり。
書いたら2、3行ながら腱鞘炎になりそうな栗を剥く作業。それでも出来上がりが楽しみでやめられない。
引越したので今年はもう栗仕事も出来ないかと思っていたのにご親切に遠いところを届けてくださってなんとお礼を言えばよいやら。
渋皮煮はまだ2,3日かけて煮込むと出来上がる。気長にじっくり根競べ。
「あんたも好きやねえ」と空から聞こえてきそうな。
そうなんよ、元気なお陰。お彼岸のお墓参りも出来てもう感謝、感謝。
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コスモスがいっぱい

2021-09-21 09:27:41 | 日記

夕方暗くなってから畑の帰りにコスモスをいっぱい摘んできてくださった。
まあうれしいこと。
一番大きなツボにいけて玄関が華やかになった。

ちょうど栗ご飯に良い大きさの品種の栗も届けてくださった。
一晩水に漬けて3時間以上かかって鬼皮、澁皮を剥いた。
500gくらいの栗が320gになって栗ご飯用にさっとゆでて冷凍庫に。
これでいつでも栗ご飯が炊ける。
きっと新米のお米で炊いたらおいしいだろう。
栗仕事は根競べ。でも手間暇かけてこそ大ご馳走。秋を満喫しよう。

コスモスと一緒の花の名前がわからないのでグーグルで調べてみた。
サルビア、シオン、キクイモ、オオハルシャギクという名前。
黄色いコスモスかと思っていたらキクイモの花と初めて知った。
コスモスもオオハルシャギクというそうな。

今夜は十五夜。ススキを探しに出かけてみるか。
月見団子を作ろうか。
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今年のひがんばな

2021-09-19 12:56:24 | 日記



お彼岸が近づいて、いつも咲き始めから写真を撮っていた高槻の家の前の公園を懐かしく思った。
お彼岸になると毎年律義に花を咲かせてくれた。
一緒にラジオ体操をしていた友にラインで訪ねると早速写真を撮って送ってくださった。
知らぬ間に入院した友が2人もいてラジオ体操も今は休憩中とか。
元気が何より、また再開できる日を祈るばかり。
台風一過さわやかな朝にほっとする。

敬老の日のお祝いに自治会からお赤飯を頂いた。
自治会費もまだ納めていないのに何やら申し訳ない。
コロナで何も活動できないので自治会費も減額したとかで、何から何までコロナの影響の大きいことか。
9月末で緊急事態宣言が解除されたとしてもウイズコロナで生活することになるのだろうか。
普通にできることがどれだけ有難いことかつくづく思う。
孫が通う学校でも学級閉鎖になったり、検査結果で陰性だったので解除になったり。
今日も元気で野球に出かけた。
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秋の気配

2021-09-10 11:29:13 | 日記
朝夕はようやくしのぎやすくなり、今朝の青空にうれしくなった。
またまた緊急事態宣言が伸びて10月末まで自粛の日々が続く。
電車やバスに乗るのが何やら怖いように思えて絵手紙のお稽古も2か月行けないでいる。
お手本をラインで送ってくださって、モミジの絵にもう秋。
ラインから画像をパソコンに取り込んでワードで編集、プリントアウト。
紅葉のぼかしがむつかしいけれどお稽古してみよう。

美味しい20世紀ナシを届けてくださった。
果汁がしたたり落ちるそれはみずみずしい美味しい梨。
仏さんにお供えしてからすぐにキッチンペーパーに包みサランラップできっちり包みビニール袋に入れて冷蔵庫に保存する。
とみずみずしいまま2週間は保たtれるとスマホに有った情報通り試してみた。
あのシャキシャキとした食感が長く保たれるのは何よりと初めての試み。
柿はほしがきに栗は渋皮煮にと去年通り作ることが出来るか山の恵みをまだ頂く前に思い描く。
私の生活にどれだけの楽しみ、深みをもたらせてくれることか。
ありがたい山の恵みの届くのが秋の大きな楽しみ。感謝感謝!!

朝から仕込んだ食パンの焼ける香ばしい香りが。
あまりに暑いとうまく膨れないので真夏はホームベーカリーも休憩していた。
がようやく焼けるような気候になって今日はチョコレートパンを作ってみた。
作る人だけに味わえる出来立てのパン。
美味しいコーヒーを入れて楽しみます。
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