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96億円つけたムンクの「叫び」、落札者が判明。草間彌生、ニューヨーク市内で作品展示へ

2012-07-12 | Art

96億円つけたムンクの「叫び」、落札者が判明

ウォール・ストリート・ジャーナル 7月12日(木)8時19分配信

 5月にサザビーズが行った競売で史上最高の1億2000万ドル弱(約96億円)をつけたエドバルト・ムンクの代表作「叫び」の落札者がニューヨークの資産家レオン・ブラック氏であることが、同氏に近い複数の関係者の話で明らかになった。

 秘密にされていた落札者が特定されたことで、同作品をめぐる臆測はようやく終息しそうだ。ブラック氏が将来的にこの作品をどうしたいかは依然明らかになっていない。同氏はニューヨーク・メトロポリタン美術館とニューヨーク近代美術館(MoMA)の理事を務めているため、両者の争いに発展する可能性もある。いずれの美術館も、リトグラフ以外の「叫び」は所蔵していない。

 ブラック氏の広報担当者はコメントを控えた。ブラック氏は1970年代、ジャンクボンド市場を開拓したドレクセル・バーナム・ランバートを経て、今はアポロ・グローバル・マネジメントを率いている。フォーブスによれば、同氏の資産は3月時点で34億ドル、アポロの運用資産は1050億ドル。

 同氏は、近年の国際美術市場を変えた一握りの資産家の1人だ。美術品の購入に惜しげなく資金を注ぎこみアート・フェアを盛んにし、ジャンルを問わず美術作品の価格を値上がりさせた。ラファエロやゴッホの素描、J.M.W.ターナーの水彩画、ピカソのキュビスムの油絵や中国の青銅製の作品など7億5000ドル相当のコレクションを有している。3年前には、ラファエロの「ミューズの頭部」の素描を4760万ドルで落札、紙に描かれた作品の最高記録を作った。

【関連記事】

前衛芸術家で「水玉の女王」草間彌生氏、ニューヨーク市内で作品展示へ

 

 マンハッタンが草間彌生祭の舞台となる。今週から夏の終わりまで、かつて「水玉の女王」として知られた伝説的な女性アーティスト、草間彌生氏(83)の作品がニューヨーク市内6つの会場で展示される。

Getty Images

東京の自身のスタジオでの草間彌生氏(1月)

 会場は5番街のルイ・ヴィトン旗艦店からホイットニー美術館などに及び、ルイ・ヴィトン旗艦店の建物は目を見張るような草間氏の特徴的パターンの外観で覆われる。市内のルイ・ヴィトン店舗には草間氏のデザインをヒントとする14の窓が登場し、ホイットニー美術館では12日から9月30日まで、過去15年間で初めて、草間氏のニューヨーク回顧展が開かれる。

 さらに、ルイ・ヴィトンのソーホー店はポップアップショップの水玉模様のオアシスとなり、同店の旅行関連スペースは草間氏のコンセプトストアと化す。また、プリンス通り外れのピア45には草間氏の彫刻作品「Guidepost to the New Space」が登場する。

 

Associated Press

The installation 'Dots Obsession - Day' is seen at the Kennedy Center in Washington in 2008. Ms. Kusama returned to Japan in 1973 and moved into the hospital four years later, but remained prolific through the 1980s and 90s, crafting biomorphic sculptures and installations.

 草間氏がドナルド・ジャッドといったコンテンポラリーアーティストとともにニューヨークのアートシーンを刺激していた1960年代以来、同氏のアートがこれほど至るところに展示されるのは今回が初めてとなる。草間氏は過去35年間、自主的に東京の精神科病院に入っている――近くには完全完備のスタジオを備え。

 ホイットニー美術館のデービッド・キール館長は、「草間氏はニューヨークでアーティストになった」と話す。「彼女の作品はニューヨークでしか起こり得なかった形を取った。彼女はここで自由だったからだ。ニューヨーク時代は非常に重要で、それに続く作品は彼女がここで発展させた言語に由来している。今回のショーは多くの人々にとって目を開かせる体験となろう」と述べた。

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九州北部で豪雨…4人死亡・14人行方不明

2012-07-12 | 徒然なるままに

7月に仕掛けたのは、これだったのか?

今日は、よく飛行機が飛んでいる。

人口削減計画と、世界で自然災害が増えて、地球がどうにかなるのか?と思わせるためもあるのだろうなぁ。

アセンションなんて、信じてはいけない。

これから、まだ気をつけないといけないらしいから、被害が拡大しなければいいのだけれど。

九州北部で豪雨…4人死亡・14人行方不明

読売新聞 7月12日(木)8時58分配信

 

 活発化した梅雨前線の影響で、九州北部は12日午前、熊本、大分両県を中心に局地的な豪雨に見舞われた。

 熊本県阿蘇市と同県南阿蘇村で土石流や土砂崩れが発生して3人が死亡、13人が行方不明となったほか、大分県竹田市で増水した川に男性1人が流されて死亡し、1人の行方が分かっていない。

 両県内を流れる10か所以上の河川が氾濫し、熊本市は市街地を流れる白川流域の全世帯に避難指示を発令した。気象庁は「熊本県と大分県を中心にこれまでに経験したことのないような大雨になっている」とする記録的大雨に関する情報を出し、厳重な警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、同日午前の3時間雨量は阿蘇市で288・5ミリ、熊本県南阿蘇村で214・5ミリ、同県菊池市181・5ミリ、竹田市で135ミリを観測し、いずれも観測史上最多を更新した。

経験したことがない大雨 熊本市に避難指示

日本テレビ系(NNN) 7月12日(木)10時36分配信

 活発な梅雨前線の影響で、熊本県と大分県では猛烈な雨が降り、中心部を流れる白川が氾濫した熊本市には12日午前10時現在、2万6387世帯に避難指示が出されている。雨は昼過ぎまで続く見込みで、気象台は「経験したことがない大雨」と話しており、厳重な警戒を呼びかけている。

 熊本県内には12日未明から発達した雨雲が流れ込んでいて、多い所で一時間に100ミリを超える猛烈な雨が観測された。警察によると、この雨の影響で、阿蘇市一の宮町坂梨から古城地区にかけての広い範囲で土砂崩れが発生し、10世帯以上と連絡がつかず、周辺の住民が生き埋め状態になっているとみられる。警察や消防が救助活動にあたっているが、安否はわかっていない。

 また、南阿蘇村立野の集落では、土砂崩れにより家屋が倒壊していて、1人と連絡が取れない状況となっており、警察と消防が救出活動にあたっている。この他にも、県北部で土砂崩れが相次いでいる。

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