上智大学と立教大学は、一般入学試験の入学志願者数が確定し、各大学のWebサイトで公開した。今後は慶應義塾大学のほか、毎年受験者数が多い明治大学、日本大学などの私立大学で志願者数が確定していく。
上智大学は1月27日に一般入試の志願者数が確定した。外国語学部英語学科は募集人員88人に対し志願者は913人、ドイツ語科は募集人員30人に対し志願者は625人。法学部法律学科は募集人員89人に対し志願者は1,494人、国際関係法学科は募集人員63人に対し1,355人だった。試験は、2月3日から9日まで学部・学科ごとに実施される。
立教大学は一般入試の個別学部日程と全学部日程(3教科方式・グローバル方式)の志願者数を1月27日に確定した。個別学部日程の観光学部観光学科は、募集人員103人に対し志願者は1,568人、交流文化学科は募集人員87人に対し志願者は1,045人。試験は、2月6日から各学部で実施される。
慶應義塾大学は出願期間を終了し、確定数は2月上旬に発表する予定。1月27日現在、法学部法律学科は募集人員230人に対し志願者は2,139人、政治学科は募集人員230人に対し志願者は1,716人。医学部は募集人員68人に対し志願者は1,575人だった。試験は、学部ごとに2月10日から実施される。
毎年志願者数が多い明治大学の一般選抜入試では、一部の学部を除き出願期間中。1月27日現在、商学部商学科は募集人員450人に対し志願者は4,582人、政治経済学部経済学科は募集人員290人に対し志願者は2,579人。試験は学部ごとに2月7日から実施される。
日本大学の一般入試では、一部の学部を除き出願を受け付けている。1月29日現在、法学部法律学科(A方式第1期)は募集人員110人に対し志願者は1,655人。出願を終了した経済学部経済学科(A方式第1期)は募集人員100人に対し志願者は4,228人。試験は学部・学科ごとに2月1日から実施される。