田の神を3体紹介します。
薩摩川内市祁答院町上手にある田の神です。向こうは上手小学校。
田んぼの隅に田の神があります。
二つの石に挟まれた田の神。
舟形に彫られた中の田の神です。
田の神が見つめる先には、前回紹介した石橋の成木田橋があります。
祁答院町の県道川内祁答院線を走っていたら、さつま町との境近くに田の神らしいものが見えました。
近づいてみたら、田の神でした。
ツタに覆われています。
顔はおしろいで塗られています。かつらをつけているようです。
後姿。向こうが県道です。
薩摩川内市入来町長野にある、長野の田の神です。
道路より一段高いところにあります。
丸い顔で、左手にメシゲを持っています。
田んぼを見つめています。
この田の神さんが一番好きです。
ちょっと小首をかしげてかわいらしいです。
chiroさんには 色んな田の神さんを見せていただきますが
この地域のはみんな赤い色の着物ですね。
田圃の中で映えますね。
ツタに覆われた田の神は、初めて見ました。
わざとこのままにしているのではないかと思いました。
これはこれで、風情があります。
そういえば、この3体は、赤い着物ですね。
田の神は、いろいろな姿、形があります。