南さつま市金峰町白川の田の神を巡りました。
白川東の田の神です。
右手に鍬、左手にメシゲを持っています。建立は1720年です。
顔は風化しています。
背中にワラヅトを背負い、収穫が終わった後の田んぼを眺めています。
白川中の田の神です。
これも、右手に鍬、左手にメシゲを持っています。建立は1813年です。
顔のアップ。
背中にワラヅトを背負っています。
白川西の田の神です。
右手に鍬、左手にメシゲを持っています。建立年は不明です。
大きなシキをかぶり、表情が残っています。
横から見る。
ワラヅトを背負って、収穫が終わった後の田んぼを見つめています。
これらの田の神、鍬、メシゲ、ワラヅトが共通しています。田の神は、田んぼの脇にあるのが一番似合います。
今日も田ノ神がたくさん!
鹿児島は、田ノ神がたくさんいますね。
薩摩の特徴でしょうか?
昨日はたまたまGoogleマップで見つけた萩別府地区のシラス壁の坂道に行きました。場所はタイヨー松元店の裏山にあります。タイヨーの裏手北側出口から左側に進むとサクラボデーという小さい車屋さんがあります。そこの向かい側の小さい道を右折して進むと萩別府地区の集落があります。
車は萩別府地区の公民館に停めて引き返すとシラス壁の坂道の小さい案内板があります。なかなかカオスな風景です。是非行かれてみて下さい。
Googleマップで表示されるのでわかりやすいです。
田の神様を見ているといろんな歴史を
感じます。
こんにちは。
鹿児島に田の神は非常に多いです。
見ていないものもまだたくさんあります。
鹿児島県と宮崎県の都城独特のものです。
こんにちは~
田の神は、江戸時代の農民が豊作を願って建立したもので、鹿児島には非常に多いです。
庶民の願いを感じますね。
こんにちは。
ご覧いただき、ありがとうございます。
貴重な情報、ありがとうございます。
萩別府地区のシラス壁の坂道、私も訪ねましたが、同じものかどうか、情報により調べてみます。
違うところだったら、ぜひ訪ねてみます。