種子島の郷土料理に、からいもでんぷん(いもんせん)団子があり、子供のころよく食べました。
懐かしくなって作ってみることにしました。
でんぷんは市販されていますが、どうせ作るなら本格的に、でんぷん作りからやりました。
種子島から送ってきた安納芋があったので、これで作りました。

芋の皮をむき、チップ状にして、水を加えジューサーにかけます。
ジューサーがないときは、おろし器でもいいです。

布でこします。

こした液体状の芋。
このまま数時間置いて、でんぷんを沈殿させます。

上澄み液を捨てると、容器の底に白いでんぷんが沈殿しています。
天日で乾かすと、さらさらの粉状のでんぷんになります。

でんぷん団子を作るには、粉に水を加え、よくかき回して、油をひいたフライパンで揚げます。
味は付けません。

からいもでんぷん団子の完成です。
切り分けて、醤油をかけて食べます。
食感は、弾力性ともちもち感があり、でんぷん特有のとろみもあります。
元のさつまいもとは食感も味も変化しており、味付けはしていないにもかかわらず、素朴で微妙な風味があります。
小腹がすいたときのおやつにいいです。
懐かしくなって作ってみることにしました。
でんぷんは市販されていますが、どうせ作るなら本格的に、でんぷん作りからやりました。
種子島から送ってきた安納芋があったので、これで作りました。

芋の皮をむき、チップ状にして、水を加えジューサーにかけます。
ジューサーがないときは、おろし器でもいいです。

布でこします。

こした液体状の芋。
このまま数時間置いて、でんぷんを沈殿させます。

上澄み液を捨てると、容器の底に白いでんぷんが沈殿しています。
天日で乾かすと、さらさらの粉状のでんぷんになります。

でんぷん団子を作るには、粉に水を加え、よくかき回して、油をひいたフライパンで揚げます。
味は付けません。

からいもでんぷん団子の完成です。
切り分けて、醤油をかけて食べます。
食感は、弾力性ともちもち感があり、でんぷん特有のとろみもあります。
元のさつまいもとは食感も味も変化しており、味付けはしていないにもかかわらず、素朴で微妙な風味があります。
小腹がすいたときのおやつにいいです。