まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

モンスター・ストライク‥モアナ‥カンフー:パンダ

2017年09月10日 | 日記&映画
北海道(昆布漁)に行っていた息子が帰還。

昆布は不漁だったらしいが、欲しがるお客さん、友人知人が多いので昆布分配の日々が続いた。

いや‥なかなか‥ 昆布の種類の豊富さや配分比率で悩んだりで学ばせて戴いた。

古い友人で(故人)の山尾三省氏が言う所の『漁師の明日は百姓の未来』と言う言葉‥つまるところ狩猟民と農耕民の違いと言う所もだが‥

人間社会や自然の生態系が危機に陥らないためには、今すぐ、世界の国々が協力しあい、連携しながら、実効性の高いCO2排出削減に取り組む‥
そんな事等々‥含めて考える機会になった。

長男は陽気である。

天候不順‥地球規模の(気候変動)のせい(根本は人間が原因)で不漁なのだが、生きている自分こそが大切なのだと思っている。

そんな息子とアニメ映画を三本続けて見た。

①モンスター・ストライク THE MOVIE はじまりの場所へ ‥★★
息子が見なければ縁がない。ゲーム世代の映画である。
★二つは日本のアニメの水準の高さ(この映画の水準ではない)と四人の少年少女に名作スタンド・バイ・ミーが被るという映画好きの?の私の趣味に依る物である。
この映画がリピーター率ナンバー1‥この国は希望がないのだ。
日常が虚しいのだと痛感する。

お次②はモアナと伝説の海‥★★★★

海に愛された少女モアナの物語。
故郷の島を後に、引きとめる両親を振り切って、海の意思に導かれ大海原へ漕ぎ出していくモアナは、人と大自然に助けられながら‥困難に向かう。

ディズニー映画の真骨頂(映像美)&お家芸(自分自身の内なる声に従って冒険の旅に出る主人公)
モアナの子供時代が可愛いすぎる。

③番目‥カンフー・パンダ3‥★★★★★

中国の山深くにある“平和の谷”。
そこには、翡翠城の奥に眠る龍の巻物の奥義を得たものは史上最強の“龍の戦士”になれるという古くからの言い伝えがあった。
その伝説を信じるパンダのポー(声:ジャック・ブラック)は、父親(何故かアヒル)の営むラーメン屋を手伝いながら暮らしている。
カンフーの達人になる事はポーの夢だ。
何しろお腹はブヨブヨ、足は短い、その上動くとすぐに息があがる。
運動神経は鈍いというより‥ないといった方がいい。

食べる事が好き‥大好きで意地汚い。

そんなパンダ‥ポーが龍の戦士に選ばれる。
自分のルーツを探し‥仲間とともに戦いながら成長していく物語。

カンフー・パンダ3は完結編でポーがパンダの隠れ村に帰る‥そして自分の村を滅ぼそうとする一味と闘うのだが‥

縁という事や繫がるという事、運命は一つの出口を閉めると別の一つの扉を開けるという事をアニメーションで解り易く表現している。

意地汚く食べる事に執念を燃やすポーが大好きで‥他人(他パンダ)とは思えない。1も2も映画館で見た。
DVDも何回も見た。

何しろ好きは強い。
目を塞ぎたい事や聞きたくもない事はある。
考えても蟷螂の斧でしかない自分がいる。

それでも‥できる事をすこしづつ‥毎日、毎日。

9月に入ってから朝夕の寒さが応えた。

10月下旬の気候だったが、昨日も今日もこの季節らしい秋晴れで、友人の田んぼの稲刈りが終わった。

作業を終えて、笑い顔で金沢まで帰るN夫婦を見送る。
お米のお返しに昆布が渡る。
長い間のお付き合い。
理由はない‥彼らの人となりが好きなのだ。

晴れてよかったよ。

Kさん、Sさんもご苦労様でした。





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