まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

雀蜂の巣…蜂の一刺し

2013年07月30日 | 日記
今年は例年になく、虫〈アブ、蜂、やぶ蚊〉が多い。
反対に蛍は少なかった。
地元の古老が言っていたのを、何気なくは聞いていたのだが。
29日、シャンクスと一緒に家の裏山〈半年以上振り〉に入る。
山の中腹でキバチに刺された。

首にタオル。足元は長靴。冬用の作業着。ジャンパー。重装備で入ったにも関わらず。
足元に蜂の巣が落ちている。

チクッ、チクッチクッ、蜂は首にまいたタオルの隙間から入ってきている。

「シャン、シャンクス、蜂、ハチー、アイタタタタァ。アイタタ。シャンー」
放置され腐った竹を踏み、腐葉土をかき分け、蜘蛛の巣を顔につけて、イタァ…アイタと言いながら走った。
シャンクスは姿勢を低くして、そぞろの感じで後をついて走っている…と思う。
姿勢を低くしている姿は見えたが、は騒ぎ立て、近間の小枝を折り振り回し…
目指すは家の外の水道。小刻みに刺されて身体のあちこちが痛い。
猛スピードで走り…水道の水を浴びる。
ゼーハ、ゼーハ。服の中から7匹のキバチの死骸。
ヒーハァ。ヒーハー。
全力疾走は何十年振りのことか。記憶にないほどの走りであった。
その後、シャワーを浴びる。身体じゅうが赤い。足も手もぷっくりと腫れはじめた。
蜂刺されれにも効き目のある薬を、全身に塗りこむ。足も手も。
シャンクスは荒い息ではあったが、玄関でぜいぜいと休息している。

去年、あしなが蜂に刺されてひどい目…痛い目にあったのだが、キバチではアナフィラキシーショックにまで至らなかった。
と思う。3日目で今、生きている。ブログを書けるまでに回復した。

蜂に刺されたときは姿勢を低く、蜂を威嚇せず、慌てずに、騒がずに蜂から遠ざかる。

シャンクスの事である。父親の「ソクラテス」の賢さと落ち着き。母親の「花」の猟犬の本能。どちらも備えておりました。

合歓さんは、「お前は本能が足らんからな」蜂もなめてかかるとばかりでしたが。
「なんで、裏山なんかに行くんや」と心配もしている。

明けて30日、午前中「わしも刺された」とお腹に氷を巻きつけている。
午後からも、手を刺されてぷっくりと腫らしている。

がらくた屋に偵察に行ってみた。
スズメ蜂の巣が出来ている。
真鍮の鐘の風鈴の横。

中でも獰猛な黄色すずめ蜂ではないか。

市役所、支所、どちらにも問い合わせ。防護服の貸し出しは現在は休止との事。
平身低頭の応対で気の毒ですらあった。
以前は貸出していた。何らかの問題〈クレーム〉があったらしい。

プロを呼ぶことにする。

今日はスズメバチに追われた1日であった。

明日に持越し。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日の筈でしたが?

2013年07月28日 | 日記
今日はお休み。

ためてある本を読んで、ゆったりと頭に栄養を…という思いは束の間。
電話が鳴る。〈叔母から〉で長い。用件だけですまない。
ほとんど、叔母の愚痴を聞いているだけ。
伯母にとっては妹…母の事である。
話す相手がいるってことは幸福です。たとえ愚痴でも愛情を感じる。
そう思うから相槌を打つ。ほとんど聞いているだけ。
電話が終わったら今度は宅急便が来た。
午前中はなしくずしに過ぎていく。

布団を干しに出たら、玄関の土間に卵が落ちている。
 

今回は、2個かな?2度めになります。
1回目は5匹。大きくなりました。
家の前の電線に並んでいます。

インターネットと携帯の普及しているこの時代。
心を動かす余裕もない時代なんだろうと思っている。

「なんとなく…嫌なんですよ」「なんとなくしんどいっていうか…」
「なんとなく…はまったんですよ」
携帯の機種が変われば、機種変更。流れの速い時代に遅れたくない。
じっくりと自分の頭で考える事もなく、メールの返事を返したり、流行のファッションに飛びついたり。
まわりに追い越されたくない。取り残されたくない。若い世代は田舎も都会も変わらない。

子供達は選択の余地などなく、この時代を生きて行かなければならない。
心を動かす。
何かに感動する。そして余韻を味わう。
そういった感情を持てる事は幸せだとつくづく思っている。

餌を運んでいる親燕。
燕は、休みなく営業しておりますね。
なんとなく…なんかではなく、強くほっとしている私です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い…太陽が眩しい真夏日

2013年07月25日 | 日記
今日は、シャンクスが、散歩をしたがらない。

嫌々をして家の周りから動こうとしない。
無理やり山間の神社の裏を歩く。
黒毛のシャンクス。夏には弱い。



太陽が眩しかったから、殺人を犯したムルソーの気持ちは理解できないが…
暑さは行動範囲を狭くする。
食欲も無くす。

脳も、ふやかってしまって、今夜のメニューも考えられない。

散歩から帰ると、家の玄関に野菜が置いてある。





ご近所のKさんとOさんからの頂き物。
異邦人のムルソーに等、なっていられない。

大慌てでお礼の電話。
なすのオランダ風煮物。
ジャガイモときゅうりのサラダ。後はメインのカツ丼。
かもうりとピーマンは保存。

暑い。有難い。贅沢だわ。有難い。
ふやかった脳が、灰色の脳細胞に変わる瞬間。

わたくし、流れる汗もタオルで吹きふき、フル稼働です。
仕事。洗濯。お散歩。お掃除。料理。フル、フル、フル活動のです。

夕飯は、野菜たっぷりたべました。お腹もいっぱいです。

シャンクスは、ぐったりとしたまんま。
ワンコにとって、この暑さは不条理以外の何物でもないよね。

散歩は夜に持越しかな?















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜明けからの雨

2013年07月24日 | 日記
予報は雨。


夕暮れ時…夕焼けが見事。〈二日前〉

蒸し蒸しとして洗濯物も乾かない。



百足がでてきた。
火箸でつかんで、熱湯につける。釜茹での刑の如し。
五右衛門はよくぞ耐えたが…最後は脳細胞が火傷して人間の枠は吹っ飛んだろう。
百足は一分も持たない。
同じ大きさの百足が時間差で台所にもいる。
これは、火箸でつかんで表の草むらに放す。
湿気が虫を呼ぶ。ジメジメは百足の好み。
アヒムサ〈非暴力、不殺生〉はわたくしの信条ですが…。
この大きさの百足は毒をもっている。刺されると病院送り。
信条は少しの間リセット…脇に置く。

遅咲きの凌霄花 (のうぜんかずら)である。
これも湿気のせいで、今尚美しく咲いている。
陽当りの良い所はほとんど、花が落ちているにもかかわらず。
我が家の庭は美しい。
今朝は雨が降った。
雨には浄化作用がある。

信条への背信行為を、洗い流してくれるような気もする。

少し過ごしやすくなった。
わんこもホンワカとしている。雨の合間にお散歩をすませる。
暑いのと、蒸すのは嫌やねぇ。シャンクス。


夏に向かいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運命の大馬鹿…又は糞

2013年07月22日 | 日記
「真実は疑いなく美しい。しかし、嘘もまた同様である。」

ラルフ・W・エマソンはそう言った。

「運命の糞って、合歓の事かい。うぅーん」
わたくしの人生の先達。さんですらが、言葉を選んでいる。
不思議。。。。。

一刀両断でしょ。柳生新陰流も真っ青なでしょ。合歓の事山ほどしっておるでしよぅ。
「一緒には居られないけど、うぅっ、無理して一週間位かな。but…存在は捨てがたい」
「二人のお子の、てて親だかんねぇ」「ウゥ~ん」
は二人の息子の電話友ダチ。友でない所が味噌。

歯に衣きせずの仲です。彼女が言う事は大抵許せる。
色んな意味で、わたくし、彼女を「戦友」だと思っている。
嘘は書きたくない。
自分の事、彼女との出会いの事、書いてみたいと思った。

彼女の顔を見て、了解を取りたかった。
電話では幾万言つくしても、伝わらない事ってある。
怒〈ド〉アホの合歓と出会わなければ、彼女と会う事も、彼女に連なる世界にも縁がなかった。
とは言え今は遠い昔の話。

彼女も運命の大馬鹿に引きずられての今。



彼女の息子のUがやってきた。
近間に住んでいる。
参院選の話など…
帰りの航空便の手配をしてくれています。

彼は、我が家に、三年居候していた事がある。
二十?年ぶりの邂逅。娘が一人。一家の大黒柱の面構え。
まっすぐに生きている。そしてあたりまえに生きている。

「私は引用が嫌いだ。君の知っていることを話してくれ。」
私の知っている話は、枚挙に暇がないですぜ。エマソンさん。

前出と同じエマソンの言葉でございますが、真実はまぶしくて、目が眩む。

嘘は人間を醜くするよ。

努力が嫌い。怠慢なわたくし…だが、若い世代、二人の息子とUに助けられての家にいる。

それを奇跡と呼ぶのは、傲慢だろうか。
だが、しかし〈これGさんのマネ〉それが私の真実。


運命は多分これからも、な私を引きずるだろうと思うが、引きずられる覚悟も少しね…
出来ました。

さて、参院選、自民圧勝。民主惨敗。維新の会は中ほど、共産党議席をのばす。

この国は変化するのではない。壊れていくのだ。そんな感じがする。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする