まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

(せんしんこくしゅのうかいぎ)

2016年05月29日 | 日記
伊勢志摩サミットが無事に終わった…
我国の安倍総理で大丈夫なんだろうか❔
草葉の陰から…頭も蜘蛛の巣まみれで…床がくさって抜けそうな家にすんでる最下層の私が言うのもなんだけど…
安倍さんで大丈夫なんだろうか❔
つくづくそう思ったのだ。

警視庁はサミット期間中、都内の警備に最大1万9千人を動員。
人口100人の賢島“開催地”に2万3千人の警官。
全国の約3500カ所のソフトターゲットで最大約7万人の警察官が投入されたし…。

海上保安庁、自衛隊が陸、海、空から最高レベルの厳戒態勢だった。

氏曰く…「合歓さん抱えてあんた…安倍さんの心配までしよってから苦労が多い 多すぎるわ」
「阿保(アホ)はええ、好きやけど、アホすぎたらみっともないぜ ケケ ケロケロロ」笑われる。

以下は戯言だが…

我が家の合歓サンと安倍さんはどこかしら似ている。
てっぺんとどん底だが似ている。
生まれた場所がたまたまドヤ街…生まれた場所がたまたま政治家一族。
精神的に未熟で誰かの腰ぎんちゃくである自分に気が付かない。

まな板の上にのっても…度胸も覚悟もみえない。
頭の出来が良くなさそうなところとか、かっこ悪さが半端ではないところ等‥。
リーダーもしくは(当主でも)強い意志 決断力 統率力 そして冷静さが必須条件である。
そのいずれもが欠けている。
数えあげていくときりがない…似ている。
とは言ってもわが国の総理は、特権も舞台も能わっているのだし…
優秀な官僚と公務員にささえられている。

この国は、トップが交代したところで政治中枢に支障はなく70%がた…実務は回ると思われるが…。

M氏の作品

そんな事を思いながら……
「71年前、晴天の朝、空から死が降ってきて世界が変わりました。
閃光(せんこう)と炎の壁がこの街を破壊し、人類が自分自身を破壊する手段を手に入れたことを示しました…
オバマ大統領の演説を聞いた。

「国際社会は戦争を回避し、核兵器の存在を規制、削減し、完全に廃絶するための機関を創設し協定を結んだ」
「それにも関わらず、世界中で見られる国家間のテロや腐敗、残虐行為や抑圧は、われわれがすべきことには終わりがないことを示している」
「われわれは人類が悪事を働く能力を除去することはできないかもしれない…
「われわれが同盟を組んでいる国々は自らを守る手段を持たなければならない」

11月で任期が終わるこの人は リーダーの匂いがする。

「アメリカという国の物語は、簡単な言葉で始まります
すべての人類は平等である。そして、生まれもった権利がある。生命の自由、幸福を希求する権利です。
しかし、それを現実のものとするのはアメリカ国内であっても、アメリカ人であっても決して簡単ではありません」
しかしその物語は、真実であるということが非常に重要です。
努力を怠ってはならない理想であり、すべての国に必要なものです。
すべての人が人命は、かけがえのないものです。
私たちは「一つの家族の一部である」という考え方です。
これこそが、私たちが伝えていかなくてはならない物語です」

草稿者の意図もあろう。
国としてのバランスもあろう。
アメリカは1兆億ドルの予算を自国の核兵器改良に当てる予定だと言う事もあるのだし…。
いろいろな裏事情はあるにしても、現職のアメリカ大統領として初めて被爆地にたったオバマ氏。
平和公園の献花台に花をささげる姿は胸にせまった。

日本国とは関係はないが、個人的に慌ただしい日々が続いている。

私は子供と孫たちに自分の物語を伝えられるだろうか。

(☆~☆)大統領の演説から抜粋。


誰のためでもなく…

2016年05月24日 | 日記
「どの家族もみんな 泣いとるぞ」
「みんな俺と似とるわぁ」
合歓さんは今日も元気で生きている。
誰の為でもなく生きている。

家族はみんな泣いとるぞ…泣いているのは、ピカソやゴッホの家族である。
みんな俺と似とるわぁ…似ていると思っているのは、破天荒な芸術家だったり鬼才と呼ばれる映画監督だったりする。

この処、本を読むので静かだったのだ。

良い傾向だと思ったのもつかの間。

トンデモナイ天才達の才能と己の卑小な才能を比べて高揚している。
ゲバラやガンジーと己が同列であると錯覚する稀な脳みそをしている。
昨日の事は忘れているのか、毎日同じ事を言う。
話を聞くだに憔悴するし阿保らしいし…がったりと疲れる。

長年連れ添ってきたというのに、努力が実を結ばない。
私とはすべからく実力が違い過ぎる。

M氏の作品

ええ加減に出ていきたい。
一人で気ままに暮らしたい。
誰のためでもなく…自分の為に。

そのエネルギーさえ吸い取られてぎっくり腰になった。

やわやわと布団を干して…部屋も夏の風物仕様。
風に吹かれて敷毛布がハタハタと揺れる。

と…ぶぅぅぅーんと羽音。
でかいスズメバチ。
去年も一昨年も蜂で泣かされた。
大慌てで虫スプレーを取りに走る。

気休めでも一時しのぎにはなる。

そんな毎日だけど…まぁええやんかと思っている。


暇人は蕁麻疹

2016年05月15日 | 日記
四月中旬に仕事を辞めて…自分の時間が取れる。

本も読み放題だし映画も見放題…ごろごろと昼寝もできる。
徹夜もできるし、家事にだらけていても誰にも注意されない。
友達にあう時間もあるわね。

好きな時間に食べたい物をたべて自堕落な食後でも…怒る人もいない。
時間が欲しい、際限なく眠りたい…ちょいと前まで焦がれるほどに夢に見た生活。

それが現在我が手中にある。

で…毎日何をしているのか。

床下に根を張った筍が畳を持ち上げる。
深夜…大きな音で目がさめる…野良猫が二階の軒下の隙間から入り込み天井板を破っている。

裏の竹林に猪が出没。
筍(食べごろの物だけ)を食い荒らしている。
賢い。

床に潜って筍を切る…頭が床下に入らない。
合歓さんが畳を挙げて筍を切る…後片付けに手間取る。
終わったと思うと時間差で反対側の畳が持ち上がっている。
ふぅーっ。
気を持ち直して天井板を張り替える。
お次は…
裏山の筍切りと竹林の掃除。
汗まみれで身体がかゆい。
窓ガラス磨きも体積した汚れで…日数をかけてえんやこら。
頭は蜘蛛の巣まみれでカメムシとムカデが合間におそってくる…。
カメムシはカーテンの裏に隠れていて(数匹がかたまったりしている) 人間の動きを感知するのかブーンと飛ぶのだ。

畳の隙間からムカデが這い上がってくる…でかい。
中くらいのもミニもいる…ムカデに刺されると痛いし、でかいのほど毒が濃ゆい。
あわてて…火箸でつかむ 槙ストーブの火の中 灰の中。

暇なのに、時間があるのに“貧乏暇なし”という言葉の意味の深さを肌身で感じるこの処。

頭がかゆい。
顔がかゆい。

身体もチクチクと全体的に蕁麻疹のような掻痒感がある。

今日は真夏日のように蒸した。


幸せで惚けていく…合歓さん

2016年05月10日 | 日記
風に吹かれる前。

2~3日 風が強い日が続いたせいで花という花の花びらがとんで見る影もない。
植木鉢が倒れ…屋根のトタンが剥がれ、物干しのハンガーが吹っ飛んで何処へいったのやら探せども見つからない。

長いGWで入れ替わり立ち代り 近い友人も隣人も知人も訪ってくれ 気ぜわしい。
…最後の土曜日…珍しいお客さまが来た。

熊本地震の被災地の避難所に、段ボール製の個室、段ボール製組み立て式ベッド。
段ボール製組み立て式丸椅子、段ボール製の畳などを、トラック一台分運んできた感性の紳士F氏。
段ボールが素材とは思えないほどの完成度。

その友人で舞踏家のA氏。
姿 顔 性格 ともに美しい。

ねむさんはご機嫌。
美人がいると果てしなくいい調子で気炎を吐く。

お土産のお酒各種…魔界の誘いという名の焼酎はおいしくて 飲みやすくて 越乃寒梅と同じくスッと喉に入る。
カップ酒もウイスキーもアルコールでさえあれば良い舌の持ち主…ねむ。
呑むほどに馬鹿 酔うほどに阿保 酔いつぶれて酔狂。

子供たちの事 私の事 言いたい放題“流言飛語”真実の欠片もない放言ばかり。
本人は最上のおもてなしのつもりなのだろうが、家人“私”にとっては死の迷惑だ。

しかして…客人は大声で笑い 喜び 部屋の中は和やかな空気が漂う。

…忍の一字を腹に抱えて嘘をついて空気を取り繕う。

この処 気が短い。
無責任で調子のよい言葉に耐えられない。

社交辞令も鳥肌が立つ。

それでも お客人には罪がない。

遠い道のりをようこそ我が家へ…嬉しいです。

感謝が胸を満たす。

合歓の嘘に付き合えるのは、素敵な出会いと人格者の友人達のおかげです。

惚けているのでは❔と思うほど会話に重みがない合歓さん。

どうぞ 末永く呆けたままで。