まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

ただただ 時は過ぎゆく

2019年09月20日 | 日記
もう 9月中旬。

朝晩寒い。
今朝は19度しかない。

真夏のクソ暑さはどこへ行った‥気候変動の激しさに腹が立つ。
この変動は我等人類のせいでもある。

ゆるゆると穏やかに真夏~秋の気配へと変わっていってほしい。



y村の老師 和樹さんが本を出した。

平易な言葉で暖かい。

とっつきやすい人柄の、わじゅさんそのものの言葉に触れる。

内容を聞かれると忘れている。

再度読む。

とても満ち足りてくる。

又忘れる。

再々度‥読む。

腑に落ちる。

又忘れてしまう。
旨く説明が出来ない。

消化されてしまって言葉として残らない。
想いとしてしまいこまれる。
毛穴から吸収されてしまっている。

毎日読む。
新しい私が新しい恣意と出逢う。

之こそが現成を公案するという事ではないだろうか。

そんな本に出会ったのは初めてだ。

“道元禅師‥正法眼蔵 現成公案 村田和樹 現代語訳”

あなたとひと連(つら)なりの物として、高い秋の空があり今日の夕焼けがある。

私が生きているという事だけで、ここにいるという事だけで満ち足りている。

こんなことは書いていないので念のため‥私の思いだと断りを入れておく。

沁みじみと思う。

出逢うという事の不思議さを‥。

明日はどっちで、どんな私に逢えるのだろうか。



聞いて きいて

2019年09月03日 | 日記
八月は家2軒と職場との往復だけで過ぎた。

息子世代の友人たちも訪ねてくれて、いったりきたり、食べたり飲んだり 片づけたり‥

慌ただしい事この上ないが、心は躍っているようで毎日が過ぎた。

9月に入ると秋の気配がいやいや濃厚で‥‥しかも雨ばかり‥肌寒い感じもする。

小道に栗のいがいがが落ちていたり、取り忘れの夏野菜が転がっていたり‥風雨の影響が悲しい。

おとといの夜、顔に痛みが走り慌てて飛び起きた。

注射針で無数に刺されたような右の頬。
付け焼刃の手当てをして、薬だけでほおっておく。
小さいが百足だ。
死ぬ事はない。

二日目の今日、右顔全部が腫れてお岩さん状態になっている。
外に出て行けるような顔ではない。

小さくても毒はある。
変に感心する。

という事で今日はお家に引きこもり。
朝から痛痒い顔をかばいながら、残り物で料理を作る。

昼間からごろ寝をして久方降りに本を読む。



お菓子を食べる。
お茶を飲む。

顔が痛痒い。
腫れぼったい。
重い。
‥のだが、ゆっくりと過ごしている。


百足は刺さない。
正確には噛まれたと言う‥氏曰く。