ボードゲームを始めよう

ボードゲームは知的で楽しく、子供から大人まで楽しめる

なんとな~く分かったこと

2005年09月17日 23時59分00秒 | ボードゲーム
普段から脳みそハイパースレッティング(※)効果により
ボードゲームを考えていて、漠然と思ったこと。

国産ボードゲームは、ドイツのそれよりも下に見られる
ことが多い。それってなんでだろ~なぁ・・・
例えばそれは印象である。既成概念かもしれない。
はげたかのえじき とまったく同じゲームが日本に出ていた
としても、恐らくほとんど相手にされないだろう・・・
そもそもメーカーが単純すぎるゲームを販売しないかもしれない。

今売っているドイツゲームがもし、国産だったらどうだろう・・・
ドイツゲームが原型でなく、日本でできたものってことで。
私はスコットランドヤードを買ったとき、国産だと思っていた。
シンボルで言いましょう!が国産だったらどう?
乗車券が国産だったらどう?バベルの塔は?
あえて微妙なラインを提示してみました。
どう?って意味は、まったくの日本オリジナルだったら
あなたの印象はどうだと思う?ということです。
もちろん日本メーカーのパッケージデザインも想像してみてね。

ドイツゲームの先入観からうまく想像できないかもしれない
ですが、シンボルで言いましょう!などパッケージ次第では
子供向けゲームにされかねない・・・
乗車券が山手線にされかねない。あ、でもソレ面白そう・・・
なーんか日本は面白いものをつまらなくしちゃいそうな
イメージがある・・・変にキャラ付ければいいと思ってる・・・
売り方の工夫なのよね~ドラえもんでもいいけどさ・・・

あ、脱線してた・・・。
ゲームの重い、軽いってシステム(構造?ギミック?)が
いくつ使われているかで決まるんだなぁ~と思った。

はげたかのえじき、は大きなシステムが1つである。軽~い。
ルイ14世、いくつシステムが重なってるんだろう?重~い。

システム1つのゲームって、入りやすく飽きやすい。
良質のものは何度もプレイできるかもしれない。
システム多重構造ゲームは入りにくい。でもやり込み感は
強く、慢性的にプレイされることもある。

オリジナルでゲームを作るにゃ、システム1つの
超シンプル構造ではマズイ・・・せめて2つくらいのシステム
を重ねるべきだな~と何とな~く感じた。
多分印象の問題。

同人ゲームが、超シンプル構造だと、作り込みが足りないのでは
と思われるかも・・・。←被害妄想かも・・・。
カワサキ工場長が、いろんなシステムを日ごろから貯蔵しておき
それを組み合わせてゲームを作っていく。と書いていた(と思う)
それを、なんとな~く実感として理解できました。

※ハイパースレッティング
パソコンにおいて、CPUの使われていない部分を有効に使い、
あたかもCPUが2つあるかのように動かす技術
だと思う。今度は右・左脳をうまく使ってデュアルコアにチャレンジ!


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