以前に投稿したオリジナルゲームの妄想の果てを紹介します。
まず、4人プレイで盤面は9×9以上という部分。
まだ技術的・経験的に未熟な為、我に返ることに。
↓
まず2人プレイ、盤面9×9でやってみようと思います。手番は基本的に1手ずつ。すぐに手に入る将棋という素材でテストプレイができるから、という理由もあります。
妄想深度1 ~コマの動き~
コマの動きはとりあえず将棋を模すことにします。
オンブルールはそのまま適用することにします。
1つのマスに存在するコマ(オンブしてるしてないにかかわらず)をユニットと言うことにします。
歩→ソルジャー
はユニットの一番下にある時に限り、横に3ユニット、縦に3ユニット、最大3×3のユニット(全てのユニットのソルジャーが一番下の場合に限る)を同時に動かすことができる。この能力をバンドという。動きは歩と同様、前方に1歩。
クラスチェンジ(成ること、後述)した場合ナイト(金)になる。
金→ナイト
はユニットの一番上にある場合、そのユニット自体は、そのユニット全てのキャラクターの動きをすることができます。
ナイト単体の動きは金と同様です。
クラスチェンジすると前後左右は2マス先まで動けます。
桂馬→馬(ホース)
の動きは桂馬と同様。
クラスチェンジした場合、チェスのナイトの動きになる。
銀→ウィザード / ソーサラー
は魔法が使えます。魔法は後日。表裏で違う魔法を使用できます。動きはナナメ前後ろに1歩動ける。クラスチェンジはできません。
ユニットの一番上でないと魔法は使用できない。
王→サモナー / 呪術師
も魔法が使えます。表裏で違う魔法を使用できます。動きは前後左右に1歩動ける。クラスチェンジはできません。
ユニットの一番上でないと魔法は使用できない。
飛車→ファルコン
は飛車の動きと同様。クラスチェンジすると動きはそのままですが、自分のユニットを飛び越すことができるようになります。ただしユニットの一番下でないとこの能力は使用できません。
角行→サラマンダー
は角行の動きと同様。クラスチェンジすると動きはそのままですが、連続で2度移動することができます。この時1手目2手目限らず相手のコマをとることはできません。ユニットの一番下でないとこの能力は使用できません。
香車→大砲(バズーカ / ロングトム)
はアーティファクト。それ単体では動けません。上に乗っているコマを前方に飛ばします。この時自分や相手のユニットを飛び越すことはできません。自分のユニットにそのままオンブさせることはできます。
裏面は上に乗っているコマを前方、ナナメ前のいずれか2マス先に飛ばします。この時自分や相手のユニットを飛び越すことができます。着地点に自分のユニットがある場合オンブさせることができます。
クラスチェンジはできません。
オンブルール追加
自分のコマに重なったときにオンブできるわけですが、必ず上に乗らないといけないわけではなく、下になってもよい。下に滑り込むようなイメージです。でないとアーティファクトを運べないので・・・
また、兵士の上に馬が乗っても全然オッケーです。
このゲームに王はいません。旗があり、これを乗せたコマを取ると勝利します。旗は1コマと考えるので旗コマを含めて3コマまでのユニットになります。旗は初め決めたコマ以外のコマに移すことはできません。旗が乗ったコマは必ずユニットの一番上にならなければなりません。
妄想深度2 ~魔法~
ウィザードは攻撃的、ソーサラーは防御的、サモナーは移動的、呪術師は特殊といったイメージです。魔法がどんなものかはとりあえず置いておいて。呪文の詠唱をどないするか、という点です。
第1案
魔法に1~5のレベルを設けます。レベル1は相手の1手。レベル2は2手・・・の間詠唱しないといけない。詠唱中のコマ(が含まれるユニット)は移動することができない。
詠唱の中断。
移動した場合、そのユニットが取られた場合、キャンセルした場合、ディスペル(解除魔法)を唱えられた場合となります。
魔法発動までの流れ。
1手を使用して、唱える魔法を宣言します。レベル2の魔法だと仮定します。相手の手番を行う(詠唱1)、自分の手番時に詠唱中以外のユニットを移動、相手の手番を行う(詠唱2)、自分の手番時詠唱は済んだので魔法を撃つことができます、又はユニットを移動できます。この時詠唱していたユニットが移動しても立ち消えしません。
第2案
レベルを設ける、中断の条件、発動までの流れ、は同様。
詠唱の経過はターン経過では無く、現実時間!1分砂時計を使用し相手のターンにのみ砂を落とします。相手は1手打ったらすかさず砂時計を倒すわけです。自分のターンを打ったらすかざず砂時計を立て、砂を落とします。
砂時計でなくてもキッチンタイマーやストップウォッチでも可。
レベル1は1分、レベル2は2分・・・といった感じ、相手によってはなかなか呪文が発動しないかも知れない、かなり焦る仕様になっております。この案の場合、時計は1プレイヤー1つなので、詠唱は1プレイヤー1つしかできない。とします。
妄想深度3 ~自陣と宿営地~
将棋と同様、手前の横3列は自陣となり、相手の陣地に自分のユニットが入るとクラスチェンジすることができます。
一番手前の横1列は自陣であり、かつ宿営地(キャンプ)となります。キャンプ内のコマ同士はその動きにかかわらず自由にオンブすることができます。自分のキャンプ内のユニットは自分のキャンプ外にある相手のコマを取ることができません。自分のユニットにオンブすることもできません。どちらのケースも一度、キャンプの外に出る必要があります。
キャンプでのフリーオンブは1手にカウントされません。ただしユニットがキャンプからキャンプ外へ出る場合は1手としてカウントします。
妄想深度4 ~持ち駒はどうすんのか~
将棋は相手のコマを仕様することができます。同様に相手のコマを仕様していいものか・・・思案のしどころ。しかも持ち駒とキャンプ内のコマは別です。しかもしかも将棋のように持ち駒を好きなところに配置していいのか、というのも考えどころ。
こーゆー案はどうでしょう、コマにコストをつける→相手のユニットを取るとコストと同数のポイントを得ることができる→相手に殺られたコマを、たまったポイントでコストを支払い盤面に出す。コストが払える限りコマを出すことができる。
これだとコマ数は常にお互い一定になり、1コマで裏表に違う能力を持ったコマたちが活きてきます。さらにポイントで魔法の詠唱コストを支払うなんてこともできるかも知れないよコレ!さらに初期配置も全てのコマを並べるのではなく、何ポイント分で部隊を編成しなければならない。って縛りも作れる。
編集後記
さて読んでわかる通り、深度が深くなるにつれアブなくなってきます。でも考えてて面白そうなので是非完成させたいですな。とりあえずはテストプレイですね。あー魔法も考えなきゃ。考えててマジック・ザ・ギャザリングをコマで無理矢理表現しちゃいました、みたいになってきました。←深度5
なにごとも初めはシンプルにいって、後から複雑にしていく方法の方が長続きしそうです、マイブームが。たしかにあれこれ細かい所を先に考えたくなりがちなんですがにぇ。我慢。
共鳴された方、何かを感じちゃった方、ツッコミたい方、叩いちゃいたい方、いらっしゃると思います。いろいろ刺激的なコメントいただけたら幸いです。そしてまた妄想世界にドップリ潜水してきますゆえ。
まず、4人プレイで盤面は9×9以上という部分。
まだ技術的・経験的に未熟な為、我に返ることに。
↓
まず2人プレイ、盤面9×9でやってみようと思います。手番は基本的に1手ずつ。すぐに手に入る将棋という素材でテストプレイができるから、という理由もあります。
妄想深度1 ~コマの動き~
コマの動きはとりあえず将棋を模すことにします。
オンブルールはそのまま適用することにします。
1つのマスに存在するコマ(オンブしてるしてないにかかわらず)をユニットと言うことにします。
歩→ソルジャー
はユニットの一番下にある時に限り、横に3ユニット、縦に3ユニット、最大3×3のユニット(全てのユニットのソルジャーが一番下の場合に限る)を同時に動かすことができる。この能力をバンドという。動きは歩と同様、前方に1歩。
クラスチェンジ(成ること、後述)した場合ナイト(金)になる。
金→ナイト
はユニットの一番上にある場合、そのユニット自体は、そのユニット全てのキャラクターの動きをすることができます。
ナイト単体の動きは金と同様です。
クラスチェンジすると前後左右は2マス先まで動けます。
桂馬→馬(ホース)
の動きは桂馬と同様。
クラスチェンジした場合、チェスのナイトの動きになる。
銀→ウィザード / ソーサラー
は魔法が使えます。魔法は後日。表裏で違う魔法を使用できます。動きはナナメ前後ろに1歩動ける。クラスチェンジはできません。
ユニットの一番上でないと魔法は使用できない。
王→サモナー / 呪術師
も魔法が使えます。表裏で違う魔法を使用できます。動きは前後左右に1歩動ける。クラスチェンジはできません。
ユニットの一番上でないと魔法は使用できない。
飛車→ファルコン
は飛車の動きと同様。クラスチェンジすると動きはそのままですが、自分のユニットを飛び越すことができるようになります。ただしユニットの一番下でないとこの能力は使用できません。
角行→サラマンダー
は角行の動きと同様。クラスチェンジすると動きはそのままですが、連続で2度移動することができます。この時1手目2手目限らず相手のコマをとることはできません。ユニットの一番下でないとこの能力は使用できません。
香車→大砲(バズーカ / ロングトム)
はアーティファクト。それ単体では動けません。上に乗っているコマを前方に飛ばします。この時自分や相手のユニットを飛び越すことはできません。自分のユニットにそのままオンブさせることはできます。
裏面は上に乗っているコマを前方、ナナメ前のいずれか2マス先に飛ばします。この時自分や相手のユニットを飛び越すことができます。着地点に自分のユニットがある場合オンブさせることができます。
クラスチェンジはできません。
オンブルール追加
自分のコマに重なったときにオンブできるわけですが、必ず上に乗らないといけないわけではなく、下になってもよい。下に滑り込むようなイメージです。でないとアーティファクトを運べないので・・・
また、兵士の上に馬が乗っても全然オッケーです。
このゲームに王はいません。旗があり、これを乗せたコマを取ると勝利します。旗は1コマと考えるので旗コマを含めて3コマまでのユニットになります。旗は初め決めたコマ以外のコマに移すことはできません。旗が乗ったコマは必ずユニットの一番上にならなければなりません。
妄想深度2 ~魔法~
ウィザードは攻撃的、ソーサラーは防御的、サモナーは移動的、呪術師は特殊といったイメージです。魔法がどんなものかはとりあえず置いておいて。呪文の詠唱をどないするか、という点です。
第1案
魔法に1~5のレベルを設けます。レベル1は相手の1手。レベル2は2手・・・の間詠唱しないといけない。詠唱中のコマ(が含まれるユニット)は移動することができない。
詠唱の中断。
移動した場合、そのユニットが取られた場合、キャンセルした場合、ディスペル(解除魔法)を唱えられた場合となります。
魔法発動までの流れ。
1手を使用して、唱える魔法を宣言します。レベル2の魔法だと仮定します。相手の手番を行う(詠唱1)、自分の手番時に詠唱中以外のユニットを移動、相手の手番を行う(詠唱2)、自分の手番時詠唱は済んだので魔法を撃つことができます、又はユニットを移動できます。この時詠唱していたユニットが移動しても立ち消えしません。
第2案
レベルを設ける、中断の条件、発動までの流れ、は同様。
詠唱の経過はターン経過では無く、現実時間!1分砂時計を使用し相手のターンにのみ砂を落とします。相手は1手打ったらすかさず砂時計を倒すわけです。自分のターンを打ったらすかざず砂時計を立て、砂を落とします。
砂時計でなくてもキッチンタイマーやストップウォッチでも可。
レベル1は1分、レベル2は2分・・・といった感じ、相手によってはなかなか呪文が発動しないかも知れない、かなり焦る仕様になっております。この案の場合、時計は1プレイヤー1つなので、詠唱は1プレイヤー1つしかできない。とします。
妄想深度3 ~自陣と宿営地~
将棋と同様、手前の横3列は自陣となり、相手の陣地に自分のユニットが入るとクラスチェンジすることができます。
一番手前の横1列は自陣であり、かつ宿営地(キャンプ)となります。キャンプ内のコマ同士はその動きにかかわらず自由にオンブすることができます。自分のキャンプ内のユニットは自分のキャンプ外にある相手のコマを取ることができません。自分のユニットにオンブすることもできません。どちらのケースも一度、キャンプの外に出る必要があります。
キャンプでのフリーオンブは1手にカウントされません。ただしユニットがキャンプからキャンプ外へ出る場合は1手としてカウントします。
妄想深度4 ~持ち駒はどうすんのか~
将棋は相手のコマを仕様することができます。同様に相手のコマを仕様していいものか・・・思案のしどころ。しかも持ち駒とキャンプ内のコマは別です。しかもしかも将棋のように持ち駒を好きなところに配置していいのか、というのも考えどころ。
こーゆー案はどうでしょう、コマにコストをつける→相手のユニットを取るとコストと同数のポイントを得ることができる→相手に殺られたコマを、たまったポイントでコストを支払い盤面に出す。コストが払える限りコマを出すことができる。
これだとコマ数は常にお互い一定になり、1コマで裏表に違う能力を持ったコマたちが活きてきます。さらにポイントで魔法の詠唱コストを支払うなんてこともできるかも知れないよコレ!さらに初期配置も全てのコマを並べるのではなく、何ポイント分で部隊を編成しなければならない。って縛りも作れる。
編集後記
さて読んでわかる通り、深度が深くなるにつれアブなくなってきます。でも考えてて面白そうなので是非完成させたいですな。とりあえずはテストプレイですね。あー魔法も考えなきゃ。考えててマジック・ザ・ギャザリングをコマで無理矢理表現しちゃいました、みたいになってきました。←深度5
なにごとも初めはシンプルにいって、後から複雑にしていく方法の方が長続きしそうです、マイブームが。たしかにあれこれ細かい所を先に考えたくなりがちなんですがにぇ。我慢。
共鳴された方、何かを感じちゃった方、ツッコミたい方、叩いちゃいたい方、いらっしゃると思います。いろいろ刺激的なコメントいただけたら幸いです。そしてまた妄想世界にドップリ潜水してきますゆえ。