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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

風の谷の風車の里に向日葵を見に行った話

2021-07-20 16:08:50 | おでかけ

 当地のローカル局の気象予報士は、全国レベルでもちょっと変わり種に属すると思う。

 夕方の、ローカル局へ切り替えの3分間の気象情報の時間に、ジュディーオング風に「魅せられて」の曲にのって登場したりする。

 とても真面目風で、かつ面白い人物なのだが、その彼が明日は「晴れ!降雨確率0%」と言い切った。

 

 朝起きると、一番先に窓から東西南北の空を眺めてみた。

 確かに刷毛ではいたような薄い雲はあるものの、概ね晴れで一日中続きそうな感じ。

 今日は天気が良かったら、布団などを干して部屋の掃除をする予定だったのだ。

 で、2階部分清掃担当の私としては、トントンと手際よく?スダレを外し、ベランダの桟をを拭き、布団を干し、各部屋に掃除機をかけた。

 で、「後どうする?」という話になった。

 阿蘇にヒマワリを見に行こうと提案したが、にわか雨でもなったら布団が大変と相方が心配する。

 出先から西側の空を常時監視しておいて、雲の状況がおかしくなったら直ぐ帰るでどうだと提案。

 直ぐに相方は、出かける話にはのってくる。

 

 (阿蘇:西原の萌の里)

 「萌の里」は外輪山の西側斜面一帯に広がる地形なので、雲の様子は我が家の上空まで見える。

 ヒマワリは満開の時期を過ぎていて、やや寂しい感じもしたが、賑やかだとむしろ暑苦しい。

 

 ちょっと時期遅れのひまわり畑も良いじゃないかと、あくまでポジティブな提案者の私。

 

 それにドアップにすれば、ヒマワリなんて小さくでも大きくなってしまう。

 蝶々がいたので、ついでにアップで写したが同一系統の色で羽も広げないので判り辛い。

 そう言えば昔ソ連とイタリアの合作映画で「ひまわり」というのがあったなあ。

 ソフィアローレンのでっかい身体と、やたら広いヒマワリ畑が印象的だった。

 阿蘇には「ブルービー」とかいう青い色をした蜜蜂くらいの蜂がいるそうで、幸運を呼ぶそうだ。

 ヒマワリにちょっと青味がかった蜜蜂くらいの蜂がいたので、ブルービーを思い出してカメラを構えたが、折からの強い風にヒマワリが揺れて、蜂も飛んでいってしまった。

 その後も結構しつこく探したが、幸運は羽音も立てずに逃げてしまった。

 さて、この萌の里で地元の野菜を買って帰る予定だったが、もう少し脚を伸ばすことにして、帰りに立ち寄ることに・・。

 

 (俵山峠付近の風力発電)

 外輪山の西側から、南阿蘇の南郷谷に降りるにはこの俵山峠を越えていた。

 しかし、この俵山峠にトンネルが開通して、ほぼ99%の車がこの峠道を通らなくなった。

 「風の谷のナウシカ」という題名を直ぐ思い出すが、ここも季節に応じ時間に応じて東西に風か変わる風の谷。

 ここに風力発電の風車を設置した御仁は、なかなかの曲者とみた。

 県営の3基の風車は直距離5~6Kmくらいの場所に設置されているが、稼働率が思わしくない。

 なのにこの場所はいつ見ても風車が回っている。

 ちなみに、私のブログランキングのバナーは、此処の風車の写真を貼り付けている。

 この峠が賑わっていた頃は、今日のカメラ位置辺りの小高い丘から、パラグライダーが毎日空に舞っていた。

 

 峠の駐車場に車をとめて、少し歩いて峠のトップを目指す。

 ヒグラシの鳴声があちこちから聞こえてくる。

 直ぐ傍から、沢山の鳴声は聞こえるが、姿が見えない。

 相方が「あの蝉は?」と教えてくれたのが写真の蝉だが、これはヒグラシではない。

 どちらかといえば、ニイニイゼミで私の耳の中では年がら年中鳴いているあのお馴染みの蝉。

 「この時期にヒグラシはないだろう、子供の頃から蝉は鳴く順番が決まっている」とわたし。

 ハルゼミ~ニイニイゼミ(チンチンゼミ)~アブラゼミ(アカッチョ)~クマゼミ(クマッチョ)~ツクツクボウシ(ツクッショ)~ヒグラシという具合である。

 ちなみに( )内は、子供の頃から慣れ親しんだ蝉の方言名。

 この順番が狂ってもう久しい。

 いきなり梅雨明けと同時に、クマゼミがガシガシと一斉に鳴き始める。

 しかし、冷静に考えると子供の頃の故郷では、今でもちゃんと順番を守っているのかも・・。

 そう思いたい。

 「阿蘇望の里」で昼飯を食べる予定にしたが、なにぶん腹が減っていない。

 そこで、南郷谷の東側に位置する高森の「月回り公園」まで回って腹を減らすことに決定。

 ただ、話がしつこくなり過ぎるので、本日これまで。

 また、あしたのこころだあ。

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思えば遠くに来たもんだ

2021-07-19 15:50:31 | ウオーキング

 エンジョイウオーキングというサイトで、バーチャリルな歩く旅をしている。

 九州一州コースから、東海道コースを走破し、現在は北海道一周コースをトコトコと。

 今年の1月22日に函館を出発して、現在は稚内市内に居る。

 函館~室蘭・地球岬~日高~襟裳岬~道東の海岸~納沙布岬~知床~宗谷岬。

 現実に行ったことのあるのは、知床まで。

 リアルな道東のノンビリ旅を思い出す。

 

 (帯広の緑が丘公園)

 公園のやたら長いベンチに腰掛けてノンビリ」風に吹かれていたら、エゾリスがやって来た。

 チョロチョロしているわりには、大胆不敵な可愛い奴。

 

 (釧路:幣舞橋からクルーズ船を)

 橋の上の銅像の上に、カモメだかウミネコだかがとまっていて、動かなかった。

 美川憲一の幣舞橋の歌詞の一節をついつい・・。

 

 (釧路湿原の丹頂)

 白い雪の湿原に、白黒に頭だけ赤い姿は写真などでよく見かける。

 緑の時期の丹頂鶴は始めてだったので、どうしたことかと係りの女性に聞いたら年中居るのだという話。

 私はまた、鹿児島の出水などに冬の時期に渡ってくる「ナベズル」と同じで渡り鳥だと思っていた。

 雪の無い時期は、餌も沢山あるので緑の湿原の中に姿を隠してノンビリ子育てなどやっているらしい。

 

 (摩周湖の休憩所で)

 摩周湖の休憩所の、窓際の席でなんだか忘れたが飲み物を飲んでいてひょいと窓の外を見たらリスが居た。

 ヒマワリの種らしいものを頬張っていたから、きっと店とリスとのオモテナシ。

 

 (屈斜路湖)

 子供が小さい頃訪れたときは、岸辺でキャンプしたこともある。

 前回訪れた頃は、コロナも無くて中国だか韓国だかの若い女性の賑やかな笑い声が聞こえていた。

 

 (知床のヒグマ)

 船上から眺めていたら、クマが海岸線に現れて急いでパチリ。

 

 (旭山動物園のペンギン)

 見せ方に工夫が凝らされた動物園で、水槽の真下の通路から見上げると、泳ぐペンギンが空飛ぶペンギンに。

 ・・・・・・・

 さてさて稚内とは、思えば遠くに来たもんだ。

 またまた、海援隊の歌の一節が・・・。

 後は、利尻・礼文などの島まで巡って、石狩~札幌~小樽を経て北回りで函館まで。

 まだだま750Km程の行程が残っている。

 なのに、もう次は奥の細道コースを歩いてみようかなどと・・・夢は荒れ野を駆け巡る。

 以前日本一周コースをあるいて、二周目に入ったところで、サイトが閉鎖してしまい残念だった。

 今度はどうか続きますように・・・。

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月に群雲花には嵐

2021-07-18 16:36:55 | 日常あれこれ

 最高の花の時期を、おのおの違った花が同時期に迎えることは少ない。

 例えばピンクのバラが咲いた時に、赤いバラも最高潮という具合には。

 

 ピンクのバラが好きだが、一番良い時期を狙うのは結構難しい。

 雨や風や猛烈な日差しなどに、私のいい加減さまでが加味されるので尚更。

 

 ベージュ色のご大層な名前のバラは、油断すると一晩で強風に散ってしまったりする。

 花の中央付近に虫でも居れば、たちまちハラハラと花弁を零し始める。

 虫などという条件が一つ加わって寿命を短くするややこしい花。

 

 赤いバラは、我が家一の逞しさで悪条件を克服していく。

 挿し芽成功率も結構高くて、現在3箇所で咲いている。

 これらの花は、咲いた時にその気になればパチリとやるが、放置されたままの時が多い。

 それに、同時期というのはなくて、おのおの少しずつ時間差を違えてくる。

 最高の時期の一致は望めないが、萎れ始めと咲き始めくらいまでなら・・なんとか・・・。

 蒸し暑い午後、階下から「黒い雲が来るよ」と声が掛かるので窓の外を見る。

 

 一天にわかにかき曇り・・・の名調子に乗って、黒雲が迫って来ている。

 何やらゴロゴロと鳴り物入りである。

 大粒の雨が2m間隔くらいに降り始めた。

 まさかPCの電源をOFFにする事態にはならぬと思うが。

 さて・・・バラの花は頑張ってくれるだろうか。

 「雨と風すべて凄い!を前置する」・・・・しろ猫

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梅雨明けの庭で・・。

2021-07-17 17:48:36 | 日常あれこれ

 植物は概ね季節を先取りして私達に教えてくれるもの。

 しかし一年前のブログサービスを見ると、随分とその時期には開きがあることが判った。

 去年はもう1ヶ月ほど前には咲いていた「百日紅」がやっと咲き始めた。

 

 アップして、随分沢山咲いているように見せかけているが、実はここまで咲いているのは1枝だけ。

 例年は、梅雨の時期には雨に濡れて重たくなった枝が垂れてきて、門からの通行を邪魔したりしていた。

 今年はまだかと人間に急かされてのご開花。

 

 (アベリア)

 そこへいくとアベリアは、一年中咲いていたような印象がある。

 隣との境界にあったものだが、震災を期に隣家の新築と境界ブロックの再建で全部処分した。

 ただ、小さな株を植木鉢に移し、車庫の屋根の下になる部分に置いておいた。

 以来毎年、屋根に保護され季節感も無く咲き続けている。

 今の時期が一番花の数が多くなるところをみると、やはり今が季節の花かと。

 

 (ハイビスカスの挿し芽)

 鉢植えのハイビスカスが、枝が伸びすぎたので剪定した折に、小枝の先端を2本だけ地面に挿しておいた。

 当てにもしていなかったが、枯れもせずにまだ緑を保っている。

 左側の挿し芽は、先端に花芽がついていたのでビックリ!

 これで花が咲いたら二度ビックリ!

 梅雨の時期の、水分が多い時期を乗り切ったというだけで、これからの猛暑が勝負どころ。

 

 ささやかにイチゴが花を咲かせ、葉っぱの陰で見えなかったがイチゴの実も赤くなっていた。

 目立つように引っ張り出してパチリ。

 

 (ゴーヤの花)

 ゴーヤは幾つか花を咲かせたが、相方に言わせると雄花ばかりでものになりそうにないという話。

 しかし、良く見ると小さな実がついているのもあって、希望は持つべきだと。

 

 (姫柚子の実)

 希望が絶たれたのは姫柚子。

 たった1個の実だったのに、木の根元にポトリと・・・。

 敢えなく本年の柚子のお楽しみも、来年に持ち越し。

 もっと小さい頃、実のついた鉢植えの姫柚子を植木市から買ってきたのに・・。

 何と言うことでしょう、地植えで格段に生育環境は良くなった筈なのに。

 多分、剪定要領が悪いのかも・・と少し気になりだした。

 放置して駄目、手をかけ過ぎて駄目などと、折り合いが難しいのは植物も同じ。

 「辛いとも言わずに枯れる鉢の花」・・・・しろ猫

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未確認地上動物の話

2021-07-16 16:26:40 | 日常あれこれ

 過日、当地の地方紙に妙な動物の写真が掲載された。

 いわく「ハイエナ?新種動物?目撃多数」とある。

 あれ~・・。

 

 「ハイエナのような変な生き物がいる」ー。と市鳥獣対策室に目撃情報が寄せられたそうである。

 実は、疥癬症で毛の抜けたタヌキだということで、市の対策室は「さわらないで・・」と注意喚起。

 人やペットにも感染の恐れがあるそうで、ペットの管理や餌の食べ残しを片づけるなどの注意が必要とか。

 実は、もうかなり前の話になるのだが、昨年の12月頃家の車庫を出たところで、住宅街の小道を歩いてくる小動物を発見した。

 私の車を見ると、直ぐその犬のような動物は近くのアパートの敷地に入り込んだ。

 

 あまりに変な動物で、妙な体型をしているので、車を停めて車窓からカメラに収めた。

 元々毛が薄い動物なのか、疥癬のような病気なのかは不明だったが、皮膚の皺が印象に残っていた。

 体型や顔つきから、タヌキではないかと思いつつも不明な動物として、当ブログにもUPしたことがある。

 それから1ヶ月後に、我が家の庭で遭遇した。

 

 庭の裏手に回ろうとしたとき、バッタリ鉢合わせになった。

 先方も予想だにしなかった遭遇らしく、立ち止まって固まってしまい、立ちすくんでいた。

 我が家の庭は、隣家の猫の守備範囲にあり管理下にあるので、立ち入りは禁止になっている。

 足をドンと踏み・手をパーンと鳴らしたら、すごすごとバックを始めフェンスの隙間から外に飛び出して逃げた。

 とうとう我が家にも現れたと、又もやブログにUPしたものだった。

 タヌキは有害鳥獣のため保護活動はしていないそうで、普通ならタヌキ汁となるところだろうが、疥癬症では拙い。

 疥癬症を発症したタヌキは、数週間で衰弱死する場合が多いという。

 変に素人が手で触れたりしないよう、危うきに近寄らずが正解だとか。

 新聞記事が、最近忘れっぽい私の頭を、半年以上前の出来事まで思い出させてくれた。

 まあまあ、世の中いろいろあるものだ・・・。

 「感染の数に一憂コロナ風」・・・・しろ猫

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サクランボの剪定など

2021-07-15 17:40:53 | 日常あれこれ

 概ね梅雨明けとはいうものの中途半端な天気だった。

 晴れたり曇ったり時々にわか雨が降ったりと、まことに多彩。

 

 西空を見たとき、変な雲が出ているのに気がついた。

 横一線の上空の雲の下に、出来上がり前の入道雲の子供のような雲が見える。

 明日はサクランボの剪定をする予定だったが、日中は暑いし折角なら夕方の涼しい時が良い。

 なら今日やろう、という話になった。

 私はサクランボの剪定で、相方は花壇兼菜園のキュウリなどの撤収を。

 

 全体に伸びすぎて脚立を使う必要が出てきた。

 思い切って小さくすることにした。

 樹木の剪定は、冬場が基本のようだがネットで検索すると強い剪定は7月頃にやるのが良いのだとか。

 冬場と、5月頃の新芽の部分と、そして樹形をいじる程の強い剪定は7月の3回やるのだという話。

 ダメ元で本日強行。

 

 なんとも、スッキリすかすかになってしまった。

 これなら脚立に登らなくても実が採れそう。

 もっとも、枝が伸びなきゃの話だが・・。

 折角なので、サツキも剪定することに・・。

 

 鉢植えを貰った、たった一株が地植えでこんなにもっこりと。

 これも剪定の時期要領を誤ると、来年は花が咲かない。

 時期は確かに遅すぎるような気もするが、ついでにやってしまう。

 

 妙な出来上がりは、剪定ばさみのせいにしておく。

 ここで止めようとしたら、相方が紫陽花は切らないのか等と言い出した。

 紫陽花をカットし、ピラカンサスもカットし、とうとう草取りまでエスカレートしたところで水入り。

 空からのポツリポツリに助けられ、本日これまで。

 サクランボの切り口には「ゆ合促進剤」を塗って保護しておいた。

 桜切る馬鹿というが、出来れば馬鹿者にはなりたくないのだが。

 「夏草を兵どもよ抜きに来い」・・・・しろ猫

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梅雨明けとお盆と頂き物の話

2021-07-14 20:28:21 | 日常あれこれ

 どうやら梅雨が明けたらしいと当地の気象台がおっしゃる。

 梅雨の入りも明けも、とんでもなく遅く忘れた頃に確定して記録されるらしいが・・。

 

 お盆は、7月であったり8月であったりと様々。

 故郷の方では7月なので、お盆のお墓の掃除も7月4日に皆さんと一緒に実施した。

 

 先日掃除したばかりなので、墓所はどこも綺麗なまま。

 墓参りに行ったのだが、我が家の墓にも既に花が挿してあった。

 親戚の女性だと、相方が目星をつけた。

 準備して来た花とすっかり取り替えるわけにもいかず、追加して余っ花は近くのお墓に供えてきた。

 家に帰り着いて、相方が目星の女性にお礼の電話をすると、収穫した物が手に余るので貰ってくれという話。

 ひょんなことで、相方がコロナワクチン接種に出かける前に我が家まで車で運んでくれることに。

 

 あっ!と驚くその種類の多彩さと量の多さ。

 白桃、カボチャ、ミニトマト、唐辛子、キュウリ、が上記の写真で、その他既に冷蔵庫に入れられた、漬け物が数種類。

 更にトウモロコシも半端ではない量が、冷凍庫に入っているらしい。

 桃は、自分の重さで尻の方から痛んだりするので、生で私が1個頬張った以外は直ぐに相方がコンポートなるものに・・。

 一度に作成できず、2度にわたってグツグツと・・。

 何という梅雨明けとお盆の入りの嬉しい出来事。

 

 太陽は西に傾いているのに、まだ雲の峰は白く輝いている。

 日が落ちないと暑くて歩けないので、西の空ばかりを眺めている。

 

 上空の白さと、下の暗さが際立ってきたので歩き始める。

 小さい虫が群れになって浮遊しているので、田んぼコースはこの頃敬遠して、堤防コースか畑のコースを歩く。

 

 中間地点を過ぎる頃には、雲も形を変え良く見ると怪獣に似た雲も。

 夕闇の頃は、木立や構造物のシルエットが思わぬ形に見えることがある。

 薄暮時のウオーキングには、光と影のショーが唯一の楽しみなのだ。

 「時々は隣家のくしゃみ聞く夕餉」・・・・しろ猫 

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試合時間より待機時間のほうが長い試合だった

2021-07-13 17:00:38 | おでかけ

 天草タコ街道~ハマボウの群生地と続いたお出かけは、ついに私的にはクライマックスを迎えた。

 夕方からは、ロアッソ熊本VS岩手のJ3第15節の応援・観戦が待っていた。

 夕食を摂る時間も無く、そのままスタジアムに直行し名物のスタジアム・グルメで「勝つカレー」を食べた。

 もちろん、ロアッソが勝つという験担ぎの究極の一品。

 

 照明にも灯がはいって、梅雨時には珍しくちょっと爽やかな夕涼み気分。

 試合は午後7時から開始され、ロアッソはいい攻撃で前半1点を先取し、ハーフタイムへ。

 

 ハーフタイムイベントでは、和太鼓の演奏や熊本城おもてなし武将隊の演舞などで楽しませて貰った。

 と、ここまでが、普通のお楽しみの流れ。。。

 後半戦が始まって早い時期に、岩手に1点を返されガックリきているところに雨が降り出した。

 やがて、ピカッと稲光が・・。

 ゴロゴロという雷鳴と共に、雨脚も強くなってきた。

 「試合中断」のレフェリーの警笛と引き上げの合図。

 

 スタンドは濡れない場所なので、殆どの観客は椅子に座っていたが、コンコースに避難指示が・・。

 大丈夫だろう、などと宣う人も居たが殆どの観客は座席を立ってコンコースに移動。

 

 無人のグランドに雨が激しく降り続ける。

 担架要員の待機椅子も無情の雨に濡れ放題。

 あ~あ、とどこからか溜息も・・。

 

 午後9時に天候の状況をみて判断すると、ハンドマイクでコンコース内を担当者が説明して回った。

 だが暫くすると、午後9時15分に判断時間を延長。

 更に、午後9時30分に判断時間を延長。

 そして更に・・。

 

 雷の方は、呑気なもので、ピカゴロとやったかと思うと収まったりして、希望と絶望の繰り返し。

 そんな雷も段々遠くなり、雨も小降りになってきた。

 アナウンスの40分が過ぎる頃に、選手がピッチに登場してウオーミングアップを開始。

 

 再会の雰囲気に、かなり帰りかけていた人達も席に戻り始める。

 

 本当にお待たせしました。19時57分に中断した試合が22時に再会のはこびに・・。

 

 選手・コーチ陣スタッフも一丸となってスクラムを組みGO!!

 再開された試合だったが、グランドコンディションは良くなくて、滑るは踏ん張りは効かないはのテンヤワンヤ。

 一進一退のゲームもやがて両軍決め手を欠いて、試合終了のホイッスル。

 

 前半と後半に両軍1点ずつのドローで試合は終わった。

 まあ、何と言うか敵は敵軍ではなくて、雨と雷だったというお話。

 おまけに、試合終了と同時に雨脚は非常に強くなってきた。

 足下のアスファルト道路も雨水で溢れ、靴もグショグショで携行した小さな傘も役に立たない程の猛烈な雨。

 這々の体で車にたどり着くも、運転は前方視界が悪くノロノロ運転の列の中。

 で、帰宅は23時をとっくに回っていた。

 かくて、試合時間より待機時間の方が長かった珍試合と、私的本日の最大お楽しみイベントは終わった。

 明日は、定期経過観察で通院というイベントが待っている。

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ハマボウの群生地

2021-07-12 17:23:47 | おでかけ

 昨日はタコ街道の紹介で、肝心の目的地のハマボウの群生地を紹介しないままだった。

 サッカーの試合時間が迫っていて、慌ててブログを中断してスタジアムへ。

 このサッカーの試合も、試合途中で雷雲のためテンヤワンヤになったのだが・・・。

 とにかく、リップルランドでの貝汁定食の後、目的地のハマボウの群生地に向かった。

 

 (リップルランドからの眺望)

  国道324号線を走り天草上島と下島をつなぐループ状の「天草瀬戸大橋」を渡って以降は県道を南下する。

 天草市の新和町の海沿いの入り江が目的地。

 

 中州のような地形にハマボウの自生地はある。

 汐入川のような場所が好みの植物らしい。

 ヒルギなどのマングローブ林に似た感じだが、水中に根を張るところまでには至らない。

 

 町が整備した遊歩道も、脇の駐車場から木道を歩くと暫くして、湿地帯の中へ降りていく。

 木道ではなく、砂利と土を盛って作られた小道がつづく。

 

 連日の強い雨にしょげかえっているかと思ったら、意外と頑張って開いていた。

 朝顔と同じで、朝咲いて夕べには萎んでしまう。

 

 ハイビスカスと同じ仲間で、オクラも同じ種類らしい。

 アオイとか芙蓉などもお仲間か。

 

 7月から8月にかけて開花が続き、本来ならイベントなども行われているのかも知れないが、コロナのご時世。

 私達が居る間には数組が訪れた程度だった。

 ただ、町の職員だという男性が途中まで追いかけて来て、冷えたお茶のペットボトルをサービスしてくれた。

 お茶はとても冷えていたが、人情はとても暖かいとみた。

 遊歩道も群生地の一部を回る程度なので、伸ばす余地は十分にある。

 はやく、町をあげてのイベントが催される状態になればいいのだか。

 ただ、ロアッソの試合もあるので、今日はこの辺りで帰ることにした。

 「フライング1匹の蝉鳴きもせず」・・・・しろ猫

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再度天草「タコ街道」

2021-07-11 16:14:18 | おでかけ

 二度あることは三度などと言うが、本当にまたもや天草に出かけてしまった。

 事の発端は新聞の「新和町でハマボウが咲きました」という写真入りの記事。

 天気が持ち直した隙を狙って、性懲りもなく天草へ。

 

 5号橋を渡ったところの、右手の高台の休憩所で一時トイレ休憩。

 ここは、相方の弟達がまだ小さかった頃、始めて買った小さな車でドライブに出かけた思い出の場所。

 もうかなり昔の話だが、覚えてはいてくれているはず。

 

 遠くに3号橋と2号橋が微かにみえるこの高台で、弁当を食べたものだった。

 もうあれからン十年、みな立派な大人で家庭持ちで時々しか逢わない。

 さて、エネルギー体質の相方のために、途中のリップルランドで昼食にすることに・・。

 

 目の前は有明の静かな海が広がり、対岸には雲仙が望める。

 若者達は、梅雨明けを待って海に繰り出した様子。

 

 小型のボートで水煙を上げながら楽しそう。

 この辺りはタコの名産地。

 

 「ありあけタコ街道」のモニュメントが、不気味に立っている。

 ちょっとリアル過ぎる感じで、タコの頭を撫でてみる気にはならない。

 

 天草ありあけタコ街道と命名されていて、ご多幸を願って絵馬もぶら下げられている。

 タコと多幸との語呂合わせだが、何でもいいのだ目出度ければ・・。

 で、昼食は、以前から天草に来る度に食べていた「貝汁定食」。

 以前は、三角半島の国道57号線沿いには、この「貝汁」を出す店が多かった。

 残念ながら、今は道の駅にある程度で殆どの店が無くなっている。

 期待に違わず、大きめの器に大きなアサリがたっぷりの汁が登場した。

 ソーシャルデスタンスは守られていたが、とにかく今日は日曜で人出が多かった。

 日曜は避けて、平日に行動するのがこの頃の我が家の行動パターンだったのだが・・。

 とにかく車も多く、海岸沿いの道路は車列が長く続いた。

 で、肝心のハマボウの花は明日の心ダァにする。

 夕方から、ロアッソの試合が始まるので・・。

 デイ・ゲームは天草、ナイターはロアッソの試合でスタジアムへ、のダブルヘッダー敢行。

 雨が降らなきゃいいけど・・。

 「退屈でなどと欠伸もせずに言う」・・・・しろ猫

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