昨夕の空は今日の天気を予想させる空だった。
(昨夕の夕焼け)
いつもなら、この赤い色の上には青さの残った空があるのだが、有ったのは厚い雲だった。
そして今日は、朝は雲の切れ間から少し太陽が顔を覗かせたが、後は雲に覆われてしまった。
(今朝の空)
相方は洗濯物を外に干すべきかで悩み、私は謡曲の練習に傘が必要かで悩んだ。
洗濯は降り出すまで外に干すと決定し、私は傘を持たずに練習に出発した。
ごご3時前には「月様雨が・・」「春雨じゃ濡れて行こう」状態だった。
気温が高いので、小糠雨も気にならない。
菜園のビニールを道路側から覗くと、3本の大根が見えた。
(3本の大根)
大根の根っこの方向が、絶妙に同一方向を向いている。
先端同士がぶつかって変形しているかもと思い、3本とも抜くことにした。
(3本の源助大根)
この源助さんは、胴も足も短くて地面の下には少ししか伸びておらず、お互いにまったく無傷。
例によって、葉っぱは佃煮、本体の方は酢の物やおでん、味噌汁などに化けていく。
てな話をブログにアップ中に、お年玉付年賀状の抽選もそろそろじゃないか、と気になった。
ブログを一時中断して、ネットで調べると昨日が抽選会。
慌てて年賀状を引っ張り出して照合開始。
3枚だけが3等に当選していた。
(3等当選の年賀状)
昨年は6枚が3等の切手シートだったのに、今年はたったの3枚である。
以前は2等のご当地グルメで北海道の毛蟹などを貰ってウハウハの時代もあったのに・・。
何故だろう?とよくよく考えてみたら、一昨年から開始した年賀状の断捨離に思い至った。
全体の3分の2の年賀状の末尾に、来年以降の賀状を失礼する旨の一文を加えて出したのだった。
出す枚数が減ったので、来る枚数も減ったということで、当選枚数が少ないのも理屈に合っている。
明日は郵便局に切手シートをもらいに出かけよう。
その際、書き損じの葉書、直前に喪中便が来て出すのをやめたものなどを普通の葉書に替えて貰おう。
「ニアミスにひやっとしたぞジャンボくじ」・・・しろ猫