昨日来、彼方こちらから、記録的1時間降雨量とか線状降水帯発生の恐れありとの気象情報が流れてきた。
やがて段々と雲が厚くなり、夕方の早い時期には車のヘッドライトが自動点灯するくらいになった。
(昨日の夕方の空)
やがて雨音が聞え始め、かなりな降りようであることがわかった。
丁度子供達の下校時でったのだが、子供達は楽しそうだった。
(下校時の女の子)
男の子と2人連れで下校していたが、駐車場に溢れた水が出入り口から、少し低い位置の道路に流れ出る中に佇んでいた。
連れの男の子が、この雨水の流れの上流部を見たいと駐車場に入って行ったので待ってるらしい。
なかなか男の子が引き返さないので、自分だけ帰りはじめた。
すると男の子が、待ってくれと言いながら引き返して来た。
何を思ったのか、さしていた傘を畳んでずぶ濡れになりながら女の子の後を追って行った。
遊びで面白いのは、火遊びと水遊びだから楽しいのは判らぬではないが、親御さんはこの後大変だったろう。
子供達が帰ってしばらくすると、西の空が明るくなってきた。
(明るくなってきた夕方の西空)
これで収まるのかとちょっと肩すかしを食わされる思いだった。
ところがこの後、もの凄い降りになってきた。
ただ、前線が少し南下したのか吹いてくる風が、南からやや北西よりになり、かなり涼しくなってきた。
ジメジメ感がまったく無くなり、夜は久々にエアコン無しで寝ることが出来た。
一夜明けると、太陽の光が射していた。
(午前中の空)
まだ、一部の地域は雨に警戒という情報が流れていたが、当地は薄雲りで雨の心配はなさそう。
ただ、朝方までは涼しかったが昼過ぎからジメジメし始めた。
週間天気予報では、また来週以降は戻り梅雨のような天気が続きそうである。
(今朝のゴーヤ収穫)
今朝も大小合わせて4本のゴーヤを収穫した。
今回も佃煮にするそうで、買物のついでに生ショウガを買って来るよう指示された。
ゴーヤの佃煮には、生ショウガも入れてあったとは知らなかった。
このゴーヤの採れ具合から察するに、相当量の佃煮が毎日蓄積されていくはずだ。
天気の見通しはなかなか予測が難しいが、佃煮については大凡予測はつく。
「久しぶり見上げた空に底が無い」・・・しろ猫