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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅雨のような夏に小さな秋

2021-08-18 15:20:57 | 日常あれこれ
 
暑中見舞いだニャン

 最近は暑中見舞いを出すことも貰うことも無くなった。 昔は、吉田拓郎の「我がよき友よ」だのキャンディーズの♪暑中お見舞い申し上げ~ます♪など、普通に聞いていたが・・。 暑中......
 

 去年の夏は暑かったのだろう。

 一年前の記事も猫が見舞いに来た話。

 今年はずっと雨続きで、今日の最高気温は25度という話。

 

 それでも、正午前後は雨も止んで、空も少し明るさが出てきた。

 ひどい雨も今日が最後で、明日からは普通の夏に戻るのだという予報。

 

 一日一回以上は、猫がやってくる。

 去年は暑中見舞いでよかったが、今年は降雨見まいというか豪雨見舞い。

 ちょっとした小降りを見逃さないところはさすが。

 去年よりも、ややほっそりとした感じで猫としての敏捷さを取り戻した。

 この春までは、肥満気味で猫としての精彩に欠けていた。

 猫につられて庭に出る。

 

 緑の葉っぱに白い葉脈が自慢の「青鴫立」というモミジも、この時期にはすっかり葉が痛んで上の方から枯れて落ち始める。

 みっともないので、枯れたり痛んだ葉を手でむしり取ってやった。

 そのむしり取った後に、若葉が芽を吹き始めていた。

 この若葉は、春先の若葉と違って一回り大きな葉っぱとして育つ。

 春からの葉っぱは、紅葉しないまま枯れて落ちてしまうが、新しい葉っぱは晩秋には紅葉して楽しませる。

 これからは逐次緑を失った葉っぱを除去する作業を繰り返す。

 

 種類の違うモミジを鉢に植えて庭の隅に置いているが、これは2ヶ月くらい前から薄っすらと紅葉している。

 ただ、秋以降のような本格的な紅葉ではない。

 

 山から取ってきた櫨の木も、かなり紅葉している。

 連日の雨にもう蝉の声も聞こえないし、秋だと言われても違和感のない気温の毎日がつづく。

 だが週間天気予報の表では、明日からはキッチリ30度以上の日が連続している。

 夏に弱い私としては、雨ばかり続いてなどと文句を言っているが本当は助かっていた。

 今年は食欲も落ちないし、体重もそこそこキープしている。

 てなことを書いているうちに、またもや雲が厚みを増してきた。

 歩きは多分駄目だろう。

 猫と同じで、恨めしそうな顔をして空を見上げてみる。

 雨が降らなくて、涼しいなら言うことはないのだが・・。

 「同じ花去年と違う場所で咲く」・・・・しろ猫

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コメント
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