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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

相方とグランウンドゴルフ

2016-10-21 10:26:08 | 日常あれこれ
 夫婦でお互いを呼ぶとき、時と場合によって呼び方を微妙に変えることが多い。

 「主人・旦那・うちの人」が対外用で「アンタ」が1対1用で、極めつけは「カンちゃん」。

 何故か義母もそう呼ぶので私も諦めて、ブログも「カンチャン狂騒曲」にしてしまった。

 当方はというと「妻・女房・うちの奴」から、よっぽど機嫌が良ければ「〇〇」と固有名詞にチャン付けも5年に一度くらいの頻度で使う。

 それは言葉として使う場合で、文章としてのブログの場合はお互いに使える「配偶者」という呼称を多用していた。

 しかしながら、ちょっとお役所への申請書の様式を想起させ、あんまり面白くもないので前回から「相方」に変更した。

 「相棒」でもよかったのだが、漫才やコントのペア同士の言う「相方」という言い方が何となく気軽で良いと思えた。

 どうでも良い話なのでやめるが、先日その「相方」と初めてグラウンドゴルフに行ったのだ。

 
 (空港近くにあるグラウンドゴルフコース)

 午前中の早い時間に到着したが、もう既に何組かがコースを廻っていた。

 9時をとっくに廻っていたが、係の人はまだ出勤していなくて、小さな箱に300円を入れて下さいと張り紙がある。

 近くのオジサンに状況を訊ねると「勝手に初めていいんじゃないの、10時にならないと出てこないからその時払えばいいよ」と言う。

 凄い、ポジティブ、楽観的、性善説、と幾つかの言葉が頭の中を駆け巡る。

 スティックとボールそれに記録用紙に鉛筆、マークのコインなどそこに出しっ放しの用具を拝借して相方とコースに出る。

 朝露が降りていて、ボールの転がりは相当に重い。

 その分無闇やたらと暴走しないのでスコアー的にはいい。

 まったく初めての相方も3~4コースも廻っているうちにコツを掴んで上手くなってきた。

 4コース全部廻って100前後だったから、まずは上出来の部類だろう。

 コースを廻り終わっても他の連中はまだ廻っている。

 弁当を持ってきていて、食べるのだという。

 ノンビリした風情がなかなかよろしい。

 ようやく出勤したオヤジに精算を頼むと「二人なら600円だ」というので、用具も借りたと告げると「だったら2人分で200円だ」という。

 ノンビリした会計が又なかなかよろしい。

 ちなみに用具を借りる人は殆どいなくて、皆さんマイスティック・マイボールをちゃんと持っている。

 「今度は弁当を持って来てノンビリするのも良いね。何ならマイ道具も揃えてみる?」と相方が言う。

 いやいや、取り敢えず弁当ぐらいに留めて、マイなんとかは様子見にしようと答えておいた。

 「アレアレとソレソレが行くどこまでも」

 
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