夫婦でお互いを呼ぶとき、時と場合によって呼び方を微妙に変えることが多い。
「主人・旦那・うちの人」が対外用で「アンタ」が1対1用で、極めつけは「カンちゃん」。
何故か義母もそう呼ぶので私も諦めて、ブログも「カンチャン狂騒曲」にしてしまった。
当方はというと「妻・女房・うちの奴」から、よっぽど機嫌が良ければ「〇〇」と固有名詞にチャン付けも5年に一度くらいの頻度で使う。
それは言葉として使う場合で、文章としてのブログの場合はお互いに使える「配偶者」という呼称を多用していた。
しかしながら、ちょっとお役所への申請書の様式を想起させ、あんまり面白くもないので前回から「相方」に変更した。
「相棒」でもよかったのだが、漫才やコントのペア同士の言う「相方」という言い方が何となく気軽で良いと思えた。
どうでも良い話なのでやめるが、先日その「相方」と初めてグラウンドゴルフに行ったのだ。

(空港近くにあるグラウンドゴルフコース)
午前中の早い時間に到着したが、もう既に何組かがコースを廻っていた。
9時をとっくに廻っていたが、係の人はまだ出勤していなくて、小さな箱に300円を入れて下さいと張り紙がある。
近くのオジサンに状況を訊ねると「勝手に初めていいんじゃないの、10時にならないと出てこないからその時払えばいいよ」と言う。
凄い、ポジティブ、楽観的、性善説、と幾つかの言葉が頭の中を駆け巡る。
スティックとボールそれに記録用紙に鉛筆、マークのコインなどそこに出しっ放しの用具を拝借して相方とコースに出る。
朝露が降りていて、ボールの転がりは相当に重い。
その分無闇やたらと暴走しないのでスコアー的にはいい。
まったく初めての相方も3~4コースも廻っているうちにコツを掴んで上手くなってきた。
4コース全部廻って100前後だったから、まずは上出来の部類だろう。
コースを廻り終わっても他の連中はまだ廻っている。
弁当を持ってきていて、食べるのだという。
ノンビリした風情がなかなかよろしい。
ようやく出勤したオヤジに精算を頼むと「二人なら600円だ」というので、用具も借りたと告げると「だったら2人分で200円だ」という。
ノンビリした会計が又なかなかよろしい。
ちなみに用具を借りる人は殆どいなくて、皆さんマイスティック・マイボールをちゃんと持っている。
「今度は弁当を持って来てノンビリするのも良いね。何ならマイ道具も揃えてみる?」と相方が言う。
いやいや、取り敢えず弁当ぐらいに留めて、マイなんとかは様子見にしようと答えておいた。
「アレアレとソレソレが行くどこまでも」

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「主人・旦那・うちの人」が対外用で「アンタ」が1対1用で、極めつけは「カンちゃん」。
何故か義母もそう呼ぶので私も諦めて、ブログも「カンチャン狂騒曲」にしてしまった。
当方はというと「妻・女房・うちの奴」から、よっぽど機嫌が良ければ「〇〇」と固有名詞にチャン付けも5年に一度くらいの頻度で使う。
それは言葉として使う場合で、文章としてのブログの場合はお互いに使える「配偶者」という呼称を多用していた。
しかしながら、ちょっとお役所への申請書の様式を想起させ、あんまり面白くもないので前回から「相方」に変更した。
「相棒」でもよかったのだが、漫才やコントのペア同士の言う「相方」という言い方が何となく気軽で良いと思えた。
どうでも良い話なのでやめるが、先日その「相方」と初めてグラウンドゴルフに行ったのだ。

(空港近くにあるグラウンドゴルフコース)
午前中の早い時間に到着したが、もう既に何組かがコースを廻っていた。
9時をとっくに廻っていたが、係の人はまだ出勤していなくて、小さな箱に300円を入れて下さいと張り紙がある。
近くのオジサンに状況を訊ねると「勝手に初めていいんじゃないの、10時にならないと出てこないからその時払えばいいよ」と言う。
凄い、ポジティブ、楽観的、性善説、と幾つかの言葉が頭の中を駆け巡る。
スティックとボールそれに記録用紙に鉛筆、マークのコインなどそこに出しっ放しの用具を拝借して相方とコースに出る。
朝露が降りていて、ボールの転がりは相当に重い。
その分無闇やたらと暴走しないのでスコアー的にはいい。
まったく初めての相方も3~4コースも廻っているうちにコツを掴んで上手くなってきた。
4コース全部廻って100前後だったから、まずは上出来の部類だろう。
コースを廻り終わっても他の連中はまだ廻っている。
弁当を持ってきていて、食べるのだという。
ノンビリした風情がなかなかよろしい。
ようやく出勤したオヤジに精算を頼むと「二人なら600円だ」というので、用具も借りたと告げると「だったら2人分で200円だ」という。
ノンビリした会計が又なかなかよろしい。
ちなみに用具を借りる人は殆どいなくて、皆さんマイスティック・マイボールをちゃんと持っている。
「今度は弁当を持って来てノンビリするのも良いね。何ならマイ道具も揃えてみる?」と相方が言う。
いやいや、取り敢えず弁当ぐらいに留めて、マイなんとかは様子見にしようと答えておいた。
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