千葉県建築士事務所協会千葉支部で散策してきました。
東京のど真ん中でも、紅葉はあるもんですね。
いつもの観光マップかも知れない。
が、いつもの事をいつもの様に出来る事が、大事だとわかるこの秋の台風災害です。
こんな時でも商魂たくましく、この秋の紅葉の時期は、観光地は儲けてほしいし、観光で来る人を楽しませて下さい。
(千葉日報の記事より)
道の駅の数で観光度を考えた時、南房総は強いですね。その次が北千葉地方。千葉市から太平洋に抜けるエリアは道の駅が見当たらない。
ここが埋まると観光地が点から線。線から面へとつながり千葉県全体のポテンシャルがあがり、
LCC人気の成田空港の営業時間が伸びた成果は、
より数字として、観光地での動員や売上高に表れると思います。
本当に、今回の台風15号から始まって、本日通過の台風21号の被害は、すごかった。
私は、千葉安心リフォーム推進協議会の会員として、千葉県の鋸南町や南房総市へ被災者の建築無料相談へ出向いたが、住まいの屋根や壁が無いのきつい。
そこへもって17号やら21号などの台風が来る必要があるのか?とあまりにもきびしい試練だ。
と、言う事で、この状況の中で紅葉の話は、大事。
紅葉に行って、被災者の町で、お金を使ってほしい。千葉県は広いから紅葉に限らず、何度も観光で訪れてほしい。
2011年3月11日の東日本大震災後の5月11日に,宮城県石巻市にボランティアとして、どぶ掃除に行った時、バスのガイドの人が言ってました。
「災害があった事を忘れないでほしい」と。
被災地を遠ざけるのではなく、被災地にあえて行く。あえて行く事が大事だと教わりました。
どこにもあるイチョウの葉です。
紅葉ばかりが、着目されて学校、公園、街路樹のどこにもあるイチョウの黄色の葉もいじらしいです。
特に幹に【ちょこんとある、一つの葉】は、見逃す事が出来ません。
例えて言うなら、【微笑んでいる赤ちゃんと目が合った感じ】
(写真は、千葉市立小倉小学校)
養老渓谷(千葉県大多喜町)紅葉のライトアップです。
H30.11/8 土曜日の午後9時30分です。寒いせいか、人は誰もいませんでした。