バレンタインデイにちなんで、鴛鴦(おしどり)の帯です。
これは前帯の後ろにある鴛鴦。
ちりめん押し絵でできた可愛い、珍しい、こんな帯を見つけると嬉しくなってしまいます
この帯を締めて、護国寺の骨董市に行きました。
護国寺は仕事でよく行く駅ですが骨董市は二度目。
出口が変わると、街の様相はこんなにも変わるのかと驚かされます。
ただ残念なことにきもの関係のお品はほとんどありません。
生類憐みの令で知られる綱吉の母、桂昌院の願を受け建てられました。桂昌院はとても慈悲深い方だった。そのせいで憐みの令が発令されたとされていますが、最近の説では否定されているそうです。
泥棒が入ってもいいように?こんな刀、インテリアにほしいかったけど、買ったのは可愛いもの
本日のきもの
グレーのほっこり紬(この紬、身ごろと襟、袖の色が微妙に違うんです。そこがお気に入り)
半襟は、黒ベースに黄色やピンクの水玉。
これに合わせて帯揚げは黒にブルーの水玉のスカーフをしました。
後ろはこんな感じ。少しさびしいので、何か足そうかと思いましたが、せっかく二人きり(二羽きり?)で仲よくしているのでそっとしておくことにしました
帯締めのやり方が難しかったです~。こちらは寂しかったので友達の鳥ブローチをしてみましたが、特に友達いらなかったかもね。
たまにはひとり(一羽)もいいものだ。
6千円は安くないですか。
押し絵の部分だけ古い帯に張ったらどいうでしょうか
迫力ある帯ができそう?
車だったので、このあと王子の凧市へ行きました
いつまでもお幸せに
お近づきの印にポチを
珍しい帯ですね。素敵。
帯びつきの季節になったら、興味のある方に声かけられそうですね。楽しみです。
こんな難しいお色を、さりげなくグレーの紬に合わせる紫苑さんッて…さすがだな~と、つくづく…。
今日は、前髪上げたのですね?
かわいらしいですよ~★
鴛鴦だって、いつも一緒じゃ疲れますよね。
前髪は、風がきつくてその場で上げましたが、すぐに下しました。
素敵なコメントありがとございます。
水玉が水泡、そうですよね。気が付きませんでした。ホミリーさんの豊かな想像力のほうがよほど素敵です。