ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

赤系継ぎはぎだらけの自作更紗帯、纏ってみる

2020-02-22 11:16:47 | 手仕事 和裁

 

コロナウイルスを避けるため、

できるだけ外出を避けているワタシ。

先にアップした自作の赤系更紗帯、

着用してみました。

「遅れてきたシニア一人暮らし・更紗帯」

 

 

先のグレー生紬です。

 

この生地、

きれいだなと購入したものの、

32センチ幅の部分がおよそ80センチ、

18センチの部分も80センチ

くらいしかありません。

羽織の後ろ身ごろから前身ごろの一部ですね。

生地が少ないので、

ずっと仕舞ってあったのですが、

樹木希林さんの着物の影響か、

このところ赤系に惹かれることもあり、

眺めているだけか、半襟か、

迷いましたが、

帯にすることにしました。

「冥利に尽きる樹木さんのきもの」

 

足す部分をどの生地にしようか~~、

かなり前に着ていた

紫系の単衣を解きました。

無心に解く作業が好き。

 

あちこち継ぎはぎだらけ。

この作業がパッチワークみたいで楽しい。

裏の部分、こちらを表にしてもいいかな。

 

更紗を洗ったら、シボが出てきて、

これは縫いにくくなる!

しまったと反省しましたが、

もう遅い、歪みが出ましたが、

失敗してもいいや、と。

 

紫の生地も薄くて縫いにくい、

こちらも苦労しました。

でも、最近はこの苦労が楽しい~~。

「苦労をかける子ほどかわいい??」

 

 

「星の王子さま」に

「君の薔薇が愛おしいのは、

君が手間ひまかけて

面倒をみたからだよ」と

いうようなセリフがありましたね。

ようやくこの年で、納得~~?

 

この帯、

また手直ししなければならないかも

しれませんが~そんな時間があれば~~

大切な帯になりそうです。

 

赤系帯って、結構いろいろな色に

合うのよ。

それにシニアが身に付けても

意外に派手にはならない。

 

後ろです。

 

帯のアップ。

 

というわけで、

布を生かし切りたい、と願う紫苑でした。

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